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【風間公親-教場0-】視聴率推移 感想 あらすじ



CATEGORY【木村拓哉】Believe グランメゾン東京
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
風間公親-教場0-【主演木村拓哉フジテレビ開局65周年特別企画】
フジテレビ月曜21時放送
あの最恐の教官はいかにして誕生したのか?木村拓哉主演の大人気SPドラマ『教場』シリーズが待望の連続ドラマ化!孤高の刑事指導官と新人刑事が事件の謎に挑む

【スタッフ】
風間公親 木村拓哉 神奈川県警察学校教官。階級は警部補。
瓜原潤史 赤楚衛二 新人刑事。地域課から異動し、風間とバディを組むこととなる。
隼田聖子 新垣結衣 新人刑事。小学4年生の娘を持つシングルマザー。
遠野章宏 北村匠海 新人刑事。警察学校時代の校長直々の推薦で交番勤務から捜査一課の“風間道場”へ。
鐘羅路子 白石麻衣 風間とバディを組む新人刑事。
中込兼児 染谷将太 風間とバディを組む新人刑事。、県警捜査一課の「風間道場」への異動を命じられる。
伊上幸葉 堀田真由 神奈川県警本部捜査一課事務員。風間の指導官室のデスク。
谷本進一 濵田崇裕 神奈川県警本部捜査一課刑事。
尾山 柔 結木滉星 神奈川県警本部捜査一課の刑事。谷本とコンビを組む。
眞堂丈史 小林 薫 神奈川県警本部捜査一課調整官。
四方田秀雄 小日向文世 神奈川県警察学校の学校長。
【キャスト】
脚本君塚良一
音楽佐藤直紀
プロデュース中江 功、渡辺恒也、宋 ハナ
演出中江 功、西岡和宏
【2023視聴率】
01 4/09【12.1】【7.2】硝薬の裁き
02 4/15【10.7】【6.6】ブロンズの墓穴
03 4/22【*9.8】【5.7】毒のある骸 【法医学助手自殺事件】
04 5/01【*9.6】【5.8】孤独の胎衣(えな)
05 5/08【*9.1】【5.4】『妄信の果て』大学教授殺人事件
06 5/15【】【】
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【Fcast バラエティ視聴率速報】
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カテゴリー::【木村拓哉】Believe グランメゾン東京

【演出:あらすじ】

01 演出:中江功
2019年。地域課の制服警官だった瓜原潤史(赤楚衛二)は、ある事件の犯人を逮捕し、署長賞を受賞する。県警本部捜査一課・調整官の眞堂丈史(小林薫)は、瓜原に捜査一課への配置換えを命じ、風間公親(木村拓哉)からの連絡を待つよう告げた。 風間は、県警本部捜査一課の刑事指導官。キャリアの浅い新人刑事とバディを組み、実際の事件捜査を通じて刑事として必要なスキルを学ばせる任務に当たっている。刑事仲間はそれを「風間道場」と呼んでおり、瓜原は「風間道場」で実際の事件を通して刑事の基礎を叩き込まれることになったのだ。 そんな折、タクシーの乗客が刺殺される事件が発生する。殺されたのはホストクラブのオーナー・芦沢健太郎(久保田悠来)。芦沢は、女性と一緒にタクシーに乗車した。だが先に降りたその女性から、酔って寝てしまった芹沢を指定した場所まで送り届けるよう指示されたらしい。


