冬前の一挙収穫
だからたっきーさんを見習って、今年は10月までは収穫せずに、冬前に一気に収穫しようと考えておりました。
収穫前のキウイ棚 2024年11月20日
既に地面に沢山落ちてしまったゴールドキウイ
仕方無しです。来年の堆肥になって下さい。
11月半ばに久々にキウイ棚を見に行ってみると、多くの実が例年以上にかなり大きく育っておりました。まだ(特にグリーンキウイの)葉は青々としておりましたが、ゴールドキウイの実の多くが地面に落ちてしまっていたので、もう収穫時期だと思い、11月20日に一気に収穫いたしました。ゴールドキウイは落ちずに蔓にぶら下がっているものでも既に柔らかくなっているものもありました。もう少し早めに収穫してもいいかもです。一方、グリーンキウイはかなり硬かったので、もう少し収穫時期を遅らせても良かったかも知れません。
上↑ ゴールドキウイ 球形 下↓グリーンキウイ 回転楕円体
昨年まではグリーンキウイの方が断然多く、ゴールドキウイの倍以上は収穫しておりました。ゴールドは貴重でした。然し今年は何故か、ゴールド種はかなり地面に落ちてしまっていたにも拘らず、地面に落ちずに収穫出来たのは、グリーン種80個の倍以上の200個ほどでした。
追熟用のりんご王林・・エチレンガスをいっぱい出すりんごの種
王林の他につがる、ジョナゴールドもエチレンガスを多く出し追熟に適す。
追熟用のリンゴは熟しやすく長持ちしないので市場にあまり出回らないのです。
エチレンガスをほとんど出さないフジは長持ちするが、キウイの追熟用には適さない。
そんなフジで追熟しようとして失敗した過去もある。_Orz.........。
そして予め親しくしているりんご農家に予約して買っておいた王林と共に(収穫が多かったので)30kg用の空いた米袋2袋に入れて追熟いたしました。(余ったキウイは別の米袋に入れて冷所保管しました。)一週間ほどで追熟して美味しくなり、毎日沢山食べております。沢山収穫できたゴールド種を中心に、色んな方にお裾分けも致しております。
今年は昨年に続きまして、キウイ棚の下の土に鶏糞を入れたので甘く美味しくなったのだと思われます。その前の年まで数年間は枯れ草とか有機農家から頂いてきた植物性の堆肥だけ入れていましたがイマイチでした。一方、鶏糞などを入れていた10年ほど前はお裾分けした方々からも美味しいと言われました。動物の糞が甘さの秘訣かもです。来年も動物の糞を撒こうと思います。(馬糞を入れてみたいのですが流石に手に入りません。)
↑グリーン ↓ゴールド
<関連過去記事>
1。【冬のカキウイ】2023/11/13
2。【今年最後の収穫】2023/12/19
<追記・追写真>12月13日の金曜日
12月13日のキウイ棚。
一番上の11月20日の写真と同じようなアングルで撮ったので
比べて観て下さい。
前日12月12日はちょっと晴れていたので、お裾分けのついでに、キウイ棚に寄って、11月20日に取り残したキウイの中で大きめのものを収穫しました。あれから三週間ほど経ったので、少しは成長しているかと思いましたが、もうあまり大きくはなっていませんでした。毎日最高気温でも10℃を下回り、雪も降り始めたのだからほとんど成長もしないでしょう。
雪が積もったキウイ棚 12月13日の金曜日
大きめのキウイも少し残っておりました。
12月12日の収穫:
ゴールドキウイ30個、グリーンキウイ20個、
食用鬼灯スカットパール10個
翌13日の金曜日の朝、雪が少し積もったキウイ棚の写真を撮りに行ったら、大きめのゴールドキウイを見付けましたので、更に10個ほど追加で収穫しました。指が痛くなるほど冷たかったです。
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