CATEGORY【伊藤淳史】
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
文藝春秋 (2010-10-08)
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舞台は海外旅行への入口「成田国際空港」。お客様を笑顔で送り出す「あぽやん」がカウンターにいる!次々に襲うトラベルのトラブルを解決して、無事出発させられるのか!?
【視聴率】
01話 01/17 *9.7%「迫る出発時間!キャンセル発生!?お客様を“笑顔"で送り出す!!」
脚本:関えり香、泉澤陽子 / 演出:堀江慶
オオマエミツヨ…中田喜子
02話 01/24 *8.4%「夜の空港で大捜索!消えたハワイ客」
脚本:関えり香、泉澤陽子 / 演出:堀江慶
野坂すずこ…松原智恵子
03話 01/31 *8.0%「少年を驚かす!!輝く光の空港ショ―」
脚本:関えり香、泉澤陽子 / 演出:堀江慶
第3話ゲスト:横山幸汰、深水元基、内田慈、小西舞優
04話 02/07 *7.4%「便が引き返す!!殺人犯がツアー参加」
脚本:関えり香、泉澤陽子 / 演出:鈴木浩介
05話 02/14 *7.6%「部下の心を掴め空港は“女"の職場」
脚本:関えり香、泉澤陽子 / 演出:神徳幸治
06話 02/21「大好きでした…それでも僕は見送る」
脚本:関えり香、泉澤陽子 / 演出:堀江慶
【キャスト】
遠藤慶太…伊藤淳史
森尾晴子…桐谷美玲
枝元久雄…山本裕典
田波浩一…眞島秀和 堀之内隆…戸田昌宏
古賀 恵…中村ゆり 藤崎桜子…陽月 華
須永俊和…青柳 翔 岡浜美波…李 千鶴
柳沢真理子…野口聖古 篠田愛…近野成美
馬場英恵…貫地谷しほり
今泉利夫…柳葉敏郎
【スタッフ】
原作・・・新野剛志 「あぽやん」「恋する空港 あぽやん2」
脚本・・・関えり香・泉澤陽子
演出・・・堀江 慶・鈴木浩介・神徳幸治
プロデューサー・・・神 康幸 井上 潔
☆Prime Video☆Amazon Music200万曲 人気ドラマ
【Fcast バラエティ視聴率速報】
カテゴリー::【伊藤淳史】
旅行代理店ジャルパック本社で働く遠藤慶太(伊藤淳史)は、ある日突然成田国際空港支所勤務を命じられる。空港で働く職員…通称「あぽやん」の仕事は、空港カウンターでツアー客を出迎えて見送ること。本社では単なる「空港の案内係」と認識されていた。納得がいかない遠藤だが、半年で本社に戻すからと説き伏せられてしまう。
そして空港勤務初日。遠藤を迎えたのは癖のある「あぽやん」たちだった。ヘラヘラしていて頼りなさそうな上司の今泉利夫(柳葉敏郎)、遠藤の赴任を快く思っていない女性センダーたち、その中で唯一、遠藤にも優しいベテランセンダーの馬場英恵(貫地谷しほり)、そして遠藤の前任者を退職に追い込んだ張本人であると噂の部下・森尾晴子(桐谷美玲)。森尾から向けられる厳しい目に遠藤は怖気づく。
しかし、いざ業務が始まると彼女たちの表情は一変。品のある微笑みで旅客を迎え、手際よく手続きを行い送り出していく。遠藤もさっそくカウンターに入るが、飛び交う専門用語や旅客からの急な要望に戸惑いっぱなし。
空港勤務2日目。遠藤のカウンターに「並びの座席が取れていない」とカップルが怒鳴り込んできた。本来は客自身が手続きをするべきことで、スタッフに過失はない。しかし今泉は文句も言わず頭を下げ、なんとかカップルを送り出す。理不尽さに苛立ち不満をこぼす遠藤に対し森尾は、「うちのチームにいてほしくありません」と冷たく告げる。
数日後、2組の家族がカウンターにやってきた。彼らは遠藤が本社で企画したウエディングツアーの参加客だった。意気揚々と出迎える遠藤だが、新郎の母親(中田喜子)が、パスポートを忘れてきたことが発覚し…。
第2話
遠藤慶太(伊藤淳史)が成田で働き始めて1ヶ月。段々と仕事に慣れてきた遠藤に、研修期間の終了が近づいてきた。これが終われば、遠藤もついにスーパーバイザーだ。しかし先輩の堀之内(戸田昌宏)は、遠藤の独り立ちを「百年早い」と言って認めない。部下の森尾(桐谷美玲)も、遠藤に面と向かって「ふさわしい人は他にいます」と言い放つ。 その1ヶ月の間に、成田空港支所には新しいメンバーが加わっていた。遠藤に手を振っていたあのアロハシャツ男・グアム支所から異動してきた枝元久雄(山本裕典)だ。南国生活の影響かハイテンションで超ポジティブ・シンキングな枝元に、遠藤はなぜか懐かれてしまう。
枝元歓迎会の翌日、休憩中の遠藤の前に同期・須永(青柳翔)が現れる。明日の夜シドニーへ発つ人気歌手・らぶり~ぱふぱふ(最上もが)のセンディングをしてほしいというのだ。なんでもこの一件に、ファンクラブツアーの契約がかかっているらしい。しかしシドニー線のツアーは他社なうえ、自社ツアーのホノルル線の時間と重なっている。無理だと断る遠藤だが、須永に「これだからあぽやんは」と言われ、つい請け負ってしまう。しかしそれは堀之内が一度断った案件だった。怒る堀之内に、どんなお客様もちゃんと出発させてみせると言い張る遠藤。すると堀之内は、らぶり~と同じ時間に出発するリピーター・野坂すず子(松原智恵子)と一緒に夕食をとれと謎の指示をする。さらに今泉(柳葉敏郎)の提案により、両者をきちんとセンディング出来たら遠藤の研修は終了すると決まった。気合いの入る遠藤だが、堀之内たちは何かを隠しているようで…。
感想
先週は、裏のドラマを見て、1話は見てはいないが、なんだろな~話はよく知らんない世界ではあるが、接客業ではあるので、そう特別な世界でもないと思うけど、ドラマを作らんがために存在するような森尾晴子とか、厳しすぎかも。そして、その真逆に見えるようなポジションに、今泉がいたりとわかりやすい構造のお仕事ドラマだけど、描かれるエピソードは今ひとつ、面白くはないかな。こういうお客様だと、教えられることもなく、その女性客を使って、OJTの修了試験として、どう対処するのか見極めるとかいう流れから、どうしても僕は顧客側の意識で見てしまうので、必要のない呼び出しをされたりするのはどうかと思ってしまう。探しまくる遠藤くんの必死さは伝わってくるし、森尾さんに色々説明されながらも、ビシっと顧客重視の姿勢を伝えたのは、良かったけど、だからと言って特殊なお客様を使って、彼女はOJT試験にしてしまうという物語の設定は、なんとも言えない。それに、ラブリーパフパフ御一行様の話も、現実の人物を余りにも、連想しやすいんじゃないのか?もう少し設定を考えを、丁寧に話を作れば、遠藤くんの直向さは、見てる側に素直に入ってくると思う。今のところ古賀さんがいるので、次も見てもいいかなレベル。
第3話
スーパーバイザーとなり、意を決して古賀(中村ゆり)をデートに誘った遠藤(伊藤淳史)。良い返事を貰えたものの、それは「森尾さんもいっしょに」という条件付きだった。遠藤はなんとか森尾(桐谷美玲)を誘おうと四苦八苦するが、案の定きっぱりと断られてしまう。だが一方で森尾は、古賀の側からも同様に誘われ、むげに断ることも出来ず困っていた。 翌日、森尾はオフィスで遠藤を捕まえ、古賀とのデートに付き合うと伝える。その声は当然、その場にいるスタッフたちにも丸聞こえでオフィスは大騒ぎに! 遠藤はセンダー女子らに質問攻めにされ、堀之内(戸田昌宏)にまでどやされ、嬉しいやら困るやら。そんな中、ひとり仕事を続けている田波(眞島秀和)と目が合う。どうやら怒っているわけでもないようだ。いつも無口で無表情で、考えの読めない田波。彼は一体どんな接客をしているのだろうと、遠藤は疑問に思う。