キャスティングを調べていて、なんで、風間と組むバディが何人もいるのかと思ったが、風間道場で、実際の事件を通して、一人ひとり刑事としての基礎知識を学びながら、成長していく姿を描いていくんだな。初めてのバディーは、赤楚さん演じる瓜原潤史で、新米刑事として、風間と組んでいく中で、事件の謎を解いていくが、意外と、犯人は特定しやすいものであるが、決定的な証拠を、導き出すことを何度も風間から要求されるが、彼から出されるヒントを、何度も見落とすこととなる。初めの事件の瓜原は、地図上の風間の動きを見逃すことによって、失点を犯してしまう。しかし、右目を失う前でも、事件に対する細かい部分に、繊細に、鋭利に感覚を研ぎ澄まし、事件を解決に導く力には、驚かされる。第一の事件では、なんで男はタクシーで目的地まで、遠回りするのか?自分の身が危険なら、正直な話、杏のためのかかるダイイングメッセージなどせずに、押しどかして逃げることも可能なので、男女が入れ替われば、納得できたところもあったが、見てる間は、風間のパワーに押し切られ納得したかも。第二の事件は、益野紳祐宅で、瓜原が事情聴取してるときの玄関でも、強烈な存在感を放つ風間に見入ってしまった。更に、益野紳祐を演じる市原さんの存在感もすごかった。その空間で、益野麗華は、父の罪を告白することを否応なしに、決断したのかも。紳祐も負けを悟ってた。しかし、瓜原が言う優しさて、麗華が描いた絵を、一秒でも早く受け取ることができる刑事なんだな。無駄に、火薬によるテストすることによって麗華を苦しめた瓜原に、風間の処分は早かった。ここから、瓜原はどう逆転していくのか?伊上幸葉は、意外に大切な役なんだな。

02 演出:中江功  宮澤エマ[
県警本部捜査一課の刑事指導官・風間公親(木村拓哉)とバディを組み、実際の事件捜査を通じて刑事として必要なスキルを学ぶことになった新人刑事の瓜原潤史(赤楚衛二)は、何があっても逃げずに風間に食らいつこうと決意する。風間の指導官室でデスクをしている伊上幸葉(堀田真由)は、そんな瓜原に「犯人が出した謎じゃなく、風間さんが出した謎を解くの」と助言する。そんな折、ある小学校の校庭で3年1組担任の教師・諸田伸枝(山田キヌヲ)が遺体となって発見される。遺体の後頭部には血痕があり、校庭に設置されているブロンズ像にも血液が付着していた。風間から「目を閉じて現場の様子を私に伝えてみろ」と命じられた瓜原は、自分が目にした状況を伝えると、何者かが被害者を突き飛ばし、ブロンズ像が手にしている本の角に後頭部をぶつけて死亡したのではないか、と推察するが……。


倒叙形式という形の推理物だけに、今回の謎を解く重要な要素となる被害者の額の傷が、何時ついたのかが、事件の決定的な鍵になるのはわかっていたが、なるほど、被害者は、まだゴルフ練習場で、生きていたし、それによって、アリバイが大幅にずれたと言うのは、気づけてなかった。今回は、なかなか面白い展開で、犯人ゲストの佐柄美幸を演じる宮澤エマさんも、僕個人のイメージしているような役ではなく、シングルマザーであり、溶接工だった。さらに、瓜原潤史の母親も登場してたけど、左柄と意外な共通点があることが、事件の解決に大きく関わるのも面白かった。医師である彼女が発した瓜原潤史の腹痛に対する痛むところと原因となる部分が違ったりするという発言は、確実に、大きなヒントになるというのはわかった。しかし、犯人と瓜原が向き合っていても、犯人にとって、圧倒的なオーラで、何も言葉を言わなくても、風間がとんでもない敵であるということを認識するという演出は、効果的だ。彼が立ってるだけで、追い込まれてしまう気がして、生きた心地がしないのかもしれない。しかし、瓜原の母は、左柄と同じ状況になったときに、彼を逃げたのか?安全な場所に移したのか?とも、思いはしたが、自分が危なく犯罪を犯すかもという究極の自体になったときに、自分自身のためにも、息子をフリースクールに通わせるという判断をしたのではないのかとは思ったかな。最終的に、かなりの知能犯であった左柄は、唯一見落とした事件解決の鍵である額の傷が、トランクルームで、被害者諸田伸枝が息を吹き返したときについた傷によって、捕まることになった 。しかし、今回、瓜原と風間が最後に、交わした握手のシーンは、印象的だった。トリックは、見たことないとは言い切れないけど、風間と瓜原が交わした言葉一つ一つが印象的で、二人の母親ゲストも含めいい出来の話だった。

