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乱破連弾（田村隆平）確定ネタバレ注意！忍者＆ピアノ漫画！ドラゴンボールがエモい(´；ω；｀)連載化予想・ジャンプ感想6・7号2019年12

カテゴリ：灼熱のニライカナイ、腹ペコのマリー、べるぜバブ（田村隆平）
この記事にコメントする！comment数：0：『2019年01月』07日

12乱破連弾（田村隆平）

お久しぶりの読み切り。青春と音楽と○○がコラボ。おそらく、忍者なんでしょう。私は、DB（ドラゴンボール）とコラボだと予想してましたが…。

読みながらの感想です。

ものすごい忍者的スピード感。これまでの連載とかでは、なかったようなシーンですね。抜け忍ってのは漫画の定番だけど、ピアニストってのは新しい。その発想は、どこから来たのだろうか…。

そして、入学season。名前の一覧に前作、前前作の名前を探したのは、私だけじゃあないはず。

伊吹綾。

忍者のことを忘れる青春っぷり。年越しコンサートの衣装が、だいぶ、あざといけど、呪術廻戦のような「女がピアノの世界で生きるには」みたいな話につながったりして…。

そして、DQNたち。音楽科に入学してくるあたり、本格的なDQNを思わせる。いや、ぜんぜん知らん世界だけど…。

挿す。

誰も「挿して欲しい」なんて一言も言ってないのに(´；ω；｀)。急激な忍術展開…。そして、盗撮。高校生が、高校生を盗撮しても、児童ポルノ製造とかになるんだろうな。あかんよ。

弟子入入り土下座と拒否。まあ、知らんヤツで、しかも忍者だったら、断りますよね。

師匠。

音無奏が巻き込まれる展開。これは、迷惑な女とかじゃあなくて、実際に師匠だと思ってるってことでしょうなあ。

場面は変わって、坂上君は三年のホープ。坂上君も実は忍者という展開を予想します。忍者顔している（思い込み）。

グランドピアノ。

ただし、畳の上に。畳痛みそう。フランツ・リストは超絶技巧の難曲らしい。弦が切れる。ピアノぶっ壊しは、なんだかいたたまれない気持ちになる。共感性羞恥ってヤツかな。

そして、連弾。分身の様子を見て「忍者とピアノって漫画の題材として相性が良いんだ」とか思っちゃった私。

ピアニスト目指す理由。冒頭に出てきた「音玉」は、やっぱり伏線だったわけですね。忍チューブとは何なのか？盗撮動画とかアップされてそう。

定期演奏発表会。

男主人公を巻き込みまくるヒロインは、最近のジャンプじゃあ少ない気がするし、なんだか懐かしい感じある。そして、バトルロイヤルピアニスタ。なんつーか…嫌なヒロインだな。最近のジャンプじゃあ受けない気はする。

そして、バトル漫画なみのぶっ飛ばし。精神を鍛える。ものすごいハードモード来た。

そして、当日。

観客席のモブキャラ達は、仮に連載になった時の布石にも思える。たいして活躍してないけど、濃い。そして、九字の印。小学校の時、すごい覚えたヤツ。

臨兵闘者皆陣烈在前。かっこいい。その意味は、初めて知ったわ。

そして、忍者のお香で覚醒。というか、マジで覚せい剤系のお香だったら、アウトだな。アウト中のアウト。

ドラゴンボール。

で、でたー…漫画では音は出ないヤツ。まあ、展開的にそうだとは思ったけど。音楽科でアニメの曲でおこになる人とか、今でもいるんかねえ。

そして、忍者も加入。これは熱い。「なんだかわからんがスゴそう」という感じが、とても良い。

そして、予告時点で「ドラゴンボールとコラボかな？」と思っていたのは、実は的中していたという…(´；ω；｀)。

おかえり。

この一言で、主人公を振り回した迷惑な部分が払拭された感じある。

そして、出番があるようでなかった朝霧様。トランペットで入学してきそう。そして、分不相応は続いていく。余韻も込みで、良いですね。

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総評。

後半は忍者バトルに発展するかと思いきや、迫力のピアノシーンでシメたのが良かったです。音楽科に黒幕として忍者いるとか、そんな展開はなかった…。

精神の修行シーンなどはなかったけど、大事なキモになるのが忍者のお香（薬物）なのも、妙に面白い。主人公巻き込み系のヒロインとか、レトロさも感じさせる。

ちょうど、べるぜバブの頃からジャンプ読んでいる世代は、懐かしさを覚えたのじゃあないだろうか。私です。

連載化の予想。

ソウルキャッチャーズの後に音楽漫画はなかったから、ワンチャンあるかも。忍者＆ピアノってことで、いろいろな方向に広がりそうな気がしますね。

音楽科の曲者とか、抜けてくる忍者（朝霧など）などを交えて、どんな方向にも広がりそう。

読み切りの感想

腹ペコのマリー以前のもの。

田村隆平先生の新作読切です。予告カットにもありましたが…少女とドラゴンの表紙。そして、本編では素晴らしいサービスショットの連続。この感じ…べるぜバブにはなかったな…と。
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