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今日のくそったれ(道路交通編)

交通安全ジャーナリスト世捨人が交通問題を取り上げます。特に公道を遊び場とする道楽集団、競技用自転車乗りを糾弾します。【自転車の制限速度(時速15キロ)法制化とバックミラー、方向指示器、制動灯装着義務化を】


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ロードバイクにドレスコードを義務づけよ

▼競技用自転車(ロードバイク)乗りの風紀が乱れている。ウエアのジッパーを胸下まで下げる、透過率の低いサングラスを着用、半袖・短パン姿で肘や膝の擦り傷を露出、ビンディングシューズでカツカツと音を立てて街中を歩くーー。枚挙にいとまがない。

▼ロードバイクは普通自転車とは違う。車体価格や走行性能ではるかに凌駕する。さまざまな観点から、周囲の耳目も集まる。乗り手は、交通安全のロードリーダーとして、紳士でなければならない。

▼当ブログではロードバイクの必需品として「バックミラー」「ベル」「泥よけ」「方向指示器」「尾灯」の義務づけを訴えてきた。乗員に対してはは、ドレスコード(服装規定)を定め順守させなければならない。

▼濃紺のビジネススーツを基本とし、首を防御するために白のYシャツとネクタイを着用する。サングラスの透過率は90%以上で無色・透明に。ビンディングシューズは禁止とする。安心・安全につなげたい。法改正が待たれる。

ネクタイで首元を防御する、自転車サラリーマン

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ロードバイクに指笛を義務付けよ

▼競技用自転車(ロードバイク)には、警音器(ベル)が標準装備されていない。ダサいとか、軽量化に逆行するなど詭弁(きべん)を垂れる輩(やから)がいるのが現状だ。

▼ベルを鳴らすことは違法だという誤った認識もはびこっている。道路交通法では、「むやみやたらに」鳴らすことを禁じているのであって、危険を防止するためにやむを得ない場合には許容される。

▼それどころか、「警笛鳴らせ」の標識があるところでは、ベルを鳴らさなければならない。法令を順守するためにも、ベルは必要不可欠だ。

▼そこで、ロードバイクに指笛を義務付けてみてはどうか。90デジベル以上の音量で鳴らすことができた場合のみ、運転を認めるのだ。法改正が待たれる。


指笛ができないのなら笛を携行したい

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ロードバイクに「最高速度表示灯」(緑ランプ)を義務付けよ

▼電動キックボード(特定小型原付き)の法整備がなされ、車道と歩道の走行について明文化された。併せて、「最高速度表示灯」(緑ランプ)装着が義務付けとなった。

▼緑ランプは、車道では点灯、歩道では点滅させる。これにより、車道を時速20キロ以下で、歩道を時速6キロ以下で走ることができる。

▼一方、公道の暴れ馬、競技用自転車(ロードバイク)は原付バイクの法定速度(時速30キロ)を上回る速度で爆走し、国民生活の安全・安心を脅かしている。当ブログではロードバイクの制限速度は時速15キロを提唱しているところである。

▼ロードバイクに、車道走行を示す証として、緑ランプを装着させ、時速15キロ制限を義務付けるべきだ。法改正が待たれる。


ハンドル端に緑ランプを取り付けた電動キックボード。新宿の歩道は
歩きスマホ(右)や観光客らでごった返す

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ロードバイクにメトロノームを義務付けよ

▼自転車に乗れば心臓への負荷は避けられない。心拍数がぐんぐん上がり、安静とは無縁の世界だ。

▼競技用自転車(ロードバイク)の乗員は、せわしなくペダルを高速回転させており、呼吸が乱れがちだ。気温など環境によって心臓が悲鳴を上げている。最悪の場合は心停止を起こすなど、危険と隣り合わせだ。

▼リズム良く呼吸しながらペダルをこぐことが肝要となる。推奨される呼吸法は、2息吸って2息吐く、「スースー、ハーハー」だ。

▼そこでロードバイクにメトロノーム設置を義務付けてみてはどうか。楽曲のテンポを示すものとして利用されている。メトロノームに合わせて呼吸すれば心拍が安定しよう。法改正が待たれる。


テンポ良く呼吸するワンチャン

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ロードバイクにハンドルカバーを義務づけよ

▼競技用自転車(ロードバイク)には、鹿の角をほうふつさせるドロップハンドルが取り付けられている。上ハンドルを握った場合が顕著だが、手がむきだしとなるのが痛恨の極みだ。

▼飛来物で大ケガを負いかねない。また、転倒や他車と接触した時には指関節を骨折は免れない。手を防護しなければならない。

▼自転車にはハンドルカバーなる外装品がある。主に冬に防寒用として使用されているが、手や指を保護する役割があり評価されよう。

▼通気性は悪いが、幸いドロップハンドルには汗で手が滑らないようバーテープなるものが巻かれており、問題はなかろう。ロードバイクにハンドルカバーを義務づけたい。法改正が待たれる。


夏場でもハンドルカバーは必須

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