03 演出:中江功  浅利陽介  佐々木蔵之介
県警本部捜査一課の刑事指導官・風間公親(木村拓哉)のもとに、新たにバディを組むことになった新人刑事の隼田聖子(新垣結衣)がやってくる。隼田は、訳あって小学校4年生の娘・ゆかり(諏訪結衣)と2人で暮らしているシングルマザー。「出来ることは1人で。出来ないことは2人で」を合い言葉に、娘と助け合って仲良く暮らしていた隼田だったが、真面目な性格ゆえ、刑事の仕事と娘との生活の両立に悩んでいた。ある日、住宅で変死体が発見される。死亡したのは大学の法医学教室で助教授を務める宇部祥宏(浅利陽介)。宇部は一人暮らしで、自宅の外で倒れているところを近所に住む主婦が発見していた。外傷がないことから、毒物による中毒死の可能性が高かった。隼田とともに現場に向かった風間は、宇部宅のテーブルの上にあった「先にテンゴクへ行ってます」というメモを発見する。


「子供がいるから、仕事がうまくいかないと思いたくない」と聖子は、風間に語ったが、彼は、全力で仕事に挑んでしまう聖子に、不安を持って、転属願いを出すように言った。今回の事件の一番の謎となったのは、どうして、坂の上に駆け上がろうとしたのか?南足柄市という地名が、何度も出てくるので重要なヒントとなることはわかったが、全く知らないところなので気づかなかったが、静岡と県を接してるところなんだな。いろんな法医学ドラマを見ていて、県をまたぐと、法医学者も変わってくるということは聞いた。さらに、テンゴクというのは、天国ではなく、1059室だったというのは、学生の会話以前に察知できたかな。しかし、我が出世のためとはいえど、人の命を奪い、巧妙に、隠蔽しようとするとは、冷酷なやつだな、椎垣久仁臣教授は。自分の事件がうまく言ったと思い込み、殺人をしているにも関わらず、笑顔で、聖子に笑いかけるとは。しかし、風間はそうなることを完璧に予定して、待機遺体という処分をしてたとは、一気の逆転劇だった。しかし、風間は、本当は、聖子にこのことをやってほしかったんだな。そう言う措置ができることに気づけるように、宇部祥宏の火葬される日にちを言ってたんだな。そこに気づけなかったのも、聖子のミスだった。次回は、千枚通しの謎があらわになる話だ。

04 演出:中江功 ゲスト:生見愛瑠  淵上泰史
県警本部捜査一課の刑事指導官・風間公親(木村拓哉)が以前逮捕した殺人犯が、出所後、事務員の伊上幸葉(堀田真由)に接触。彼女のカバンに、犯人が当時凶器として使っていた千枚通しを入れた。風間から指導を受けている新人刑事の隼田聖子(新垣結衣)は、幸葉が怖がっていることを風間に伝える。風間は、自宅周辺を警備させていること、そして念のためほかの部署に移ってもらうことを幸葉に告げる。ある日、人気工芸家の浦真幹夫(淵上泰史)が、自宅のリビングで死体となって発見される。現場へと向かう、風間と隼田。遺体は腐敗が進んでおり、死後4日ほど経過しているようだった。


