文殊山(365m)245回目
2019年12月14日(土) 晴れのち曇り
昨日角原コースの通行止めが解除されたことを知る。
当初は雨の予報だったが、どうやら午前中いっぱいは晴れ間が残るようだ。
文殊山
と言う訳で、約1年半ぶりの角原コースへ向かう。
通行止めの看板はまだ残置されていたが、解除中の表示。
先客の車はなく、どうやら私が一番乗りのようだ。
8:00 角原コース登山口(標高約20m)
以前の鬱蒼とした雰囲気は想像できない開放感。
画像は2016年10月7日の登山口。
資材置き場や現場事務所だった場所もキレイに整地されていた。
駐車場が増えて良かった。
昨年工事していた箇所には、コンクリートで護岸された沢に変わっていた。
前方に何やら急勾配で舗装された部分が(汗)
駐車場に戻って車で林道終点に行こうかと頭をよぎるが、この先がどうなっているか不明なのでそのまま進んでいく。
右側が従来の林道で、左側が新しく付け替えられた林道。
原因は堰堤で、以前よりかなり勾配がキツくなっており、序盤から足に堪える。
あれ? 新幹線のトンネルは?
実はこの時まで、ここで一度トンネル(福井第1トンネル)から出て、再びトンネル(福井第2トンネル)に入るとばかり思っていた。これは後ほど…
堰堤を過ぎると、従来通り未舗装まま。
ただし轍に土砂が入れられて、固められているので歩きやすい。
8:15 林道終点(標高約95m)
ここまで特に支障なく、これなら車で来れたかも。ただしほぼ1車線の隘路なので、対向車が来ないことを祈るしかない。
お地蔵様の脇の木に貼ってあったクマ注意の告知。
11/4にこの付近でクマが目撃されたそうだ。ま、大丈夫でしょう。
8:28 水場(標高約155m)
昨年は放置されていた倒木は、キレイに撤去されていた。
ありがとうございます。
8:39 ベンチ(標高約195m)
その後もほとんど支障はなかったが、合流点手前の倒木は残置されたまま。
リボンが付けられていたので、恐らく近々撤去されるのかも。
8:57 二上コース合流点(標高約295m)
ここまで57分とまずまず。角原コースでは誰とも会わなかった。
9:03 展望台(標高約340m)
早朝組とすれ違う。
9:10 大文殊(山頂)(標高365m)
タイムは1時間10分。前回(2h7m)は真夏だったといえ激遅だったので、ちょっぴり満足。
土曜日なのでご住職は詰めておられると思ったら、今日もお留守。
お酒の飲み過ぎで二日酔いなのかな?(笑)
今日の気温は7℃。
弱い風があるので、少し肌寒い。
昨日同様、やや雲があるものの青空が広がる。
今日は白山は雲の中。
最近山での食事が少なめ。
一応ダイエットしてるんです(笑)
午後から雨の予報だが、本当に崩れるのかな?
ちなみに下山後1時間ほどしたら、本当に真っ暗な空になって雨が降ってきた。
ドラミングの音がしてきたので、音の方向に目をやるとアカゲラ(赤啄木鳥)だった。
常連さんたちも誰も登ってこないので下山しよう(9:41)
展望台の先の階段で、UNさんとお会いする。
ムラサキシキブ?
9:53 角原コース分岐点(標高約295m)
分岐点にさしかかると、前方から何やら騒がしい声が聴こえてきた。もしかして…
声の主たちは、NeNeさんご夫妻、大Kのりちゃんご夫妻、NMさん。
20分以上立ったまま談笑。
危うく山頂に拉致されそうになったが、なんとか回避(10:17)
10:31 水場(標高約155m)
10:37 林道終点(標高約95m)
先ほど勘違いしていた北陸新幹線のトンネルだが、福井第1トンネルは二上側にあるごく短いトンネルで、文殊山を貫通するのは全て福井第2トンネル(L=3520m)
のりちゃんたちは先月貫通した第2トンネルの見学会に参加してきたそうだ。
でもここで疑問が。
二上側の標高は約20mほどで、しかも福井駅から高架で走ってくるので、新幹線は標高約40mの位置を通過する。
一方角原の通過地点の林道の標高は約30m。ただし林道脇数メートル下に沢が流れているので、トンネルを通すとなると、更にその沢より下になり、マージンも含めると標高20m以下を通る計算となる。
ということは、二上側から一度下り坂になり、角原の沢を通過し、その後鯖江側(吉谷)に向けて緩やかに上っていく構造になるのか!
見学会に参加したのりちゃんの話では、確かに緩やかな下り坂だったとのこと。
ずっと疑問だったことが、ようやく氷解した(笑)
恐らくこの付近が新幹線が通過する地点。
沢をコンクリートで護岸したのも、浸食させないためなのだろう。
10:48 角原コース登山口(標高約20m)
下りは1時間7分(うち25分間は談笑)
やっぱり、山っていいね!
