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今日のくそったれ(道路交通編)

交通安全ジャーナリスト世捨人が交通問題を取り上げます。特に公道を遊び場とする道楽集団、競技用自転車乗りを糾弾します。【自転車の制限速度(時速15キロ)法制化とバックミラー、方向指示器、制動灯装着義務化を】


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車道を走る自転車にイラッとする瞬間

▼「車道を走る自転車」と「路上駐車の車両」。クルマを運転中に直面したとき、ドライバーの心理状態にどう影響を及ぼすのか。ドライブレコーダー(車載カメラ)の記録映像を用い、ドライバー目線から交通安全をアプローチしたい。

▼動画をみよ。中央車線のない道幅の狭い道路。交互通行であるがセダン型の乗用車であれば速度を落とすことなく、すれ違うことができる。で、自転車が視界に。このまま追い越せば60センチ超、中央寄りに「膨らむ」ため対向車の通行の妨げとなる。対向車が通過するまで待つことに。

▼一方、歩道に目をやると、別の自転車がスムーズに走行している。段差で車道より高い位置にあり、後続のクルマに追突される危険性もない。鉄の塊(かたまり)が至近距離を通過するという恐怖を味わうこともない。車道を走る自転車の安全を考えるとイラっとする。

▼動画を進めると、今度は路上駐車の車両が進路をふさいでいる。先ほどの自転車の時と同じように、対抗車が途切れるまで待つことに。後続車が続いていたことで渋滞が懸念され、「邪魔だ!」との怒号が飛び交いそうな状況だ。交通の円滑を妨げることは絶対にやめてほしい。

| 23:15 | コメント:104 | trackbacks:0 | TOP↑

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自転車は横断歩道の専用信号に従え

▼近年、本国において自転車の赤信号無視が目立つ。確信犯的な左折・赤信号無視について、当ブログでも糾弾したところだ。今般、信号無視の決定的場面を一部始終記録した動画を入手したので、交通安全を啓発するねらいから公開に踏み切った。

▼動画を観よ。片側複数車線の大きな交差点だ。まずは「変速的」な信号機に注目してもらいたい。通常、横断歩道にある歩行者自転車専用の信号は車道の信号より早く赤になるが、ここでは同時に変わっている。

▼誤解されているが、歩道はもちろん車道を走る自転車も横断歩道にある専用信号に従うことになる。車道の信号が赤でも専用信号が青であれば交差点に進入できるのだ。が、動画の競技用自転車乗りは専用信号が完全に赤に変わってから進入しており、弁解の余地はない。

▼しかも高速スピードで進入しており、横断歩道に歩行者がいて衝突でもすれば、あたり一面は血の海となることは想像に難くない。競技用自転車乗りの行為が自転車乗り全体の評価を落としていることは遺憾だ。決められたルールはしっかり守り信頼回復に努めてもらいたい。

| 23:41 | コメント:32 | trackbacks:0 | TOP↑

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激録!車載カメラはみた 「これが闇ロードレースだ」

▼先般、一般公道における「闇ロードレース大会」を糾弾し、大きな反響が寄せられた。競技用自転車乗りが集団で爆走で受けた恐怖は想像に絶するものであった。安全・安心をおびやかす競技用自転車乗りのを放置するわけにいかない。

▼事態を重くみた当ブログでは、ドライブレコーダー(車載カメラ)記録映像を世界同時配信することにした。恐怖体験を共有してもらい、爆走競技用自転車撲滅運動の社会的機運を盛り上げるのが公開の趣旨だ。


▼まずは動画をご覧になれ。青信号に変わると、号砲でいっせいにスタートしたかのように、反対車線からおびだしい数の競技用自転車乗りが迫ってくる。スプリントタイムでも競っているのか、「ロケットダッシュ」で後続のクルマを大きく引き離す。

▼クルマをゆっくりと進めると、次から次へと集団が現われる。集団の中では互いのタイヤが重なるほど車間距離を詰めて走行しており、一台が転倒すれば周囲の交通を巻き込んで大惨事となることは火を見るより明らかだ。

▼動画のクライマックスは驚愕だ。先頭集団に大きく差をつけられた4人組は、遅れを取り戻すためショートカット(近道)したのであろう、歩道を通って右折してきた。しかも横断帯を通らず、周囲のクルマを挑発するかのように、車道を斜めに横切る。

▼彼らは風貌からして中学生や高校生でない。成人だ。一般公道を使って危険なレースごっこをして、罪悪感の欠片(かけら)もないのか。由々しき事態だ。我が物顔で爆走する競技用自転車乗りへの糾弾を強めることを、ここに宣言する。


| 23:28 | コメント:81 | trackbacks:0 | TOP↑

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