速攻でErrataが出てます(^^;)。
● エイ出版 趣味の文具箱 vol.13 ¥1,500+税
えー…いつにも増して「万年筆」な感じです。正直「ううん…今回は見送ろうかなぁ」と考えていました…って、確か前回もそんな事考えてたような…。
● エイ出版 趣味の文具箱 vol.13 ¥1,500+税
えー…いつにも増して「万年筆」な感じです。正直「ううん…今回は見送ろうかなぁ」と考えていました…って、確か前回もそんな事考えてたような…。
ところが、著名人・そうでない方の愛用品を紹介する特集における、目玉有名人のひとり「悪筆で有名(本人も自覚しているらしい)な椎名誠の愛用万年筆紹介」のどアタマ3ページ目から、スーベレーンのタイプを間違って紹介し続けちゃったという事件発生(←発売前に自己申告)。
そんなわけで 「…万年筆メインのムックなのに、これはすごいぞ!」とついつい確保しちゃった次第。←どうすごいんだか(^^;)
…まぁそれはともかくとして、特集では皆さんの「手書き」をちょっぴり垣間見る事が出来て、それはそれで嬉しいのですが…なんだか物足りない。
求めるモノと、「趣味文」とのギャップを薄々感じてはいたのですが、今号で「これは違うなぁ」と解ったような気がします。
そろそろ卒業っぽいです…>文具箱
● 「…Blog」の記事より
趣味の文具箱 vol.12
趣味の文具箱 vol.11
趣味の文具箱 vol.10
趣味の文具箱 vol.9
趣味の文具箱 vol.8
趣味の文具箱 vol.7
趣味の文具箱 vol.6
趣味の文具箱 vol.4
STATIONERY magazine No.004
STATIONERY magazine No.003
STATIONERY magazine No.002
そんなわけで 「…万年筆メインのムックなのに、これはすごいぞ!」とついつい確保しちゃった次第。←どうすごいんだか(^^;)
…まぁそれはともかくとして、特集では皆さんの「手書き」をちょっぴり垣間見る事が出来て、それはそれで嬉しいのですが…なんだか物足りない。
求めるモノと、「趣味文」とのギャップを薄々感じてはいたのですが、今号で「これは違うなぁ」と解ったような気がします。
そろそろ卒業っぽいです…>文具箱
● 「…Blog」の記事より
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そういえば
どうも世間の嗜好とわたしはずれているようで、最近こうしたムック本に食指が動きません。
そうですね
ミッドタウンの伊東屋のオープン記念品目当てに行って
ピンバッジだったので、がっくり。なんとなく日本橋三越へ行き、なんとなく趣味文を買いました。
内容はだんだんとカタログ+内輪ねた(楽屋落ち)になってきているような気がして、ワクワクしなくなってきています。
物足りない
「すてラボ!」みたいなのは面白いんですが…
前号のインクpH・粘性測定とか、今回の耐水性試験なんかは楽しめました。
薄くして価格も下げ穴埋め的な記事を減らすか、
発行間隔を広げて年1、2回にしても良いんじゃないかと思います。
方向性
syaopaironさん:
>最近こうしたムック本に食指が動きません。
私も最近…。たぶん、皆さんのBlogや情報サイトで新鮮な情報を得る事が出来、実物の製品に触れる機会が充分にあるから、それ以上の「何か」がないと、ときめかないんでしょうね。わりと贅沢な環境にあるがゆえかもしれませんが…(^^;)
いかさん:
はじめまして。ようこそいらっしゃい~(^-^)/
>内容はだんだんとカタログ+内輪ねた(楽屋落ち)に…
ちょっと前に、「昔のUnix系雑誌」っぽい状態に陥りつつあるなぁと感じていました。見せ方や構成に工夫されているのですけれども、なんかこう作り手の慣れ…というか「もうわかってるよね。次行こう次」みたいな雰囲気(…うまく言えないなぁ…)が、うっすらと感じられるのは気のせいでしょうか…
lloigorさん:
>前号のインクpH・粘性測定とか、今回の耐水性試験なんかは楽しめました。
商用誌ですから、我々財布の制限がある「いちユーザ」では試せないような企画をびしばしと実施してほしいなぁと思います。各社やデザイナーさんのレポートもそうだし、紹介した紙モノはとにかく複数の筆記具やインクでテストするとか、各万年筆の最適筆記角度と力をレポートするとか…。
仰るように年2回発行でも充分かもしれませんねぇ。(^-^;)
受け手も
初期の頃は、ひたすらブランドの歴史を掘り下げるだけでも十分面白いと思ってもらえていたはず。
カタログ的にズラリと万年筆が掲載されているのを見ているだけで楽しいと感じた方も多いのでは?
少なくとも、私はそうでした。
興味が出始めた文具や万年筆の「とにかく色々知りたい」という欲求に、趣味文は確実に応えてくれていました。
それが今や新旧含め大方の物は紹介し尽くしてしまった。
万年筆が以前よりは身近に見受けられるようになった現状、自分の好みも分かってきて取捨択一するようになった。
出版側から発信する情報として残ったのは、新作の紹介(=カタログ的部分)と、万年筆の調整方法、ユーザー紹介。
内容が薄く感じられる要因として、カジュアル文具はSTATIONERY magazineに、ノート・手帳はNOTE & DIARY Style Bookに分冊されたのも大きい気がします。
新作を紹介するのははずせないのは分かる。
それ以外の部分で、新規ユーザー(&今のところ興味の無い人)と既ユーザーの双方を満足させる内容を考えていかなくてはいけないのでしょう。
非常に難しそうですが。
熟~
>慣れてきた・・・ってのも大きいのではないですかね。
確かにそうですね。
少ない文具や万年筆の情報に対する乾きを潤してくれたのは、「趣味文」を初めとする文具雑誌でしたし、私もページを開いてよさ気なものが並んだ写真を見るだけで幸せな気分でした。まぁ今もそんなに進化してませんが…(^^;)
「文具箱」初期の頃から愛読している文具ファンが成熟(?)しつつある中で、
>出版側から発信する情報として残ったのは…
…という玉しか残らないのは、たぶん、作り手側も一緒に成熟(?…この表現、なんかしっくりこないけれど)しちゃって、前のコメントにも書いた『「もうわかってるよね。次行こう次」みたいな雰囲気』で作ってしまっているような気がするのです。中間層以下は置き去り…とまではいかないにしても、どんどん「一見さんお断り」っぽくなってるように感じます。
>…新規ユーザー(&今のところ興味の無い人)と既ユーザーの双方を満足させる内容…
仰るとおり、非常に難しいでしょうねぇ。でも、そこを何とか…(T-T)
ふと、思ったのですが、最近筆記具に興味が出てきた人や、今のところあまり興味の無い人に、昔の趣味文と今の趣味文を見せて、「どっちが面白い?」と聞いてみたら、どう答えるだろうなぁ…と。