そんな田波が勤務調整の都合上、1日だけ遠藤班に入ることになった。気の知れない田波との仕事でなにか問題が起きて、夜に控えたデートに支障が出たりしないかと遠藤は気が気ではない。そこへシンガポールへ向かう家族連れが現れる。よく見ると、長男ムゲン(横山幸汰)のパスポートは損傷しており、出国が認められる状態ではない。すると両親は、自分たちだけで出発するので、親戚が迎えに来るまでムゲンを預かってくれという。とても無理だと断る遠藤だが、隣にいた田波が請け負ってしまい…。
感想
今回は脚本家が変わったので、どうかなっと思ったが、先週よりもはるかに楽しめた。まさかの兄置き去り状態で、親と妹で海外に行くというパターンで、取り残された彼をどう扱うかと言う内容だったが、今までよくわからなかった田波の中に潜むポテンシャルがMAXに!それにしてもパスポートに穴を開けるとは!そして取り残される夢幻の気持ちを、子供時代の自分の記憶と重ね合わせて、彼の中での記憶を自慢できるようにしてやろうといろいろと考えだす田波。それをサポートする遠藤の組み合わせは、いいバディー?関係だったかも。デートのために、今泉が残したヒントを、うまく利用して、夢幻の記憶を最高のものに!空港の関係者しか知らない幻想的な世界を見せた。そして彼に引きずられた遠藤も、初のデートを投げ出してまで、仕事に取り組む感じは、描き方はベタかもしれないかもしれないが、見終わった後、主人公とともに達成感は味わえる内容だった。
夢幻との別れ際に、彼が最高の笑顔を見せただけでも、いい感じなのに、森尾が彼をすこし認めたように、古賀との飲み会をセッテングするところは、見ている俺も森尾のツンデレ?に、いい気持ちにさせてもらえた。2話見た時は、なんだろうな~と言う感じだったが、日々の業務の中で、心地よさを味あわせてくれる展開なら、見て行きたい。
第4話
古賀(中村ゆり)とのデートが叶い、気分よく出勤した遠藤(伊藤淳史)は、堀之内(戸田昌宏)に呼び出されたという枝元(山本裕典)と会う。ついにスーパーバイザーになるのでは…と不安気な枝元。肩書きには興味が無く、毎日旅客と楽しく話せればそれでいいという彼に、遠藤は驚くやら呆れるやら。だが堀之内が告げたのは、枝元の昇進ではなく班異動だった。異動先はまさかの遠藤班!突然の問題児加入に戸惑う遠藤は慌てて今泉(柳葉敏郎)たちに泣きつくが、うまくかわされてしまう。
枝元が入った遠藤班が始動して数日。遠藤が枝元のカウンターを見ると、そこには普段、目にしないような旅客の行列が…。枝元がセンディング中の旅客と話し込んでいるのだ。みかねた遠藤は無駄話をしないよう注意するが、マイペースな枝元は「一期一会」だと言ってわるびれる様子もない。
そんなある日、遠藤と今泉は県警の国際捜査課に呼び出される。なんと、殺人事件の容疑者と同姓同名の男がジャルパックツアーに申し込んでいるというのだ。遠藤は、男が容疑者本人かどうか確認がとれるまでチェックインを引き伸ばすよう言われる。殺人犯かもしれない男を誰がセンディングするのか…センダーたちが怖がる中、ひとり手をあげたのは枝元だった。自分なら警戒されない、ばっちり足止めしてみせると意気込む彼に、遠藤は不安がつのるが…。
感想
