しん‐しょく【浸食/浸×蝕】
浸食
エロージョン、コロージョンともいい、流体やその内部に発生した蒸気泡、流体に含まれる固体粒子などが、機械装置を構成する材料の表面に高速でかつ連続的に衝突することによって材料表面に生ずる損傷をいう。それら損傷には一般的に、断続的な圧力差の発生による塑性変形、掘り起こし、亀裂、切削状損傷、剥離などがあり、これらは機械的損傷に近いものからきわめて腐食そのものに近いものまで存在する。流体が高速で流動するエンジン冷却系のウオーターポンプや、高温となるシリンダーヘッドなどでしばしば問題となる。浸食を防止するためには、耐摩耗性、耐食性を含めた総合的な耐エロージョン性を考慮した適正材料を選定することが重要である。
浸食
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 04:40 UTC 版)
「プリキュア つながるぱずるん」の記事における「浸食」の解説
ドクロマークの瓶型のアイコンで、表示されている間ダメージを受け続ける。わるいビンが出ているときにはそれを一番下まで落として消すことで、効果をなくす事ができる。プリキュアのアビリティによりダメージを軽減させることができる。
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浸食
「浸食」の例文・使い方・用例・文例
- 氷河の浸食が谷を急勾配にした。
- 川岸はひどく浸食されていた。
- 土壌浸食.
- 波ががけを浸食している.
- 海が陸を浸食している.
- 何千年もの間に氷と水とが(浸食で)石を丸くしてしまった.
- 海水ががけの下を浸食していた.
- 波ががけを徐々に浸食している.
- ここに立つと陸地が徐々に海に浸食されているようすがよくわかる.
- 浸食で形成する
- 浸食やか蒸発により磨り減る
- 土壌を浸食や劣化から守ること
- 溶解、浸食または蒸発により、小さいかより少なくされる
- 浸食を最小限にするため土地の輪郭に沿って作物を帯状に栽培すること
- 浸食によって表面は摩滅した
- 輪郭がはっきりした山腹は浸食されやすい
- 浸食などで土地の高さが減る
- 浸食によって、古い木が傾いた
- 浸食の進んだ段階(1つの音節で発音される)
- 海岸浸食
浸食と同じ種類の言葉
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