生見愛瑠さんは、ぬくみ めるさんと言うんだな。めるるというニックネームしか覚えてなかったが、もう女優という雰囲気が疑いようもなくなってきたし、女優で活躍してほしいと思うので、本名で呼びたくなってきた。それにしても、クズな男に、人生をいいようにいたぶられ、一人で子供を生んだというなかなか難しそうな役を見事にこなしてたし、なんだか彼女の雰囲気がいい。それにしても、自分の婚約者が、子供が産めないからだだと知って、母子関係の法的なことを知らない学生の彼女から、奪い去ろうとする酷い男は死んでも、何も思わないが、追い詰められたとしても、さすがに、さすがいというのは行き過ぎだし、彼女の相談相手になってくれる大人がいないことが不幸だった。しかし、今回の事件は、意外すぎるところに、犯罪の翔子が隠れてるとは、予想できなかった。あの赤ちゃんの脚のあざが、その証拠とは、考えてかなかった。その後が、MAMAとついてたのは出来すぎだけど、必死で自分と子供を守ろうとする思いが、犯行を犯す事になったのは、情状酌量の余地が出ていいかも。しかし、聖子は、まさか、自分の子供の父親からの虐待を見て見ぬふりをしてたとは、風間の目から、逃れられる人間なんて、いるのだろうか?その虐待の疑いを、彼にかかったら、もう素直に話すしか無いし、それで、聖子は救われたのかも。彼女は配置換えになったが、その経験を仕事に活かせというのは、最大限の風間の暖かさを感じさせた。

05 水沢林太郎 野間口徹
県警本部捜査一課の刑事指導官・風間公親(木村拓哉)のもとへ、新人刑事の遠野章宏(北村匠海)がやってくる。子どものころから警察官になることを夢見ていた遠野は、警察学校を優秀な成績で卒業していた。風間道場で指導を受けることになったのも、警察学校の校長・四方田秀雄(小日向文世)からの強い推薦があったからだった。ある日、遠野は、風間とともに変死体が見つかった現場に臨場する。死体で発見されたのは、大学教授で地理が専門の梨多真夫(野間口徹)。梨多は独身で、現場となった自宅でひとり暮らしをしていた。第一発見者は、梨多のゼミの教え子・戸守研策(水沢林太郎)で、午後8時頃、卒論のことで教授を訪ねてきた際に死体を見つけたのだという。


ついに、坂口憲二さんも登場して、次回のゲストは、筒井道隆さんと、木村さんが、以前に、共演した人たちと、再度の共演が、目玉みたいだ。しかし、今回の話の質は、いまいちだったかも。梨多が、教え子・戸守研策に殺された経緯が、動機が弱すぎるような。人生がかかってるという戸守だけど、明らかに、遠野や風間が指摘した通り、カンニングの法則で、彼の卒論は、だめなんだろう。まして、新聞記者を目指す人間なら、さらに、ダメ出しを食らうのは当然と言われた事実を真摯に受け止めて、もう一度と考えるべきだ。会社側に一年待ってもらうことを交渉することもやらずに、いきなり、手にかけるって、いくらなんでも、強引な展開のような。さらに、今回の事件は穴がありすぎだ、あの「なしだ」という架空の地名の罠だけじゃなくても、事件は、状況証拠を積み重ねていけば、彼が2度来た事実を優秀な遠野章宏なら、突き止められたような。さらに、戸守の全く心理的に、挙動がブレない演技も、違和感あったかな。大学生で、あそこまで、平然としてられるものなのか?次回に期待かな。

06 筒井道隆 浜田信也
熊之背山の登山口近くで、頭部と両手首が切断された変死体が発見された。犬の散歩をしていた近隣の住民が、犬が吠えたために地面を掘り起こした際に発見したもので、死亡推定時刻は4日前の夜。切断された頭部と手首はまだ発見されていなかった。現場に向かった県警本部捜査一課の刑事指導官・風間公親(木村拓哉)は、バディを組む新人刑事の遠野章宏(北村匠海)に死体の絵を描くよう指示する。そこで遠野は、右肩が左よりも下がっていることに気づくが、その理由まではわからなかった。風間はそんな遠野に、科捜研がDNA型を調べて行方不明者との照合を終えるまでに犯人を仕留めろ、と命じる。

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