徒然閑写

３、＜拉致被害者＞金英男さんの会見…「漂流」ありえず　韓国

　韓国にめぐみさん死亡説をかため、日韓の世論分割をし、連携を潰すのが狙い。日本の状況が変らなくても、韓国を操作すればそれで良かったのか。

２、拉致否定の説明信じたい　金英男さん家族、訪朝終了

　英子さんのこの発言は、監視下の脅迫と息子の安全を考えての事だと思う。とんでもないショウが終わったが、今後もこのパターンが繰り返されるのかも知れない。金英男の今後のスパイとしての役割は「宣伝」。

１、めぐみさん「９４年に自殺」　金英男さんが会見

　本当にこの一件は馬鹿げた醜悪なブロパガンダショウだった。見ていて気持ち悪くなった。

　北朝鮮は横田めぐみさんの一件さえ「潰せば」拉致問題は終結し「幕引き」できると本気で思っているようだ。金正日の頭の中には中野のうんこ男の汚物でも詰まっているのか？

　横田夫妻は本当にこの策謀に嵌まらず、参加しなくて良かった。参加して「自由発言」でもしたら殺害か拉致されていたかも知れない。そして「帰り道で事故死・行方不明」と言うだろう。

　それにしても、この金英男。全く人間の心が消し飛んでいるかの様だ。全く普通の心が感じられない。心底、忠実なる幹部スパイ(工作員)に成り切っている様だ。もっとも、今回これだけはっきり顔出しをした以上は「前線活動」は出来ないだろう。

　統一部門の仕事と言っているが、そもそもこの「統一」の活動の中に拉致が重要な活動要素として含まれている。「統一の機運」を作り出し韓国を一層取り込む。

　韓国の一般市民も、この猿芝居を当然見抜いている。テポドン問題も含めて、韓国の現政権はいずれ後退しウリ党の天下は終焉するだろう。その時に日米の経済制裁などが相乗効果を出せていれば、金正日体制崩壊も夢では無いだろう。





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３、
　各紙は地元漁民や海洋学者の証言を引用しながら、仙遊島は３０余りの島が連なる群島の中央にあり、海流や潮流からみても小舟が黄海まで流される可能性は極めて低い▽万一、漂流しても１夜では外洋に到達せず３〜４日かかる▽当時、小舟を失った漁民はいない——などと伝えている。
　金さん拉致に関与した元工作員が事件を供述しているだけに、もともと金さんの説明には説得力がなかったが、論理的に証明した形だ。

　一方、めぐみさんに関する説明について、韓国大手メディアは日本での反発を比較的詳細に伝えたが、韓国側の見方はあまり紹介していない。しかし、以前から北朝鮮の主張通り「めぐみさん死亡」を前提にした報道が主流だ。１日付のハンギョレ新聞は、北朝鮮の戦略が「ある程度、成功を収めた」と指摘した。


２、
　横田めぐみさんの夫だった韓国人拉致被害者、金英男さん（４４）の母の崔桂月さん（７８）と姉の金英子さん（４８）が北朝鮮・金剛山での英男さんとの再会日程を終え、３０日午後、韓国に戻った。英子さんは金剛山を出発前、韓国取材団に対し、英男さんが前日の記者会見で自らの拉致を否定したことについて「聞いた通り信じたい」と述べた。
　英子さんは、海に流され北朝鮮の船に救助されたとの英男さんの説明は「１００パーセントではないけれど、本当のようにも思える」とした。近日中に今回の再会について記者に説明を行うとしている。


１、
横田めぐみさんの夫で韓国人拉致被害者の金英男（キムヨンナム）さん（４４）は２９日午後、北朝鮮の金剛山で記者会見し、めぐみさんについて「うつ病になり１９９４年４月に病院で自殺した」と述べ「幼い時の事故で脳に損傷を受けた記憶がある、とめぐみが話していた」と説明した。
　自らが北朝鮮に渡った経緯については「海で北の船に救助され、北に渡った」と述べ、北朝鮮による拉致を否定。北朝鮮では「特殊部門、具体的には統一部門の仕事をしている」と明らかにした。
　英男さんの発言はほぼ、これまでの北朝鮮の主張に沿った内容で、北朝鮮として拉致問題で韓国世論を巻き込み、幕引きを図る狙いがあるとみられる。