青色申告の経費の可否が判断できません
青色申告提出済み(2024年7月起業)の、個人事業主です。
本業とアルバイトをしながら、この度副業として起業しました。
昨年は本業とアルバイトで確定申告をしたのみです。
全くの初心者なので経費として認められるもの含めて何もわからず、過少申告加算税などかかっては本末転倒かと思い、
1.弥生会計ソフトを用いて自らトライするか
2.税理士さんにご依頼するか
悩んでおります。
手続き費用を引いて最終的な節税金額がプラスになればと考えておりますが、この2ヶ月間だけ税理士さんについて頂くような都合の良いプランは存在するのでしょうか。
不躾な質問恐縮です。
青色申告予定の副業の昨年の収入は100万程です。
税理士の回答
こんにちは。
青色申告の対象となる事業の収入が100万円であれば、パソコン等で会計帳簿をつけてe-Taxで確定申告をすれば65万円の特別控除が適用されます。
いくらか必要経費があるかと思いますので、それらを差し引くと、その副業としている事業から生じる所得はかなり僅少なものとなるでしょう。その場合、節税額よりも税理士費用の方が高くなることが想定されます。
そのようなものについて税理士報酬を支払ってまで対応する必要はないのではないでしょうか。税務署で相談することができるほか、これからの時期にはお住まいの地域でも無料の税務相談会があるかと思いますので、参加してみるのが良いでしょう。
お忙しい中ご丁寧なアドバイスをありがとうございます。税務署にも一度伺ってみます。
本投稿は、2025年01月14日 10時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。