「他人の知ったこっちゃねえマニアックな知識を浴びせかける」みたいなのは
いわば指なしグローブやバンダナみたいな殆ど実在しないオタクの記号。そういうことじゃねえんだよ。
一つの話題について会話してるときに「こいつの脳裏に浮かんでるのは“まんが版”だな」と気づく。
たとえば歴史の話で新選組の話題だったとして、…こいつずっと「キャラ」としての美少年剣士の話してんなってガクッとくる瞬間がある。
現実の現在進行中の戦争の話してるのにひとりだけ戦略シミュレーションのノリで今後の展開まで既知のことのように得意げに語るとか。
ここで「いつ日常会話で新選組の話するんだよ!?w」とか得意げに突っ込むような幼稚さは知能と直結するんでオタク性とはまた別問題。