株式会社マツキヨココカラ＆カンパニー

株式会社マツキヨココカラ＆カンパニーは、連結子会社20社、非連結子会社4社、関連会社2社の計27社により構成し、ドラッグストア・保険調剤薬局のチェーン店経営を行う小売事業と管理サポート事業を行っています。

2024年3月末現在における、国内店舗数は3,464店舗（調剤薬局数971店舗、健康サポート薬局数148店舗）。

内訳は、マツモトキヨシグループの国内店舗数は1,904店舗（調剤薬局数438店舗、健康サポート薬局数38店舗）、海外店舗数はタイ王国で26店舗、台湾で23店舗、ベトナム社会主義共和国で８店舗、香港で９店舗の合計66店舗です。

ココカラファイングループの店舗数は1,560店舗（うち調剤薬局数533店舗、健康サポート薬局数110店舗）です。

2024年3月期は、売上高1兆225億31百万円（前年同期比7.5％増）、営業利益757億5百万円（21.6％増）、経常利益804億99百万円（20.7％増）、親会社に帰属する当期利益523億47百万円（29.1％増）と大幅な増益となっています。

2025年3月期は、売上高1兆500億円（2.7％増）、営業利益775億円（2.4％増）、経常利益815億円（1.2％増）、親会社に帰属する当期利益525億円（0.3％増）を見込んでいます。

＜売上高前年同月比（％）推移＞

中期計画として、2026年3月期には売上高 1.5兆円、連結営業利益率 7%、ROE10％以上を目標としています。

日本におけるドラッグストアの市場は、15兆円規模とし、そのうちの10%程度のシェア獲得を目指すとしています。

労働組合は、マツモトキヨシ労働組合、ココカラファインユニオンをはじめ、各労働組合を組成しています。

役員報酬等の総額が1億円以上は、松本南海雄氏が3億1,200万円、松本清雄氏が1億8,300万円です。

※2024年3月期