専門用語

Last-modified: 2024-12-13 (金) 00:31:10

用語辞典:(専門用語 | 地域・組織 | 俗語)


 
 
 
 
 
 

あ行

イエローエリア

コーラップス放射能量がやや多いエリア。
人間がこのエリアで生活するためにはコーラップス放射能に対する防護が必須。
居住区も点在するが、住民の数はそこまで多くない。
ロ連はイエローエリアを含む汚染エリアを浄化するための事業を展開している

ウラジーミル准尉

ウラジーミル准尉

汚染隔離エリア

『ヨーロッパにおけるコーラップス放射能汚染の浄化および 振興に関する共同開拓協約』において、浄化が必要ではあるもの の浄化作業が未完了のエリアを指す。

口連は汚染の程度によって各エリアを「ホワイト」・「グリーン」・「イエロー」・「レッド」・「ダーク」と色分けし、右 に行くほど汚染は重度のものとなる。

 

か行

コーラップス

崩壊・逆崩壊技術の触媒となる放射性物質。
発生させる放射線には接触した物質を分子結合レベルで分解する特性があり、ELIDの病原となる。

コーラップス・エピフィラム

ELIDを発症し、変異した植物の総称。
成長中はコーラップス放射能を貯めこみ、開花時に貯めこんだコーラップス放射能を放出するという性質を持つ。

コーラップスピース

結晶化したコーラップス粒子。ライトブルーのものが多く、イエローエリアに広く分布しているため採掘が困難だが、放射線濃度は低く、かつ高い工業的価値があるため、闇市場でも広く流通している。

完全免疫体

広域低放射性感染症候群 (ELID) に対する完全な免疫を持つ個体。

既知の完全免疫体に対する解剖と組織分析により、彼らの身体はコーラップス放射線 に完全に適応している一方、コーラップス放射線が欠乏した場合は免疫機能の乱れと臓器衰弱が起こることがわかった。

世界で一例目の完全免疫体は川崎和紗 (別名デルタ3)。

その後人為的に作られた完全免疫体は放射線の有無を問わず生存できる能力を獲得した。

 

さ行

浄化塔

汚染エリアを除染する際に使用する逆コーラップス設備。主にイエローエリアに設置されている。
口連はこれを長城列車と組み合わせて使用している。長城列車は決められたエリアを囲うように走行し、搭載された大量の浄化塔を稼働させる。

 

た行

対人攻撃権限

戦術人形にかけられたセーフティ機能。
意図せず人間に攻撃を加えることを防ぐため、全ての人形に人間への攻撃を禁ずるコマンドが書かれている。
戦術人形を指揮する人物だけ対人攻撃権限を解除することができる。しかし解除は厳格な手順を踏む必要があり、記録・監視が行われる。

 

な行

人形

正しくは「生体自律人形」。
人間によく似た外見を持ち、比較的高度なAIメンタルを搭載したロボットで、様々な需要に対応できる。

 

は行

 

ま行

メンタル

人形の人格を搭載したモジュール化データ。
いわゆる人形の「魂」と呼べるもの。

より詳しく

別名「メンタルモデル」。自律人形の感情や記憶データのバックアップ化を可能とする技術。
2057年、I.O.P.の資金援助を受けて、名義上は42LABに隷属する16LABが立ち上げられた。
同年、42LABが「メンタルモデル」プロジェクトを開始。人形のメンタルデータをクラウドにアップロードし、損傷により素体と共にメンタルデータが失われるリスクを抑えることを目標とした。
2060年末、研究は成功し、「メンタルモデル」 技術が確立された。

 

や行

 

ら行

リモールディング・パターン

正式名称「コーラップス・エピフィラム培養及び逆コーラップス擬態装置」
この装置を使うことですごい力が生成され、人形たちが強化される

原理について詳しく

この装置の原理を説明するためには「コーラップス・エピフィラム」と「逆コーラップス」についてまず説明する必要がある。
コーラップス・エピフィラムは成長中にはコーラップス放射能を貯めこみ、開花時に貯めこんだコーラップス放射能を放出する植物、
逆コーラップスはコーラップス放射能を用いた物質の生成を行う現象。
この2つを踏まえて解説を行う。
まず装置内で人造コーラップス・エピフィラムを成長、リモールディング・パターン使用時に、コーラップス・エピフィラムを開花させコーラップス放射能を放出させる。
そしてその放出させたコーラップス放射能を用いて逆コーラップスを促し、エネルギーの再構築を行うという装置。

 

わ行

 

英数字・記号

 

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