文殊山(365m)(角原コース) コースMAP
標高差345m
登り 1時間10分、下り 1時間7分、TOTAL 2時間48分
今年20回目・通算245回目+1
出会った人 50人ぐらい(UNさん、NeNeさんご夫婦、大Kのりちゃんご夫妻、NMさん、M川翁他)
出会った動物 なし
2019年:41座目
☆☆☆ランキング参加中です。☆☆☆
にほんブログ村
応援のポチッ、お願いします。
↓こちらもポチっとよろしくお願いします。
昨日角原コースの通行止めが解除されたことを知る。
当初は雨の予報だったが、どうやら午前中いっぱいは晴れ間が残るようだ。
文殊山
と言う訳で、約1年半ぶりの角原コースへ向かう。
通行止めの看板はまだ残置されていたが、解除中の表示。
先客の車はなく、どうやら私が一番乗りのようだ。
8:00 角原コース登山口(標高約20m)
以前の鬱蒼とした雰囲気は想像できない開放感。
画像は2016年10月7日の登山口。
資材置き場や現場事務所だった場所もキレイに整地されていた。
駐車場が増えて良かった。
昨年工事していた箇所には、コンクリートで護岸された沢に変わっていた。
前方に何やら急勾配で舗装された部分が(汗)
駐車場に戻って車で林道終点に行こうかと頭をよぎるが、この先がどうなっているか不明なのでそのまま進んでいく。
右側が従来の林道で、左側が新しく付け替えられた林道。
原因は堰堤で、以前よりかなり勾配がキツくなっており、序盤から足に堪える。
あれ? 新幹線のトンネルは?
実はこの時まで、ここで一度トンネル(福井第1トンネル)から出て、再びトンネル(福井第2トンネル)に入るとばかり思っていた。これは後ほど…
堰堤を過ぎると、従来通り未舗装まま。
ただし轍に土砂が入れられて、固められているので歩きやすい。
8:15 林道終点(標高約95m)
ここまで特に支障なく、これなら車で来れたかも。ただしほぼ1車線の隘路なので、対向車が来ないことを祈るしかない。
お地蔵様の脇の木に貼ってあったクマ注意の告知。
11/4にこの付近でクマが目撃されたそうだ。ま、大丈夫でしょう。
8:28 水場(標高約155m)
昨年は放置されていた倒木は、キレイに撤去されていた。
ありがとうございます。
8:39 ベンチ(標高約195m)
その後もほとんど支障はなかったが、合流点手前の倒木は残置されたまま。
リボンが付けられていたので、恐らく近々撤去されるのかも。
8:57 二上コース合流点(標高約295m)
ここまで57分とまずまず。角原コースでは誰とも会わなかった。
9:03 展望台(標高約340m)
早朝組とすれ違う。
9:10 大文殊(山頂)(標高365m)
タイムは1時間10分。前回(2h7m)は真夏だったといえ激遅だったので、ちょっぴり満足。
土曜日なのでご住職は詰めておられると思ったら、今日もお留守。
お酒の飲み過ぎで二日酔いなのかな?(笑)
今日の気温は7℃。
弱い風があるので、少し肌寒い。
昨日同様、やや雲があるものの青空が広がる。
今日は白山は雲の中。
最近山での食事が少なめ。
一応ダイエットしてるんです(笑)
午後から雨の予報だが、本当に崩れるのかな?
ちなみに下山後1時間ほどしたら、本当に真っ暗な空になって雨が降ってきた。
ドラミングの音がしてきたので、音の方向に目をやるとアカゲラ(赤啄木鳥)だった。
常連さんたちも誰も登ってこないので下山しよう(9:41)
展望台の先の階段で、UNさんとお会いする。
ムラサキシキブ?
9:53 角原コース分岐点(標高約295m)
分岐点にさしかかると、前方から何やら騒がしい声が聴こえてきた。もしかして…
声の主たちは、NeNeさんご夫妻、大Kのりちゃんご夫妻、NMさん。
20分以上立ったまま談笑。
危うく山頂に拉致されそうになったが、なんとか回避(10:17)
10:31 水場(標高約155m)
10:37 林道終点(標高約95m)
先ほど勘違いしていた北陸新幹線のトンネルだが、福井第1トンネルは二上側にあるごく短いトンネルで、文殊山を貫通するのは全て福井第2トンネル(L=3520m)
のりちゃんたちは先月貫通した第2トンネルの見学会に参加してきたそうだ。
でもここで疑問が。
二上側の標高は約20mほどで、しかも福井駅から高架で走ってくるので、新幹線は標高約40mの位置を通過する。
一方角原の通過地点の林道の標高は約30m。ただし林道脇数メートル下に沢が流れているので、トンネルを通すとなると、更にその沢より下になり、マージンも含めると標高20m以下を通る計算となる。
ということは、二上側から一度下り坂になり、角原の沢を通過し、その後鯖江側(吉谷)に向けて緩やかに上っていく構造になるのか!
見学会に参加したのりちゃんの話では、確かに緩やかな下り坂だったとのこと。
ずっと疑問だったことが、ようやく氷解した(笑)
恐らくこの付近が新幹線が通過する地点。
沢をコンクリートで護岸したのも、浸食させないためなのだろう。
10:48 角原コース登山口(標高約20m)
下りは1時間7分(うち25分間は談笑)
やっぱり、山っていいね!
文殊山(365m)(角原コース) コースMAP
標高差345m
登り 1時間10分、下り 1時間7分、TOTAL 2時間48分
今年20回目・通算245回目+1
出会った人 50人ぐらい(UNさん、NeNeさんご夫婦、大Kのりちゃんご夫妻、NMさん、M川翁他)
出会った動物 なし
2019年:41座目
☆☆☆ランキング参加中です。☆☆☆
にほんブログ村
応援のポチッ、お願いします。
↓こちらもポチっとよろしくお願いします。
- 関連記事
-
- 文殊山(365m) 257回目 角原コース 2020/08/13
- 文殊山(365m) 254回目 角原コース 2020/07/21
- 文殊山(365m)245回目 2019/12/14
- 文殊山(365m)215回目 角原コース 2018/08/15
- 文殊山(365m)210回目 角原コース 2018/04/29