休止状態とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 休止状態の意味・解説 

きゅうし‐じょうたい〔キウシジヤウタイ〕【休止状態】

読み方:きゅうしじょうたい

hibernation》⇒ハイバネーション


ハイバネーション

(休止状態 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/16 08:23 UTC 版)

ハイバネーション: hibernation)とは、パーソナルコンピュータ(PC)のオペレーティングシステム(OS)に備わる停止モードのひとつで、コンピュータを停止させるにあたり、まず揮発性メモリからなる主記憶装置(メインメモリ)が保持している内容を不揮発性メモリからなる補助記憶装置(ストレージデバイス)[注釈 1]に待避させてから電源を完全に切断し、次にコンピュータを起動させた際は作業途中から再開できるようにする機能である。macOSではセーフスリープ: safe sleep)と呼ばれる[1]


注釈

  1. ^ PCのストレージには、主にハードディスクドライブ(HDD)やソリッドステートドライブ(SSD)が使われる。
  2. ^ Windows 95 では「サスペンド」、Windows 98からは「スタンバイ」と呼ばれるが、どちらもメインメモリ以外の給電を停止するものである。厳密な用語としてはサスペンドはメインメモリ以外のすべての給電を停止(スリーピングモードS3)、スタンバイはCPUといくつかのデバイスの給電を停止するもの(スリーピングモードS1)。なお「レジューム」という呼称もあるが、これも厳密には「中断状態から復帰すること」を指す用語である。

出典



「ハイバネーション」の続きの解説一覧

「休止状態」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

','','','','','','','','','','','','','','','','','',''];function getDictCodeItems(a){return dictCodeList[a]};

すべての辞書の索引

「休止状態」の関連用語



3
オーシスト デジタル大辞泉
38% |||||

4
ハイバネーション デジタル大辞泉
38% |||||


6
34% |||||

7
34% |||||




休止状態のお隣キーワード
検索ランキング
';function getSideRankTable(){return sideRankTable};

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



休止状態のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのハイバネーション (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS