2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧
アートホテル「BnA Alter Museum」でのアーティスト・イン・レジデンス公募・展示企画。アーティスト5組(みょうじなまえ+林航、Teom Chen + INTA-NET KYOTO、阿児つばさ、藤田クレア+白石晃一+石川琢也、久保田荻須智広)が各階のギャラリースペースで…
写真はどこまでが「写真」なのか? 何の材料も無く考えることは困難だ。作家の試みを介して変成・拡張された「写真」の姿に触れ、その可能性を知る。
日本で初となるアン・ジュン(Ahn Jun)の体系的な個展。「Self-Portrait」シリーズのあまりのヴィジュアルの良さに却って見えづらくなっていたアン・ジュンの本当の姿と思考の幅広さ、本展示の最大の成果はそれらを伝えたことにあるだろう。
現代美術家、写真家3名のグループ展。華やかなポートレイト作品が集うが、三者ともそれぞれに異なる点でオリジナリティを問うものだった。
「身体を彫刻とした作品」と言えば一言で済むのだが、その分かりやすい言葉を掘り下げて、意味の三次元的な膨らみを求めてみたい。
バタイユ「非生産的消費」、ポップな花、記号合わせ ― アイデンティティーの同定を巡る営為。
【KG+】2024.4/4~6/9_BALL GAG「Hype(Loop)Core」@BnA Alter Museum 【ART】2024.4/4~22「Drago(Loop)Core」@京都蔦屋書店
「BALL GAG(ボール・ギャグ)」、一体何者なのか、性別もグループなのかも分からない名義のアーティスト。そして展示も得体が知れない。写真? 彫刻? 「KYOTOGRAPHIE」シーズンに「KG+」枠で催された個展「Hype(Loop)Core」と、同時に展開された個展「Dr…