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徒然閑写

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インドを日本の友人に

 そうです、インドです。中国ばかり見るのは、もう止めましょう。

 インドはソフトウェアを代表として、工業にも強い国です。消費人口も急増中です。何かと摩擦や陰湿な官僚主義やコネや政治的策謀の渦巻く中国ばかり見て苦労する事は無い。インドを日本の友人にすべきでしょう。 

インドの05/06年度経済成長率、7%を上回る見通インドを日本の友人に_e0028625_925261.jpg
 
インドのチダムバラム財務相は22日、同国の2005/06年度(2005年4月—2006年3月)の経済成長率が事前予想の7%を上回る可能性が高いとの見解を示した。 また、同財務相はインフレについても沈静化しているとした。1月7日までの1週間のインドの卸売物価指数は4.24%だった。インドはアジアで第3位の経済規模。

 インド大使館のHPを見た。
インドは購買力平価(PPP)で世界第4位に位置する、経済大国の一つです。1991年までのインド経済は、規制の厳しいビジネス環境及び関税率の高さが特徴でした。しかし、その後政権に就いた新政府は経済改革を推進し、これによって経済の流れは急速に変貌をとげることとなりました。今日、インド経済は自由化されて透明であり、国内外の民間投資の促進に向けて加速しつつあります。対外貿易は自由化され、関税は段階的に引下げられるとともに、輸入規制は大幅に緩和されました。所得税、法人税等の税率は段階的に引下げられ、現在、インドは世界で最も税率の低い国の一つとなっています。今日、中央政府だけでなく全ての州レベルにおいても、現在の経済政策を支持するとの政治的合意が存在し、投資家に対する友好的な政策の継続、強化が確認されています。

 「世界で最も税率の低い国の一つ」羨ましいです、、。
なぜ、インド投資か
・ 大規模で、急速に成長を続ける3億人の消費者市場
・ 南アジア及び南東アジア市場へのアクセスの容易さ
・ 大型で多様性に富むインフラ及び製造能力の高さ
・ 低コストでありながら、英語を話す優秀な人材及び専門的な経営者の存在
・ GDPの75%を占める強力で成熟した民間分野
・ インフラ、技術・市場サービスに関するR&Dの促進
・ 豊富な天然資源及び農業の自給自足
・ 銀行システムの発達(ネットワークは61,000支店以上)
・ 最新の法的制度及び会計制度の導入
・ 経常収支における交換通貨のルピー
・ 資本、技術料、ロイヤルティ及び配当金の本国への送金が全面的に可能
・ 準公用語である英語が広く流通
・ 安定した議会民主主義の長い歴史

 うむむ、「大規模で、急速に成長を続ける3億人の消費者市場」「豊富な天然資源及び農業の自給自足」「準公用語である英語が広く流通」「最新の法的制度及び会計制度の導入」
 これは良い。

 社長さん、中国なんて止めて、インドですよ、インド。




正式国名: インド共和国 (Republic of India)インドを日本の友人に_e0028625_9231580.gif
・議会制の政治体制を採用(二院制)
・25の州および中央政府に管理された7つのユニオン領地の連邦
大統領:アブドゥル カラム
副大統領:バイロン・シン・セカワット
首相:マンモハン・シン
面積: 3,287,263 平方キロメートル
人口: 約10億人
識字率(1998): 64%
平均寿命(1998): 60歳
言語: 18の主要言語及び844の方言
公用語: ヒンディー語。英語も日常的に使用。
宗教: 主な宗教は次のとおり:ヒンズー教、イスラム教、ジャイナ教、仏教、シーク教、キリスト教、ゾロアスター教
首都: ニューデリー(New Delhi)
国花:蓮(ロータス)
国の果物:マンゴー
国の動物:トラ
国歌:
標準時間: インド標準時間(GMT+5時間半)
祝日(ナショナル・デー): 独立記念日(8月15日)と共和国記念日(1月26日)
通貨: 1ルピー=100パイサ (1円=約0.40ルピー)
経済指標
GDP:約1.5兆 (米ドル) (購買力平価)
GDP成長率: 7%
農 業
食糧穀物生産: 200 (百万トン:MMT)
電 力
電力発電能力(1998-99): 93,250 (百万ワット:MW)
発電電力量(1998-99): 4,484億 (キロワット:KW-hr)
火力 3,537億 (キロワット:KW-hr)
水力 827億 (キロワット:KW-hr)
原子力 120億 (キロワット:KW-hr)
石炭生産量(1998-99): 292 (百万トン:MMT)
原油生産量(1998-99): 33 (百万トン:MMT)
インフラ基盤
鉄道旅客輸送人員(1998-99): 40億人n
鉄道貨物輸送量(1998-99): 430 (百万トン:MMT)
道路の総延長(1998): 300万Km
電話回線数(1999): 2,300万
貿 易
輸出(1999-2000): 375億 (米ドル)
輸入(1999-2000): 461.5億 (米ドル)
輸出成長率: 11.6%
輸入成長率: 10.19%
コンピュータ・ソフトウエアの輸出(1999): 43億 (米ドル)
by uncle-mac | 2006-01-23 09:30 | 政治・経済
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