fc2ブログ

記事一覧

さいたま市タヌキ情報!「子ダヌキ大きくなったよ」

6月にU字溝から引っ越しをした3頭の子ダヌキたちですが、今ではずい分大きくなって、親との区別がつきにくくなってきました。成長した子ダヌキたちをご覧ください。


「子ダヌキ大きくなったよ」


撮影:2024年8月19・20日 さいたま市内 自動撮影カメラによる映像


関連記事

コメント

Re: No title

たいやきさん!こんにちは!

ありがとうございます。あっという間に子ダヌキたちは成長して、撮影した映像を見ていても親なのか子なのか分からなくなる時があります。それくらい大きくなっています(^▽^;)秋になると大好きな果実が増えますので、冬に向けてたくさん食べて脂肪をつけるようになります!

一般的には秋から冬に、子離れして子ダヌキたちの姿は見えなくなるようです。さいたま市の観察地のタヌキについては、遅い個体では、年を越しても親と行動している子も少なくありません。しかし、おおむね3~4月の春には、いなくなることがほとんどです。

ただ、タヌキやキツネの家族では、春を過ぎても居残り、次の年の子育てを助ける「ヘルパー」となるケースもありますが、そのまま居残るのか?というと、子どもの成長に合わせて、「居残りさん」もやがていなくなるようです。

「宿題」は、いなくなった子供たちはどこへ行ってしまうのか?どのようなルートで移動していくのか?あるいは、死んでいくのか?謎だという点です。どうやったらそれが確認できるのか、毎年悩んでいます(^▽^;)

No title

タヌキは夏を超え大きく成長しましたね。
もうすぐ巣立ちの季節があるのでしょうか。
それとももうしばらく一緒にいるのでしょうか。
秋は活動が活発になりそうな季節です。

Re: タイトルなし

大原かずのりさん!こんにちは!

そうなんですよね~ タヌキは意外に強いのです!大人でも子どもでも、他の動物からは一目置かれている存在なのでしょう?!

観察地で、映像記録を撮り続けている意味は、おっしゃる通りで、「外来生物が在来種を追いやっている!」という現場を検証してみたいという思いがあります。

結果として、在来種が減ってきているというのは、様々な複雑な要因が存在しているのだと思います。分かりやすいのは食う食われるの関係ですが、アライグマはタヌキを食うのか?分かりませんが、アライグマの存在が具体的にどうタヌキの生活に影響しているのか、リアルタイムで観る事が出来たら面白いだろうなぁと考えています。(*^^*)!!

Re: 可愛く思えますが

BUSYBEE-GAEI さん!こんにちは!

噛みついたり、引っかいたり、直接手(足?)を出さなくても、相手にプレッシャーをかけるという技が存在するようです。じわじわとストレスをかけるという手法でしょうか?

適度な距離を保つことで、緊張をそれ以上高めないというのも良いのかもしれません。

子ダヌキたちの成長は、本当に目をみはるものがあります。幼少期はガリガリ(「君」ではありません!)ですが、いつの間にか、毛がふさふさしてくるせいか??太ってきたように見えますね。大人も子どもも夏のタヌキはみすぼらしいです(笑)

親子での行動は圧倒的に父と子のパターンのようです。子育ては父親の仕事と、タヌキの「辞書」には書いてあるのかも知れません!(^▽^;)

Re: コメントミスすみません

星谷 仁 さん!こんにちは!

以前から感心していたのですが、5月に産まれて、8月には大人の体格に近づいていますし、秋には、ほとんど大人と同じ体格になりますから、いったい何を食べているのか?と、そんなにエサがあるのか?と実に不思議な思いでいます。

これは、タヌキだけでなく、アライグマの子どもの成長も早いと思いました。どちらも成獣の寿命は5~6年程度のようですから、早く成長して、繁殖して仲間を増やすというのが一般的な野生動物のセオリーなのかもしれませんね。

Re: 意外でした

星谷 仁 さん!こんにちは!

おっしゃる通り、一般にアライグマは気性が荒く、タヌキはおっとりとしていると言われているようで、対決はアライグマの勝利!!という筋書きが浮かびます。ところが、観察地の映像を見る限り、そうではない事が分かります。

また、出会った場所や、条件による違いも考えられますので、多くの事例を検討するべきだと思っています。

とりわけ、エサになる木の実(観察地では、カキ、ビワ、クワの木の下など)が生っている木の下では、強烈な競争が生じて、タヌキたちは相手にけがをさせるような攻撃も仕掛けているのが印象的でした。(*^^*)

タヌキ、意外?に強いですね!
アライグマは気性が荒いイメージですが、なんかタヌキが押しまくってる感じで。子ダヌキも強い!立派に成長しましたね。
しかしタヌキ&アライグマのこれほどの詳細な動画は日本広しといえど初めてではないでしょうか!凄いです😀

