ジェット機関車!目に見える頑張りと不安。
ジェットという言葉が好きです。例えば、私は、『ナカノ』だけど、『ジェット・ナカノ』か『ナカノ・ジェット』のどちらが良いかな?とか考えたり・・・GIGAZINEに気になる記事が御座いました。以下、引用とリンク。
1970年代初頭、ロシアでYak-40型旅客機のジェットエンジンを搭載したジェット機関車のテストがあったそうです。ジェットエンジンを搭載した結果、最高時速は180マイル(約249km)にも達したとのこと。
なんだかとても無理のある実験のように思えますが、アメリカも当時同様の実験を済ませていたそうです。もしかしたらこのような高速鉄道が主流になる可能性もあったということでしょうか。
ジェット機のエンジンを搭載した、時速249kmで走るジェット機関車 ジェットエンジンを搭載した機関車が試作されていたようです。記事には写真もありますが、言い知れぬ不安を感じるのは何故だ・・・?
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思ったのは、ジェットエンジンの頑張りが前面に押し出されているからじゃないのか?という事だった。「この列車は何故早いのか?」というのが良く分かるけど、逆に動力部は、恐怖も感じると思う。「この部分が爆発したらお終いなんやな。」とか、そんな感じで。
そして、このジェット機関車と現代の日本の新幹線とかと比べてみると、速くなった原因がパッと見て分からないとこなのじないかな?と。勿論、エンジン等々の改良が大きいのだろうけど、例えば、流線型ボディ。空気抵抗等々も速さに関係しているのだろうけど、それからあまり不安は感じない。
思えば、ジェット機関車もそうだけど、蒸気機関車も、動力のパワーが前面に押し出されていて、流線型とか、そんな話になってない訳ですな。まあ、流線型の蒸気機関車とかありえないのだろうけど。
蒸気機関車が旧時代のパワーのイメージで、その限界がジェット機関車なんかな。というような事を考えると、今の、すっとした感じで、めっちゃ速いというのは、週刊少年ジャンプから『努力』が希薄になているのにも通じているのかも知れない。つまり、「うぉー!」という感じよりも、「ふふん♪」という感じで、めっちゃ、強い!という方が受けるのでしょうな。頑張りが見えない方が良い・・・?
だけど、リニアモーターカーほど、速くなってくると、それはそれで不安なんだ。
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