か‐し〔クワ‐〕【華氏】
読み方:かし
⇒カ氏温度
華氏
華氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/09 14:17 UTC 版)
カ氏度、華氏度(かしど、英語: degree Fahrenheit、記号: °F)は、数種ある温度のうちのひとつであり、1度の温度間隔がケルビンの1.8分の1(9分の5) である。真水の凝固点を32 カ氏温度、沸点を212 カ氏温度とし、その間を180等分して1 カ氏度としたものである。
- ^ a b 計量単位令 別表第7、項番3、温度の欄
- ^ [1] 計量単位規則 別表第6 「温度」の欄
- ^ [2] 計量単位令 別表7 項番3
- ^ アイザック・アシモフ 著、小尾信彌、山高昭 訳「12 上はどこまで高いか」『空想自然科学入門』早川書房〈ハヤカワ文庫〉、1978年(原著1963年)、219-227頁。ISBN 4-15-050021-5。
- ^ 高田誠二. “温度概念と温度計の歴史”. 日本熱測定学会. 2019年11月22日閲覧。
- ^ “22.2”. The Unicode Standard, Version 8.0. Mountain View, CA, USA: The Unicode Consortium. (August 2015). ISBN 978-1-936213-10-8 2015年9月6日閲覧。
華氏
「華氏」の例文・使い方・用例・文例
- 摂氏28度はおよそ華氏82度に相当する
- 華氏80度
- 水は華氏32度で凍る
- 摂氏と華氏の両方の目盛りが付いた温度計
- 華氏温度計
- 水は華氏32度で凍る。
- 華氏九十度
- 氷は華氏三十二度でとける
- 華氏寒暖計
- 摂氏か華氏の印が付けられ、温度変化で膨張、収縮するにつれ、上昇、下降するアルコールの入ったガラス製毛管の温度計
- 正常な状況下で華氏32度で水は凍る
- 華氏で目盛りをつけた温度計
- 目盛りの付いた密封されたガラス毛管チューブの下部に球に保管されていた水銀の温度計の成るのは度で摂氏か華氏を測定しました
- 華氏から摂氏への変換
- 華氏60度で、アルコール含有量が半分の混合物
- 華氏70度以上の天然の湧水
- 華氏スケールでの温度
- 熱量単位で、1気圧の下で1ポンドの水の温度を華氏1度上げるのに必要な熱量と等しい
- 華氏温度における絶対温度のスケール
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