∴とは? わかりやすく解説

ゆえ‐に〔ゆゑ‐〕【故に】

読み方:ゆえに

[接]前に述べた事を理由として、あとに結果導かれることを表す。数学の証明問題などでは「∴」の記号用いられる。よって。したがって。「貴君功績大きい。—これを賞する


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/08 03:48 UTC 版)

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は、数学などでは「ゆえに(故に)」または「したがって(従って)」(therefore) と読み、それまでの内容から誘導できる結論に使用される学術記号である。

歴史

フロリアン・カジョリによると、数学者のヨハン・ハインリッヒ・ラーン(de)が1656年に自著で使用したのが最初である。

使用法

数学

証明などで使用される。

A = B

B = C

∴A = C

地図記号

国土地理院地形図では地図記号として使われる。互いに無関係な2つの意味があり、

を表す。

省略

フリーメイソン黄金の夜明け秘教団体では、省略記号に使われる。A∴A∴ (銀の星 = Argenteum Astrum) のようなアクロニムで各文字の後に付けられる。

符号位置

記号 Unicode JIS X 0213 文字参照 名称
U+2234 1-1-72 ∴
∴
∴
ゆえに
THEREFORE

関連項目



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