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2010.11/26 [Fri]
ガーデン冬準備
裏山から集めた 落ち葉 一回のブルーシートで運んだ1/3 だが 雨が降ったら萎んでしまった
沼から頂いてきた苔2種類 この季節でもこんなに 青々(緑々?)しているんです 左端はナニワイバラの実
ガーデンの土壌改良に 耕うん機を購入して 土を耕して フカフカに しようと目論見 各社のHPなどで機種の比較を行った おかげで多少は耕うん機の働きも理解が深まった。 なかにはカタログを送ってきて 近くの営業所の担当者が訪れてきたりして 大体機種も 絞れてきた
が 先日 本屋で 面白そうなタイトルの本を買ってしまった ボカシ肥・発酵肥料 と 米ぬか の2冊 そっけないタイトルが良い 農山漁村文化協会 という 厳しいところ発行 しかし何故か住所は 東京都港区赤坂 このアンバランスも 素敵だ! ・・・ん EM菌発酵ボカシ と共通するところが なかなか気に入った この本を読んでいると 耕うん機で耕すのは 良くないんじゃないかという気になってきた 耕うん機で耕すと 雑草もなくなるが みみず が居なくなる 完熟肥料を十分やって というのを何時も繰り返すことになる この本では雑草が生えたら 抜き取らない 切ってその場に倒しておく 米ぬかを その上から パラパラと 蒔いておくと切った草が堆肥になるという うまい話・・・ほんと?? 色々書いているが 大体筋書きは似たようなもので 早速 裏山(とは言っても他人の山だが)に行って 枯葉を大量に集めて ガーデンに敷いた(厳密に言えば敷いたではなく 蒔いた 敷くくらい集めるのは かなりの重労働 近いからブルーシートに枯葉を山積みにしてガーデンまで引きずってくる 案外落ちない 枯葉は 山とあるけど)
ところで 土蔵の裏の柿木 渋柿だが この柿は種が無くて干し柿にすると 本当に甘くて 近所におすそ分けをしたが、20個ほど 小鳥さんの為に残しておいたら 木になったまま 熟して(やわらかくなると糖度が出てくる)エナガ みたいな 小鳥さんたちが 団体で来て突っついていた これも見事な風景 こちトラも急がしので写真撮る暇なし
ついでに 東側の沼の横に結構洒落たコケが生えているので 少し分けていただいて(沼に言った)シクラメンを植えた鉢の周りに置いた ここら辺の部落の人たちは コケには興味を示さない あちこちにコケは生えている でも それとは種類が違うんだな! よく知らないけど
近所の農家の婆さんは「そんなんじゃ、またすぐに生えてきちゃうよ!!」といってましたけど。
土を良くするのは大変だけど、バクテリヤやミミズの力を借りるのが一番のようです。
その農家の畑は野菜と雑草が入り乱れて競争してます。