地球の子27話最終回「佐和田令助の使命の日」感想『俺たちの戦いはこれからだ的イチャラブ大団円』あらすじ+28話予想・ジャンプ感想40号2022年【ネタバレ注意】
あらすじ。
最終回です。地球会議から数年。佐和田家は世界平和のために活動を続けていた。小学校の卒業式だけど、マモルは使命のために出席できない。アルベールは卒業祝に来日していたが、WastE.にも組織の変革が起きようとしていた。
打ち切りなのか?
話数的には打ち切りっぽいけど、作者コメントに悲壮感はないので、連載初期に終了話数が決まって、そこに向かって終了した感じじゃないでしょうか。未消化の伏線も(たぶん)ないはず。
ストーリー全体を振り返ると、寄り道がほとんどなかったので、本当に必要最小限で描かれた、作者の言葉を借りるなら「完成品」なのでしょう。
俺たちの戦いはこれからだ的イチャラブ大団円。
地球との決着はついてないし、いつか訪れるマモルの使命の日も描かれないままに終了しましたが、小学校卒業と、子どもの巣立ちの予感、そして、夫婦二人に戻って描かれるイチャラブ大団円。おそらく、夫婦で始まって、夫婦で終わる構想は、当初からあったんじゃないかと思われます。
ラストシーンを見ると、第1話で感じた確かな熱ってのを思い出しました。
総評。
ソウルキャッチャーズも好きでしたし、好きな作家さんですし、地球の子も好きでした。短い目で終わってしまったのは、残念でした。ジャンプ+での連載だったら、感触が違ったかも?
途中の感想で何度か書いてましたけど、終了話数が決まっていたのか、読者の反応とか、世間の反応などが入り込む余地がないくらいに、ルートが決まって進行していたような印象です。
後は、「死なないでしょ」とか「なんとかなるでしょ」としか思えない展開が、後半に特に多かった気がします。面白いけど、読者の予想を良い意味で裏切る展開は、少なかったように思えます。
描き下ろしあるなら…全3巻で後日談!運命との決着!マモルも家族持つ!
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次回の予想。
描き下ろしあるってことなので、後日談でしょう。ほんまこれ。そう思わせて、かれりと出会う前のレイスケの話とかかもしれない。でも、俺たちの戦いはこれからだ…の最終回だったから、決着が描かれるのかも?
地球の子28話描き下ろし予想『全3巻で後日談!運命との決着!マモルも家族持つ!』「佐和田令助の使命の日」(神海英雄)の次回(ジャンプ感想40号2022年)。 #WJ - ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇
前回の感想と余談。
26話「水入らずの家族旅行」
佐和田一家は消えた。地球と一家の家族会議は、死の待合室で行われる。そのために、肉体を念動力で分子レベルに分解していたのだ。そこまでしても、地球と話したいことがあったのだ…。
地球の子26話「水入らずの家族旅行」感想『念動力で分子分解し死の待合室超展開』あらすじ+27話予想・ジャンプ感想39号2022年【ネタバレ注意】
新連載の告知も始まったし、次回で最終回でしょう。ほんまこれ。家族よし、組織よし、三方よしの大団円となるでしょう。しかし、地球と佐和田家の戦いは、まだまだ続く…!?という感じのラストシーンでしょう。
地球の子27話予想『大団円で最終回か!?未来の佐和田家か?新たなる危機…!?』「水入らずの家族旅行」(神海英雄)の次回(ジャンプ感想39号2022年)。 #WJ - ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇
読切「おイナリ(沼駿)」掲載!ジャンプ39号2022年)一言振り返り感想&ヘッドライン。完成品。
作者のコメントで「素敵な完成品」という言葉がありますが、今後、電子書籍やWebでの復刻連載がより一般化していくと考えると、ちゃんと終了している作品を多数持っていることは、作家のパワーになるのじゃないか?と。
漫画を連載してない間の収入源になったりしている事実はあるようです。それが次回作発表までの蓄えになるなら、こんなに素晴らしいことはないのじゃないか?と。
次回作は、Web媒体である可能性もありそうですが…?
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