日本のまつり

夜を徹し田楽47演目舞い明かす…浜松・西浦地区

奈良時代から続くとされる国重要無形民俗文化財「西浦(にしうれ)の田楽」が15日夜から16日朝まで、浜松市天竜区の西浦地区で行われた。養老3年(719年)、僧の行基が飢饉(ききん)に襲われた水窪を訪れ、観音の像と仮面を彫って奉納したのが始まりとされる。毎年、旧暦1月18日の月の出に始まり、日の出まで続く。この日は時折寒雨が降る中、能衆と呼ばれる舞手が竹笛や太鼓の響きに合わせ、狂言風の踊りなどの47演目を代わる代わる舞った=浜松支局 中島和哉撮影 2025年2月16日公開

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