ロート製薬は女性のニオイは年齢とともに変化することを発見し、「2017年 日本味と匂学会第51回大会」で発表しました。
ラクトンはいろんな種類がありますが
ラクトンC10(γ-デカラクトン)
ラクトンC11(γ-ウンデカラクトン)
が特に重要であることを突き止めました。
これらのラクトンは桃やココナッツなどの甘い香りに関係する成分。
10代から50代の女性の体臭をHS-GC/MSで分析したところ、 明らかに若い女性の体臭にラクトンC10とラクトン C11が多く含まれ、30代以降ではガクッと下がることがわかりました。
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