最終回近い?めだかボックス第184箱「そしてめだかちゃんは」遺言使いと月落下…ネタバレ注意!ジャンプ感想14号2013年3-3
めだかボックス第184箱「そしてめだかちゃんは」(西尾維新・暁月あきら)
今まで何回も最終回が近いのか?と思ったのですが、月を背景にした『ものすごい回想シーン』。今回ばかりはマジで最終回が近いのか!?と思いました。次回、185箱はセンターカラーみたいですが…。
漆黒の花嫁衣裳編において、最後の舞台とならなかった『月』は、何か関係してくるとは思っておりましたが…その発想・想像はなかったわ…というか…落ちてくる…だと…!?舌の文字から『遺言使い』というのは、なんとなく想像できそうなモノでしたが…。
おもしろかったところ。
球磨川禊が月氷会ともメアド交換していた事に関して、『女の子とメアド交換しまくるのはマイナスなのか!?』と一気に突っ込む人吉氏が面白かったです。そして、そのツッコミはスルーされている感じも。
ちょっと酒留君ぽい?
気になったところ。
ぶっちゃけ、梟博士をオールフィクションで行き返させれば良いのでは?と思ったのですが、エイプリルフィクションじゃあ不可能になったのかな??バージョンのシフトチェンジも出来ない??
となると、安心院なじみさんも復活しない??後、思ったほど出番がなかった反転院さんや、ちょっと前に行われていた兄、父、理事の密談が、何か気になりました。
最終回を感じたのですが、まだ、何か残っているような?
良かったところ。
球磨川禊との会話が良かったです。「禊」、「人間」というが最大の敬称なのだと思いますが、2回目読んで気付きましたが『』がついてないのですよね。
後、残響という形で、獅子目言彦にも多少のフォローが入ってたのも良かったです。
その他一言感想。
- 半袖さんの涙ながらの本音が観れる日がこようとは…。
- 孤高が望むコミュニケーションか…英雄は孤独とかそんな感じかな?
- 死に臨む気持ちも経験して、『完全』になるだろうか?とか思ったのですが…。
来週の予想。
『卒業式…そこにめだかの姿はなく…善吉は!?』が次号予告で『不知火不知編最高潮(クライマックス)センターカラー』なのですが…。センターカラーで最終回とか、非常に美しいですが…。
『編』とついているから??しかし、作品内にもう伏線は残ってないように思えますから…最終回なのかな??
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先々週と先週の感想
第182箱「言葉は届く」
そう言えば舌の上の『喩』を『癒』と勘違いしていたのですが、それが『嘘』に変わったので、『喩』のことは忘れていたのですが…生煮さんじゃなかっただと…!?
忘れていた『喩』とは、杠さんの二つのスタイル『換喩(かんゆ)使い』とのことでしたが…
換喩使い!?めだかボックス第182箱「言葉は届く」贄波生煮は安心院なじみ??ジャンプ感想12号2013年4-2ネタバレ注意!
第183箱「心と共にあるような」
今まで語られてなかったので、海外に出張に行っているとか思っていたのですが、人吉氏の父親は逃げ出していたとは…。子どもの頃からすごいマザコンである部分にも戦慄しましたが…。父親って梟博士とかじゃないよね?とふと思ったのですが、その場合は、めだかさんと親戚とかになるのかな?
人吉善吉の父親?めだかボックス第183箱「心と共にあるような」鶴喰梟の舌『遺』…ネタバレ注意!ジャンプ感想13号2013年3-5
余談。
『不可逆が可逆に…』を突き詰めていくと、パラドックスに突入するのでは?とメモを残して感想を書いてたのですが、よくよく考えると、そうでもないような気がしました。
今回の内容で『ドラえもん』を思い出すシーンがありました。非常に感覚的でソースもないのですが、どこか想像してみて下さい(良かったら)。
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