可愛く思えますが

気になるけど一定の距離を保って共存している
アライグマとタヌキ。体格の差もあるので無駄な
抵抗はせず、ですね。
子タヌキの成長ぶり、著しい。お父さんが保護&
警備係?やんちゃですね。可愛らしく思えますが、
いずれも人間にとっては厄介な動物たちですね。
上手に距離を保って共存を・・・。

コメントミスすみません

【さいたま市タヌキ情報!「アライグマとタヌキ、ニアミスどうする?」】につけたつもりのコメントが【さいたま市タヌキ情報!「子ダヌキ大きくなったよ」】についてしまったようでスミマセン。
こちらの動画も楽しく拝見しました。
仔ダヌキ、大きくなりましたね。体格といい仕草といい「イヌ科」だなぁと実感します。

意外でした

タヌキとアライグマの遭遇──興味津々です。僕はアライグマが圧倒的に強いだろうと想像していましたが……後から来たタヌキを気にして逃げ去るとは、予想外でした。
ちなみに僕の想像ではアライグマ=図々しくて乱暴/タヌキ=おっとりしている──といったイメージでした。
動物の反応は出会った状況・テリトリーなども関係してくるのでしょうが……以前のハクビシンを追い払う動画も拝見し「タヌキって意外に強いんだなぁ」と見直しました(笑)。

Re: No title

ytaka007さん!こんばんは!

コメントが入ったようで良かったです。映像で見る限りは、観察地での優位性はタヌキの方に「軍配」があがるようです。

ただし、体格の違い(アライグマの方が一回り大きい)からか、タヌキも強く迫る訳ではなく、アライグマの方が静かに立ち去っていくというのが、ここでのルールのようでした。(ハクビシンに対しては追い回します!!)

アライグマの肉は美味しいそうですが、日本に入って来たのは最近の事(1970年代以降?)で、昔話に出てくる「タヌキ汁・ムジナ汁」の肉ではないでしょうね。おそらく、アナグマの肉を食用にしていたのだと言われます。アナグマも美味しいそうですから。ちなみに、アライグマ(アライグマ科)とアナグマ(イタチ科)は全く異なる動物です。

音声ナレーションは、確かにひと手間増えますので、時間に余裕がある時だけ入れています(笑)

No title

こんばんは、とりさん

たぬき連続もの見ました。
子だぬき大きくなってますね。
アライグマとどちらが主導権あるのかわかりませんが、お互い距離をとる。
これは生きる術なんでしょうね。人間と同じで。
害獣アライグマは冬眠しない代わりに農作物を食べ、
農業者は埼玉でも困っているようですね。駆除して食用にすればいいと思ってますが。
昔の人がたぬき汁と言っていたのは、実はアライグマだったようですね。
焼いても煮ても旨いらしいですよ。アライグマはアナグマとも言ってますか。
ちなみに、たぬきは脂分が非常に臭く、とても食べら
れたものではないようです。
後半、家族愛が見え、なかなかいいです。
音声ナレーション入りは工程も増えるんでしょうが。

暑い中お疲れさまでした。

Re: No title

バケツさん!こんばんは!

さすが!お目が高い(^▽^;) ナレーションは暇がある時にだけ入れています(笑)

とにかく、動画編集ソフトも、BGMも、ナレーションも全て無料のソフトやサービスを使用していますので、それほど手の込んだことはできないのですが、ご案内の通りVOICEVOXは、何種類もキャラクターがあって、それぞれ個性的で上手に使うととても便利な音声ソフトでした。

なかでも、今回使用した「春日部つむぎ」さんは、ナレーションのテキストを入力すると、ほとんど違和感のないアクセントとイントネーションで、音声を再生してくれましたので、非常にストレスが少なくナレーションを入れる事ができました。

つい最近まで、音声を合成できるフリーサイト(アプリ)がある事を知らなくて、知ってしまうと、何だこりゃという位便利で優れていたというオマケ付きでした。この手の技術の進歩は驚くほどですねぇ。

子ダヌキは、親だけでなく兄妹にもちょっかいを頻繁に出しています。噛みついたり、追いかけっこをしたり!これは、タヌキに限ったことでもなく、子どもたちに共通の領域のようですねぇ。(^▽^;)

No title

こんにちは。
ナレーションが入ってる!!
BGMもいい感じだし。
あれ? 動画の編集のクオリティが上がってる!?
VOICEVOX春日部つむぎさん、聞きやすいですね。
もしかしてボイスロイドを購入?
とか思ったのですが、無料で使えるんですね。
親タヌキに噛みつくとは、反抗期か?(笑)

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

torikera

Author:torikera
季節の野草や身近な自然の写真のご紹介、トレイルランやポタリング、マウンテンバイクの記事、掘り出しモンCDアルバムなど音楽の話題、美味しい日本酒や蕎麦について、最近は庚申塔・石仏・富士塚・力石など石や塚などにも興味津々!とりとめのない記事ばかりですがよろしくお願いします。

アクセスカウンター

カレンダー

12 | 2025/01 | 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

最新記事

カテゴリ

月別アーカイブ

検索フォーム