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パートスリーズ（西尾維新×河下水希）確定ネタバレ注意！三つ編み漫画！真犯人の推理などが面白い(´；ω；｀)予想・ジャンプ感想2・3号2018年10

カテゴリ：週刊少年ジャンプ感想
この記事にコメントする！comment数：0：『2017年12月』11日

10パートスリーズ（西尾維新×河下水希）

両先生ともに、新作読切ですね。髪がテーマの作品のようですぞ。

読みながらの感想です。

河下水希先生と桃栗みかん先生は同一人物です。

パートスリーは三つ編み。スリラースリーキラーの話のようです。

生徒会室の人々が主人公たち。プロフィールに髪型があるあたりで、めだかボックスなどを連想します。すでに真犯人が登場してたりして…。

科学部の登場。

事件ものの話だから、前提条件とか状況が多くなるのは仕方ないけど、めっちゃ文字多い。

ベリーショートの「びい香」が被害者なのでは？と安易に思う私。

山陸内捕。

全然怪しくないヤツが犯人かもしれない。髪型が坊主ってのも、実は被害者だったりして…。

そして、土浦先輩である。このシーンを描くって意味で、作画担当が河下先生だったのかもしれない。

被害者の特定。

できなかったというのは、どういうことなのか？そもそも全生徒のDNA型とか把握してないと無理な気がするが…？

そして、プランB。妙に面白い。土浦先輩が実は犯人ってことも、あるかもしれない。三つ編みをしている自分の独占欲。

クエスチョン。

この時点で既に判断できる材料があるのかも？被害者は山陸。女装癖があって、切られた三つ編みは、カツラ。犯人は、土浦先輩。自分だけが三つ編みでいたい。

なんて予想をしてみる。

シルエット的には、坊主頭だけど、果たして…？犯人は当たったけど、まあ、だいたいの読者が予想できそう。

不特定多数。

なるへそ。美化委員ってのは、そういうことか…。猫の毛を集めてヌイグルミ作る的なヤツですね。

そして、ハグである。なんとなくだけど、河下先生は百合的シーンが得意ではないような気がする。

犯人はいなかった。

わりかし爽やかな話だった(´；ω；｀)。山陸を真正の変態だと思った私には、到達できない地点であった。そして、ハッピーエンドである。

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総評。

面白いのだけど、何か上手くいってない感じもあった。物語と絵がベストマッチしているか？と言えば、そうでもないような…。科学部の連中とか、もっと奇抜なデザインで良かったのかも？

あるいは、キャラの名前などはフィクション全開だけど、作画は（比較的）ノンフィクションよりと言いましょうか…。

だけど、例えば、暁月あきら先生の作画をされる物語でもないような（異能でないし）。