仕事を辞めて後悔している事、辞める前に考えたかった事。
久し振りにジャンプ関係以外の事も。
このブログを詳細に読んでくれている方はご存知かも知れませんが、9月末で勤めていた会社を辞めました。今は、父親の仕事を継ぐべく、仕事についていったり、勉強をしたり、しなかったり、ハローワークに行ったり、パチンコをしたりの日々を過ごしています。
無職になって気がついた事は、「無職は無職でしんどい。」って事ですが、実は、仕事を辞めて後悔している部分もあります。だからといって、前職に復帰したい!とかではなくて、「辞める」と決めて、その事を会社に伝える前に、もっとやるべき事があったのじゃないかな、と。結果は同じく「辞める」であったとしても、やっといた方が良かったなぁ、と、心に引っかかっている事があります。
今回は、それを記事にしてみようかと。
願わくば、これを読んで、「もう会社やめたる!」という人が、一時、立ち止まって、一考して貰えればな…と思います。
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さて、私が後悔している事というのは…
『不満に思っている事をブチまければよかった!』
という事です。私は、仕事内容とか、給料とかの労働条件とかではなくて、『人間関係』と『雰囲気』が主な原因で会社を辞めました。そのキッカケとなった『無茶振り』というのもあったのですが、それがなくても、人間関係や雰囲気がしんどかった。だから、同じ職場に戻りたい!という気持ちは、あんまりないのですが、ただ、その事を伝えなかった…という後悔はある訳です。
人間関係や雰囲気とひと括りに言っても、「誰のどんな所」とか、「どういう雰囲気」と具体的に細かく分ける事が出来ます。だけど、私は、その辺りには(対会社的には)一切触れず、「父親の仕事を継ぐ」という事だけを話して会社を辞めました。なんというか、つまらない感情ですが、私がしんどかった原因や、原因となった人達が「無自覚なまま」というのが、なんか悔しいな、と、辞めてから思いました。
さらに、特に辞める直前は、「今、心を苦しめている事を話したら決心が鈍る!」という思いもあって、感情の負の連鎖になっていたました。実際、(こんな私でも)引きとめる声があった訳で、だから、なお。同じ辞めるでも、もうちょっと、冷静な感情で辞めるべきだった。『退職』というよりも、『逃避』に近かった気がします。
…というのが私の後悔の部分で、『もしも今、感情の部分で仕事を辞めようと思っている人がこれを読んでいる』なら、「どうせ辞めるなら、辞める前に、心に思っている事を職場の同僚や上司に話してみたらどうでしょうか?」とお勧めしたいです。私は、全方向人間不信に陥ってましたけど、「どんな人でも真剣に話せば親身に聞いてくれるんじゃないかな。」と思います。
もう取り返しのつかない事ですから、別に良いのですが、事情を話した上で、「一週間休ませて下さい。」とか行ってれば、私は、今も前の仕事を続けていたのじゃないか?と思います。辞めてみて良かったこともあるので、なんとも言えないですが。
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