超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。

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嫌な気持ちになった時の対処の方法を書いておく。

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嫌な気持ちになった時の対処の方法を書いておく。


今日は人事考課の面接があったのだけど、午後イチの面談の予定であったが自分がPCの準備が遅れてしまい、それで割と強めに上司に詰められたので気分が良くない。まぁ、元々仲の悪い上司ではあるが、なにかトラブルがあるたびにいやーな感じの雰囲気になるので早急に仕事を辞めたいなと思ってしまう。


まぁまぁまぁ、これはいわゆる「単なる愚痴」である。ずんどこストレスの水位が上がってくる事ばかりが発生してるので、ブログでうまい具合に愚痴をこぼさないと、僕はストレスでパンクするのである。実際のところは仕事を辞めるんであれば、他に転職なり独立起業なりで生活費を稼ぐための目処がついた後であるし、後先考えずに仕事を辞めて後悔したことについては何度か経験してるので同じ轍は踏まない。


仕事をしていてもストレスがかなり溜まってるなと感じたので、ジムに行って筋トレマシンをガッチャンガッチャンしてきたりトレッドミルでウォーキングをしてきた。この辺りは村上春樹氏の言ってる言葉を参考にしてるのであるが、「何か嫌なことがあればその分、自分の身体に強く当たってフィジカルを鍛えればいい」のである。このような感じでネガティブな感情をポジティブ変換できる変換器を持ってる人は強い。


僕は、こういうストレスが溜まるようなことがあれば、適切にコーピングをして恨みの感情にまで育てないように事後処理をするのが大事だなと思う。これは下園壮太先生の「自衛隊メンタル教官が教える 人間関係の疲れを取る技術」にて学んだのだけど、強いネガティブな感情が生まれた時には、まずはネガティブな感情から距離を置き、そして少しずつ嫌な記憶に触れて自分を慣らして、最後にちゃんと考えて理解に収めることが大事なのである。



いい機会なんで、今回はブログで こちらの下園先生の本で書かれていた適切な感情のコーピング方法について解説をしておこうかな。僕のやっているメンタルケアの方法は、かなりの比率を下園先生のテクニックを採用しており、ちゃんとやり方を理解して丁寧にやれば、ネガティブな感情が発生した時もダメージを受けずにやり過ごすことができるようになる方法だと思うのだ。


では書いておく。生活をしていると何かしら強く怒りを感じたりとかストレスを溜める出来事が発生することがあるだろう。そういうアクシデントが発生した時には、まず最初の処置としては急激な感情の暴走を「下げる」である。


アンガーマネジメントを学んでる人ならわかるかもしれないが、何か怒りの感情が発生した時には6秒から10秒程度がその怒りが感情を支配するマックスである。その怒りの最高地点に関しては、何かテクニックを使うよりも根性で我慢してしまうのが正しい。頭が真っ白の状態になりそれで脊髄反射で相手に攻撃してしまうと、その自分が攻撃したという事実でさらに感情はヒートアップする。それで相手と喧嘩になってしまうとますます怒り狂った状態になるし、その後、感情が冷めた後には強い後悔の感情しか残らない。


何か嫌な出来事が発生した時は、その怒りの対象や場所から早急に離れて一人になろう。トイレの個室に駆け込むでもいいし、理由をつけて会議から一時退席するでもいい。とにかくその場所から逃れることが肝要。まずは興奮状態になってる感情をクールダウンさせるのが第一段階。


次に、第一段階の感情が静まってきたのなら、次は適切な具合にその感情を引き起こしてる記憶に「触れる」段階。ここが気をつけないといけないところで、人間というのは何か嫌な記憶がある時には、押さえ込んで早く忘れようとするか、その発生している問題を解決して感情をすぐに元の平常な状態に戻そうとする。しかし、こういう処置というのはうまくいかない。感情は押さえ込もうとするとますますグルグル思考になりひどくなるし、問題解決を急ごうとしても全ての嫌なストレス源を全部解決できるものでもない。


僕はこの感情に「触れる」段階では、「ツボ療法」と呼ばれる手法を主によく使う。こちらは正式名称はTFT(思考場療法)というのだけど、エビデンスや論拠については脆弱。しかし、やってみると意外なほど感情が静まるコーピングテクニックなのである。おそらく、ある程度複雑な作業を、グルグル思考を意識しながらやることにより、感情との距離が自然と取れる方法なのだと思われる。



最終プロセスは「考える」。発生した出来事について感情が静まってしまうと忘れてしまうものであるが、そうすると無意識に押し込まれた感情が恨みにまで成長してしまう。恨みの感情があると、その人の顔を見た時に自動的に怒りが発生するという厄介な状態に陥る。こうならないためにも、ある程度感情が静まってきてその出来事を冷静に扱えるようになった時は、自分なりに分析して落とし所や教訓などの取り扱い可能な情報に変えてしまい、脳の記憶倉庫に納めてしまうのがいい。


下園先生はこの時の考え方を「感情のプロセスを進める」という表現をしてるのだけど、何かストレスが発生した時にはその感情に飲み込まれないようにしつつ、徐々にその感情に触れながら慣れてしまい、そして最終的にはそこから得た知識を情報にしてしまい記憶に収める。



僕は嫌な気持ちになった時の対処の仕方については、下園先生の書籍に書かれていたこちらの方法を使っている。グルグル思考をいつまでも抱えていたりとか、恨みの感情をモヤモヤさせていると自尊心が落ちがちであるし、自尊心が落ちるとさらにグルグル思考で悪感情を拗らせるというネガティブループに入る。こちらの方法はストレス対処としても有効な方法である。参考になれば幸いです。

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