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サービス > 受託分析・試験サービス > 分光エリプソメトリー
■LED構造の特性評価 LED(発光ダイオード)はコンパクトかつ省エネ、長寿命であることから、固体照明やバックライトとして一般的にも普及しています。中でも、紫外LEDは樹脂硬化、滅菌、光触媒空気浄化、園芸用照明、食品保存など活用領域の拡大により、近年成長が期待されている光源です。LEDの性能は、光学定数、光学バンドギャップ、組成、表面ラフネス層、界面層などで決まり、LEDの開発や品質管理にはこれらのパラメーターの評価・管理が重要になります。
そこで、分光エリプソメーター UVISEL PLUSを用いて、LED積層構造における各層の光学定数(屈折率、消衰係数)、光学バンドギャップ、膜厚を測定し、AlGaN層における膜厚の面内3Dマッピングを取得しました。