医療ルネサンス

避難所の感染症防止に役立つ 水を使わない歯磨きや口内ケア…石川県歯科医師会が実演

能登半島地震の被災地では、多くの人が避難生活を送っている。断水が続いている避難所では、口内のケアはおろそかになりがちだ。口内のケアは、口の中をさっぱりさせるだけでなく、特に高齢者の誤嚥性肺炎や、感染症の防止につながるとされている。水が使えない災害時の歯磨きや口内ケアについて、石川県歯科医師会理事の宮田英利さんに実演してもらった=東京本社医療部 加納昭彦撮影 2024年1月15日公開

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