「削りたくなる」ボールサインiD の後日談です
● (株)サクラクレパス ボールサインiD 0.4mm (ナイトブラック) (Ver.やまかつ)¥200+税+気力
トップ画像とタイトルで出オチ感満載ですねぇ(^^;)
画像の構図を同じ雰囲気に してみました。写真が下手なので、削ったところがわかり辛いですね…すみません。
前回「はっきり言って、まぁ持ちにくいったらありゃしない!」 とうわずった声を上げていたのですが、それはあくまで個人の感想だったわけで…。
…なんでも先般ドイツのデザイン賞を受賞した模様。
「あーおいらの感覚はデザイン文具界隈とは乖離しちゃってるのねぇ…きっと少数派なんだろうねぇ…使っているうちに慣れて良くなり癖になる素敵デザインなのかもねぇ…ドイツ人はプロダクトデザインにうっさいハズだし…」と、ドイツ人を信用してしばらく重点的に使ってみました。
● (株)サクラクレパス ボールサインiD 0.4mm (ナイトブラック) (Ver.やまかつ)¥200+税+気力
トップ画像とタイトルで出オチ感満載ですねぇ(^^;)
画像の構図を同じ雰囲気に してみました。写真が下手なので、削ったところがわかり辛いですね…すみません。
前回「はっきり言って、まぁ持ちにくいったらありゃしない!」 とうわずった声を上げていたのですが、それはあくまで個人の感想だったわけで…。
…なんでも先般ドイツのデザイン賞を受賞した模様。
「あーおいらの感覚はデザイン文具界隈とは乖離しちゃってるのねぇ…きっと少数派なんだろうねぇ…使っているうちに慣れて良くなり癖になる素敵デザインなのかもねぇ…ドイツ人はプロダクトデザインにうっさいハズだし…」と、ドイツ人を信用してしばらく重点的に使ってみました。
結論:「Form follows function!?」…握りにくいもんは握りにくい!
我慢も限界だったので実力行使に出ることに。幸いにも工具も過剰に揃っているし指先も元気。自分に合った「書くために握りやすいカタチ」を求めて加工開始!もうドイツ人のプロダクトデザイン評価は信用ならん!(←言い過ぎ(^^;))
胴軸から首軸とリフィル、スプリングを抜いて作業を行います。
カッターナイフの刃は垂直に立てて、軸のエッジ部分を先端に向けて削ります。
(写真は何度か削った後)。そのあたりに置いてあったカッターをつかっていますが、刃先がぐらぐらする場合には、刃にテープなどを貼ってガタを抑えたほうが安全です。
素材はそんなに固くないプラスティックですから、あまり力を込めなくても削ることが出来ます。角度をつけたり力を込めすぎると、刃先が軸に食い込んでしまいますからやさしくやさしく…。特徴的な軸のとんがった部分をこすると、鉋屑のようにけずれてきます。
これを何度か繰り返して、ほぼ真円形になるぐらい、角を削りこみます。
あまりやりすぎると、強度に影響がありますから、たまに首軸をとりつけて、真円度や肉の厚みをチェックしましょう。
手の大きさや握り方によって削る範囲が異なりますが、私は、胴軸先端から55㎜程度までを円柱形に削りました。
グリップ部分に大きなエッジが残らないように削ります。
サンドペーパーで仕上げるのもいいかもしれません。滑りすぎるのが嫌なのであえて削ったなりにおいてあります。
作業時間約15分でかなり快適な軸になりました。(^-^)v
「買ったけどグリップし辛いなぁ…」と、お嘆きの貴兄にお勧めです。いい色のリフィルですから使わないと勿体ないですよ~
■別解
実は無印の詰め替えるペンと、リフィルサイズが同じだったり…
なのでカッターワークに自信が無かったり、面倒くさい場合は、こちらの30円軸を購入すれば万事解決~。
※ちなみに無印軸のクリップはペンケース内で折れ飛んでしまったので、これまたカッターで「え?ワタシ初めからこんなデザインですけど何か?」な風情に加工してます(^^;)
● リンク
“6色の黒インキ”で話題の「ボールサインiD」”2021レッドドット・デザイン賞”を受賞!:公式
ボールサイン iD:公式
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