すりーぴんぐ&ギャング(川江悠太)感想『引きこもり&幼女の淡々としまくりバトル読切漫画』あらすじ+連載化予想・ジャンプ感想29号2021年【ネタバレ注意】
9すりーぴんぐ&ギャング(川江悠太)
引きこもり&幼女のカラー扉絵からスタート。作品タイトルから総合的に考えると、灼熱のニライカナイとかぶるのじゃないか?と思ったのだけど、今週が最終回だった…(´;ω;`)。
あらすじ。
最強の引きこもりトウジは、ギャングのボスの娘コチと一緒に住んでいた。コチには、賞金がかけられていて、殺し屋が襲撃してくるのだが…?
引きこもり&幼女の淡々としまくりバトル読切漫画。
青年&子どもという組み合わせは、やはり、べるぜバブと印象がかぶります。バトルがメインのストーリーだけど、敵キャラが特に感情の起伏が平坦なのが、妙な読み味があります。
特に最初に襲撃してきた奴は、かなり淡々としていて、狙ってだしているとしたら、作者の感性がすごい。
主人公のトウジが引きこもっている理由などは、断片的にしか描かれてないので、想像をひきたてるものがあります。
独特の淡々さ。
これを良しとするかで、感想は大きく割れるでしょう。「独特だなぁ!」とも思えるし、「なんやねん、このテンションの低い漫画は!」とも思えるかも?
敵の集団の中で、ヒゲのボスが一番一般人っぽいリアクションをしている気がするけど、作品世界の人間が全員テンションが低いのかどうなのか?読者よりのキャラがいても良い気はする。そうなった時は、独特さが減るかもしれないけど。
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総評。
幼女が可愛から最強。オチもオチきってない気がするけど、そこがスタイリッシュだと思う。淡々さのクセが強い気もするけど、現在連載中の漫画と雰囲気がかぶってないし、異彩を放っているとも言える。
めちゃくちゃ人気が出るというより、刺さる人には刺さりまくる感じだと思う。Twitterで検索してみると、刺さった人がぼちぼちTweetされてましたね。
連載化の予想。
べるぜバブと灼熱のニライカナイを混ぜた感じのギャングバトル漫画でイケるでしょう。ギャングっつーことで、リボーン!ぽさも交えたら良いと思う。
先週の感想。
読切「夢操縦(坂東那生)」など掲載!ジャンプ28号(2021年)一言振り返り感想&ヘッドライン。余談。
作品名に「&」が入っていると、ハッシュタグが上手く生成されんようですね。
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