文殊山(365m)81回目
3連休を襲った寒波も通り過ぎ、県内は高気圧に覆われ先週のような快晴。
こんなイイ天気なので、本当は富士写ヶ岳(941m)辺りに行きたかったのだが、生憎午後から所用。
午前中だけということで、土曜日に引き続き近場の文殊山へ。
今日もいっぱい登っているんだろうな。。。
また寒のこの時期にしか味わえない山めしにもチャレンジしよう。
食べることには、衝動を抑えられない私です(笑)
予想通り、先客の車は20台超。
今朝も氷点下だったせいか、林道の雪もバリバリに凍っていた。
これじゃあゆむくんはお留守番だな。。。
9:51 二上登山口(標高26m)
今日も長靴・目出し帽でハイク開始。
いつもはぬかるむ尾根筋も泥まで凍っていた。
岩清水を越えた辺りで、下山してくる大N翁と遭遇。
あれ? 今日はやけに早い下山ですね。。。
伺うと今日は早く降りないと”まま”(=福井弁で”ご飯”)が貰えないらしい(笑)
10:25 七曲合流点(標高248m)
ここまで34分と前回より6分も早い。今日の方がいっぱい担いでいるのにどうしたんだろう?
青空の下、雪山ハイク。う~ん気持ちいいな~
10:38 小文殊(室堂)(標高296m)
雪だるまが得体の知れないモノになっていた(笑)
いつもは沼田場状態の鞍部も、今日は凍っているので汚れない。
でも帰りはドロドロになっているんだろうな。。。
10:50 展望台
ここまでで25人とすれ違い、2人に追い抜かれた。
稜線も路面が凍っているので歩き易い。
10:58 大文殊(山頂)(標高365m)
タイムは1時間7分と前回より10分も早かった。詰めておられたご住職に挨拶し参拝。
うん?なんだ?
おそ桜の古木を使った絵馬が無料でプレゼント中。
1枚いただき、願いことを記入し奉納。
書いた内容は? 秘密です(笑)
青空の下、福井市街が広がる。
視線を右手に移動すると。。。
純白の白山をくっくりと遥拝することができた。
でも白山を遥拝できたのはこの後10分ぐらいで、雲で隠れてしまいその後はお姿を現さなかった。
加越国境の山々も一面の雪化粧。
今日は富士写ヶ岳に登りたかったな~
今日の山めしはポタージュリゾット。
なにげに賞味期限が切れていたが、気にしない(笑)
気温が0度なので、ガスがなかなか気化せず火力が安定しなかった。
温めたポタージュスープでレトルトご飯を煮込むだけなので、手軽にできる。
これが寒の時期限定の山めし? いえいえ、続きはもう少し経ってから。。。
山めしを楽しんでいる間も、続々とハイカーが登ってくる。
日陰にいると本当に寒い。でもこの時期じゃないとできないモノがあるのでじっとガマン。
今日の山めしはこれがメイン。
山のでっかいプリン
氷点下で積雪のあるこの時期限定のスイーツ。直径15cmほどありますがなにか。
ちょっと水の量が多かったので、不格好なのはご愛嬌(笑)
詳しくは山めしにて。
食後はご住職やM川翁らと談笑。今年は本当に雪が少なく、ご住職が計ると18cmだった。
昨年(2013年)は1m、一昨年(2012年)は2m近くあったのに、いったいどうしたんだろう?
暖冬?の影響なのか、雪の上にはアリさんの姿も。
我々同様、雪山ハイクが好きなのかも(笑)
ちょうど昨年の今頃、会議室(避難小屋)でご一緒になったTS翁とお会いする。
このTS翁、毎回大文殊~奥の院間を45分で3往復もされるツワモノ。
今年年男ということなので、還暦かと思ったら72歳だそうだ。す、すごい!
しかも毎年穂高連峰を縦走されており、昨年はとんでもない体験もされたとのこと。
ここでは詳しくは書けないが、常人なら間違いなく死んでいるレベルです(驚)
所用があるのでそろそろ降りることにしよう(13:17)
途中追いついてこられたTS翁とご一緒に山談義しながら降りていく。
登りでは気付かなかった岩清水付近のつらら。
下りはぬかるんでいると思われた登山道も凍ったままだった。
14:02 二上登山口(標高26m)
下りは45分。
冷蔵庫の中に居るような寒い山頂だったが、スイーツを堪能し、山経験豊かなTS翁のいろんなお話も聞けてとても楽しかった。
やっぱり、山っていいね!
文殊山(365m)(二上コース)
標高差339m
登り 1時間7分、下り 45分、TOTAL 4時間23分
今年3回目・通算81回目+1
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