森のHARMONY

今日も朝から部落の法面作業で、クタクタ　二日続けてクタクタでは　体がもたない。
私なんかは　それでも楽な仕事をさせていただいているので、本当に働いている人達は　本当にご苦労様です。
農家の皆さんは　文字通り、体を張って生活をしているのです。

昨晩、町長を囲む座談会と言うのに出席させて頂いたのですが、この会は町長後援会の集いなのでしたが、そうとは知らずに
参加している人も多い。
なんと、おっとりとしているんでしょうか　皆さん。　懐が広いと言うか！

紫波町では部落によって、人口の増加と減少の差が大きいようで、盛岡のベットタウン的な　駅周辺の町は増加、私の住んでいるような　山の中は減少と言う　日本の縮図みたいなことです。

小学校でも同じで、これらの解消をどうするかと言うのが問題というか、どうしようもないと言うか。
要するに山際の集落に若い人（私なんか住んでいても、子供はできない　かも？）　に住んでもらわなければならないが、
そう簡単ではないようです。

町長がお酒を持って、各テーブルを回って来たので、暇だから　聞いてみた。

紫波町では学区制と言うのは　厳しく守らなければならないのか？
ある程度　幅を持たせて、　学区ごとの小学校に　私の小学校に入学すると　このようなカリキュラムと言うか、このような
教育ができます、このような体験ができますという、競争と言うか、私くしの学区のPRをして、親御さんに　あの学校に行かせよう
と思わせることはできないか、多少私学的な　試みではあるが、公立では無理か？
と　聞いてみたが、もちろん　その場で、明確は返事があるわけでもない。

でも　みんな　困った困った　と言っていても　ラチは開かないのは　分かっているんでしょうが。

疲れたので、今日の写真もパスのハズでしたが、障子を閉めるときに外と見たら、雲が見えたので、撮ってみたが、
意外と、　つまらない。