文殊山(365m)80回目
昨年末以来、雪らしい雪が降っていなかった県内だったが、
寒波襲来で昨日夜半から雪。
待望の雪ではあるが、この天気での1000m超のお山は私のスキルと装備では自殺行為。
という訳で馴染みの文殊山へ。
山容が全く見えないが、上空は雪が降っているのだろうか?
先客は8台。トイレ工事の職人さんたちも雪の中作業されていた。ご苦労様です。
13:09 二上登山口(標高26m)
カッパに長靴といういつもの格好でハイク開始。なお今日はあゆむくんは車の中でお留守番。
平野部でも20cmほどの積雪があったせいか、尾根もすっかり雪化粧。
雪が止み、少し日差しが出てきた。
でも気温が上がって緩んだせいか、頭上の木々からドサドサと雪が降ってくる。
ほとんどは当たらないのだが、時折どストライクで頭上に炸裂する(笑)
13:49 七曲合流点(標高248m)
ここまでで7組とすれ違う。
冬の文殊山はやっぱりこうでなくっちゃ!
いつも通りのよたよた歩きで登っていくと、前方に何やら落ちている。
ニット帽が落ちていた。
さぁどうしよう? この持ち主はどちらへ行ったのか?
下りだと取りに戻られるかもしれないので、このまま登山道脇の木々に引っ掛けておく方がいいかもしれないが、雪で埋まって分からなくなったり気付かない可能性もある。
山頂まで持っていき、本堂前の忘れ物置場に置いておいた方がいいだろうということでピックアップ。
14:04 小文殊(室堂)(標高296m)
ここまで55分。今日も我ながら情けないほどの亀足ぶり。
展望台手前の階段で、M田翁と遭遇。
今日もやっぱり半袖なんですね(笑)
今度は大N翁が降りてこられた。
私が持っていたニット帽を見て、「落とし主は山頂にいるよ」とのこと。
どうやら下山する大N翁に帽子を落としたことを伝えたようだ。
それじゃ持ち主の待つ山頂へ急ぎましょうか。。。
14:26 大文殊(山頂)(標高365m)
今日のタイムは1時間17分。
大N翁の言葉通り、持ち主の30代ぐらいの男女が居られたので、ニット帽をお返しする。
一時晴れ間が覗いたが、山頂からの景色はご覧の通り。
本堂脇でお昼にするが、気温が0度のためガスが気化しにくく、なかなか沸いてくれない。
今日の山めしは天ぷら力鍋焼きうどん。
染みるな~
15時を回ったのでそろそろ降りよう(15:08)
静まり返った中、ザクザクという自分の長靴の音だけが響いている。
スノーシューと思われる足跡も。
やっぱりあゆむくん持ってきた方が良かったかな。。。
15:21 小文殊(室堂)(標高296m)
こんな時間なのにまだ3組登ってこられた。
15:30 七曲合流点(標高248m)
岩清水を過ぎると路面の雪が溶け始めており、ご覧の通り。
このまま今夜雪が積もらないと、明日はまたドロドロの田んぼ状態になりそうだ。
15:51 二上登山口(標高26m)
下りは43分。
今年は昨年ほど雪が降らず、日常生活ではまだ雪かきをしておらずありがたいのだが、
やはりお山にはもう少し降って欲しいな~
やっぱり、山っていいね!
文殊山(365m)(二上コース)
標高差339m
登り 1時間17分、下り 43分、TOTAL 2時間52分
今年2回目・通算80回目+1
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