ネタバレ注意!銀魂 第428訓「最強の剣と最低の鈍」鞘子とサーヤ…熱い展開…ジャンプ感想04・05号2013年6-1
銀魂 第428訓「最強の剣と最低の鈍」(空知英秋)
サブタイトルからして「燃える」何かを感じます。差て、「鞘子さんとサーヤさんは別人なのでは?」というような感想は以前に書いておりました。
サーヤの話し方や、そもそも、ニューヨークに売っていたことから、別人(鞘)の可能性もあるような??沖田さんも、サーヤも『鞘子』という名前には触れてない…??
鞘子(サーヤ)に…銀魂 第425訓「ドSとドS」菊一文字RX-7が…ネタバレ注意!ジャンプ感想01号2013年5-2
記憶喪失なのか?別人か?という感じでしたが、クサナギ、鞘子、サーヤ、三者の関係は想像が出来ませんでした…。人型の宇宙人じゃあないので、想像しにくかった部分ですが、生き別れの夫婦で考えた時に、それは想像できる部分だったな…と。男と女、刀と鞘を使った人情ドラマとして、ストーリーとして上手いな、と思ったのですが…。
だからこそ、怒りが込み上げるのも仕方ないだろう…と思いました。クサナギさんの怒りに読者の私がシンクロしました。『悪』の描き方が、とても上手いです。
おもしろかったところ。
効果音が面白かったので、並べてみます。「ペチン」「ふにっ」「プラン」「プラプラ」ww。でもこれ、軟化しなかったら沖田さん死んでたのかも知れないような…。千兵衛氏は生きていたから、額への攻撃は大丈夫なのかな??
気になるところ。
最後まで読むまでは、マガナギの立場が変わってきて、実は良い刀なのでは?と思ったのですが…。ただ、同胞や同胞以外の刀を喰うことは、『人類補完計画』的な意味合いがあるのでは?と妄想しました。
…もしかしたら、マガナギの中でエクスカリバー星人が生きていて、彼の中で再会するとか…本当にあるのじゃないか?と思ったのですが…。まぁ、個人の感想です。
良かったところ。
真剣勝負では「触れない」があたりまえ…というのが、燃えました。沖田さんの身体の能力を活かしきれてなかったのが、徐々に動きがよくなり…銀さんの死線を前にしたクールさがカッコ良かったです。
まだ『機転』でなんとかなる範囲なのでしょうが、『機転』なんて起きないかも知れない訳で、その時点で『敗北(死)』を恐れない感じが良かったです。
その他一言感想。
- 同僚達が沖田さんに刀を突きつける感じが面白いです。刑事ドラマの場合は『銃』で行うシーンですね。
- 斬れねえ鈍と『落とし物』のキレの悪い…ギャグっぽい台詞ですが、後のシリアス展開を引き立たせるためかな?
- ピーのただれた記憶…夫婦を考えた時に避けて通れない問題のようにも思えます…。
来週の予想。
今週のラスト的には、マガナギの支配を振り切った…という感じだと思うのですが、だとしたら解決は近い?と思ったのですが…沖田さんが再び支配される、もしくは、エクスカリバー星人一人でも戦える…みたいな感じで、刀とは違う武器に変形したりして、河原に集まっている全員で戦うのじゃないか?と予想します。
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先々週と先週の感想
第426訓「バカと刀は使いよう」
ギャグの部分ですが、エイリアン殺しに、ベルセルクにFF7の連続が面白かったです。結果として、こんなにもコメディな感じに着地するとは…。
私が始めてやったファイナル・ファンタジーは3だったのですが、3や4が良い…というのは、分かる気がします。
魔剣マガナギ…銀魂 第426訓「バカと刀は使いよう」エイリアン殺しが面白い!ネタバレ注意!ジャンプ感想02号2013年5-2
第427訓「巻きグソは現実的に二回転くらいが限界」
正直言うと、こんな展開は想像しておりませんでした。まぁ、サブタイトルが全てを物語っておりますが、そのまま感想を書くと、すごく下品な感じの文書になっちゃうので『落し物』と表現させてもらいます。
…落し物…だと!
ネタバレ注意!銀魂 第427訓「巻きグソは現実的に二回転くらいが限界」千兵衛はアラレちゃん??ジャンプ感想03号2013年5-3
余談。
味方が操られたりした時に、「味方は切れない」けど、操っている方は「だけど俺は!」…というのは、わりと定番というか、マンガのシーンとしては、よくある状況だと思うのですが…。
やはり燃えるモノ、心を刺激するモノがあります。定番になるには、ちゃんと理由があるのだな…と思いました。
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