今日は「計る文具」のお話です。(^-^)
● ミドリ CL マルチ定規<16cm> 透明 ¥260+税
● 無印良品 アクリルダブル定規 15・30cm・クリア ¥294
レモン君の外側が無印のダブル定規。こちらはだいぶ昔に購入したものです。今回あらためて買い足したのは、足の角度を測っている小さなほう。仕組みは一緒なんですけれど、細かいところに惹かれての購入です。…決して無駄遣いではありません(誰に言い訳してるんだ(^-^;))
パッケージングされたお姿。
今回購入したのは最大(?)16cmのものですが、30cm、50cmのものまでラインナップされています。…50cm…妙に気になるなぁ…(^-^;)
開く前は8cm定規。寸足らず感がかわいいですね(^-^*)
ちょっぴり脚(?を開くと、片方の内股(??)だけに目盛りがついています。
今回購入したのは透明ですが、ピンクや青の半透明もラインナップされています。空中に浮かして計る事が多い場合は色つきのほうが見やすくて良いでしょう。
全開状態。
これで16cmまで計ることが出来ます。開いた継ぎ目に段差が無く、直線を引いてもがたつくことはありません。1cm毎にぽつぽつと穴が開いていて、鉛筆などを突っ込んみ目印をマークする事が出来ます。片方にピンを突っ込み、片方に鉛筆をつっこんだら、簡単なコンパスとして使えそうです。
折れ目の目盛りは分度器機能です。
コクッコクッと小気味良い開閉感があり、開いた角度を保持する事が出来ます。ちなみにこの折れ目の裏はシボ加工されていて、ある程度滑り止めになっています。(先ほどのコンパスを試していて『イマイチすべりが悪いなぁ』と観察して気がつきました(^-^;))
この分度器、可動側の目盛りのついてある縁で計測するのでははなくて、その上の「段差になっている部分」を使うので注意が必要です。可動側の段差部分にとても小さな矢印が、角度目盛り向きに付いています。ちなみに固定角度は15度毎。
ここからが、今回購入に踏み切ったポイントについて。
左がマルチ定規で右が無印定規です。違いがわかりますか?
…答え。マルチ定規は定規の端が原点(0cm)になっているということ。(^-^)
無印タイプの目盛りは、立体物の奥行きや高さを計る際にとても使いづらいので、この「端から目盛りスタート」は重宝します。特に折りたたみタイプはとても珍しいですね。
ペンケースに入れておく際にも、一緒に入れるペンのクリップの下までの長さなので、折りたたみ機構がかさばることも無く、しっくり同居できますよ(^-^)v。
● リンク
COLOR STATIONERY マルチ定規:公式
アクリルダブル定規 15・30cm・クリア:無印ネットストア
● Amazonへのリンク
ミドリ CL マルチ定規<16cm> 透明 42240006
ミドリ CL マルチ定規<30cm> 透明 42237006
ミドリ CL マルチ定規<50cm> 透明
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