今回の話なんか見ると、90年代以前のお仕事ドラマというノリがアリアリで、最後の旅のしおりサービスの発想なんて、懐かしさが漂うけど、そういうノリは嫌いじゃない。自分たちにデキる最大限のサービスを、必死に模索し、やり切る姿の遠藤と枝元の豆々コンビの活躍は、TBSお仕事ドラマの王道だな。それにしても、不用意な行動をしてしまう枝元と何処か抜けてるスーパーバイザー遠藤の巻き起こす物語はなんとも清々しかった。プロという感じはしないが、それ故に、一生懸命で、仕事に真摯に向き合ってるところは、このドラマの魅力かな。大変迷惑をかけたお客様に、笑顔で飛び立ってもらう展開なんか、本当にベタベタだけど、そこの分かりやすさは、気楽に感じれるドラマでいい。それにしても、遠藤にとって気になる女性古賀のお相手の外国人男性は、何者なのか?なんだかあの展開もベタなんだろうな~とか、思いながら来週も、寝っ転がって見てみたい。
第5話
古賀(中村ゆり)と外国人男性の親密な現場を目撃した遠藤(伊藤淳史)は、翌日の勤務中もついイライラしてしまう。この日の旅客リストには“自宅への連絡NG”と付記されている中年男性と若い女性が。訳アリのカップルだ。遠藤はセンダーの岡浜(李千鶴)・柳沢(野口聖古)・篠田(近野成美)らに慎重に対応するよう念を押すが、3人は慣れていると言って遠藤を軽くあしらう。
だが、最悪の事態は起こってしまう。岡浜がセンディングした旅客の中に、男性の妻がいたのだ。夫と妻と夫の不倫相手が一同に会したことで、空港は修羅場と化してしまう。岡浜たちを注意不足・センダー失格だと叱り、スーパーバイザーの指示にちゃんと従えという遠藤に、岡浜たちは猛反発。今泉(柳葉敏郎)には一度だってそんな風に言われたことは無い、と言い捨てる。
今泉と比べられ、自分よりも経験豊富なセンダーたちと、どうすればうまくやっていけるのか…悩む遠藤に、馬場(貫地谷しほり)は「自分たちセンダーをもっと頼ってほしい」と声をかける。
そんなある日、遠藤のもとに、またも同期の須永(青柳翔)がやってくる。ミステリー作家・円城寺ミサエ(かとうかず子)の執筆部屋を用意してほしいという須永。馬場は岡浜たちに協力を促すが、彼女たちは頼まれればやってあげなくもないという態度だ。気に障った遠藤は、自分ひとりでいいと言い切るが、やってきたミサエにあれこれと用事を言いつけられ…。 しかしそんな遠藤に、古賀との距離を一気に近づけるチャンスが訪れる。
感想
ある意味、このドラマの脚本に、目新しさとか全くないが、こういうベタベタすぎる「雨降って地固まる」的なわかりやすい脚本と頭のなかに入れておいて、気楽に楽しめばいいかな。同期の須永が、持ってくる仕事は、毎度ろくなものじゃないけど、その仕事に振り回されながらも、なんとか、揉めたセンダーたちの力を借りず、円城寺のやる気を引き出し、仕事を完結させたところまでは良かったが、そこからが本題という感じかな。なくした彼女の原稿を一人の力じゃどうにもならないが、仲たがいをしたセンダーたちの発想も借りながら、遠藤は、何とか探し当てるという展開に工夫もないが、プロデューサーもその分かりやすさを求めてるのかな。本当に、頭を使わなくて、気楽に見れる。古賀の男関係は、とてつもなく、どうでもいい関係だったわりには、あんな接近の仕方をするのか?とは思うが、古賀にとって、福岡にラーメンを食べに行く、遠藤との関係は、何なんだろうか?離れ行く、日本の想い出とか?けど、タイトルバックの映像は、まさしく福岡ロケしてるものだった。あの二人の関係も気になるが、馬場と田波の関係は、どうなるのか?というのもこれからのドラマに影響するのか?しかし、森尾に相手は出現しないのかな?仕事に恋に、走り続ける遠藤くんをゆるい感じで見守りたい。
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