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さいたま市タヌキ情報!「アライグマの子育て」

「さいたま市タヌキ情報」だけれど、今回はタヌキは出て来ません。スイマセン!ポンポコ。今回登場するのは、ライバルのアライグマ母子ファミリーの映像です。過去にも、親子で行動するアライグマファミリーやペアの成獣が頻繁に撮影されていましたが、今年はなんと6頭の子どもを連れた母親の姿が撮影されました。しかも、母子で過ごしている自然な姿をとらえた「貴重?」な映像もあります。お楽しみに!(*^^*)

さいたま市タヌキ情報!
「アライグマの子育て」


撮影:さいたま市内 トレイルカメラによる自動撮影 2024年6月



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コメント

Re: タイトルなし

大原かずのりさん!こんばんは!

タヌキにしてもアライグマにしても、元々子どもをたくさん産んで育てる動物ですから、実はこちらが心配するほどのことは無いのかもしれませんね。

ご近所でペアのアライグマを見かけたら、もうすでに繁殖している可能性が大きいでしょう。タヌキの場合は数年しないと繁殖しないようですが、アライグマは1歳から妊娠可能でしかも寿命がタヌキの倍以上あるようです。数年のうちにどんどん増えてしまいます。少しの隙間があれば侵入しますので、人工の建物も上手に利用します。

可愛く見えてペットにしたが、懐かないので捨てた人が多いようです。それが今のアライグマ問題を生むきっかけになっています。元々、ペットにするような動物ではなかったのでしょう。売れるので売った業者が最悪ですね。アライグマにしれみれば、何の罪もないのですが。(;´・ω・)

6頭もの子育ては大変ですね(^o^;)
近所にオス・メス?アライグマが住んでるようですが、もしかして子供が生まれてるかもです。門の下部に隙間があれば、ササッと入っていきますね。柔軟性は猫に劣らないかも。
しかし見てると可愛らしいですねぇ。人間に懐かないのがちょっと惜しいです。

Re: No title

星谷 仁 さん!こんばんは!

確かに自然の中のアライグマの姿を紹介している映像は少ないのではないでしょうか?彼らがどんな生活しているのか?タヌキとの違い、あるいはタヌキ似ているところは?など(^▽^;)

映像としてみている限りは、やはり親子の姿は心を打つ場面かと思います。しかし、人間のせいで思わぬ「濡れ衣」を負わされた彼らに、申し訳ないと思うと共に、自分に何ができるのかと自問する日々でもありますねぇ。(^▽^;)

Re: No title

ytkaka007さん!こんばんは!

ありがとうございました。いつまで続けられるか?これはどうなるか分からないのですが(笑)
まぁ、できることは(やりたいことは?)続けてみようかと思います。
今月は埼玉県の狩猟免許試験を受験します(^▽^;)

No title

アライグマは特定外来生物に指定される以前、ペットとして飼われている個体には何度か出会ったことがあります。フェレットの散歩中に出会ったアライグマ(これも散歩中)には噛まれたこともありました(フェレットに近づいてきたので危ないと思ってカバーした手を噛まれた)。結構流血し犬歯の切れ味には感心しました(切り口が綺麗だったので水道水で洗ってティッシュで強く押さえていると傷口はじきに塞がりました)。
しかし自然の状態のアライグマ親子は見たことがなかったので、楽しく興味深く拝見させていただきました。在来種も外来種も自然の営みを健気に全うしようとする姿は一緒ですね。在来種の脅威になるのは問題ですが、彼らが〝外来種〟になったのは彼らのせいではない……そう考えると特定外来生物に指定された生き物には不憫さを感じてしまいます。

No title

こんばんは、とりさん

「様子を追っかけていきます」
立派です。
刺激されます。
好きな言葉、「続ける」いいです。

Re: No title

バケツさん!こんにちは!

そうなんですねぇ!特定外来生物ですので、可愛いと喜んでいられないのです。対応としては、行政に依頼して捕獲してもらう必要も出てきます。しかし、この観察地はアライグマ以外の野生生物もいるエリアなので、普通のワナではタヌキや野鳥なども捕らえられてしまう可能性があります。

アライグマに対しては捕獲・安楽死しか用意されていません。というのも、存在自体が地域の自然にとって驚異になってしまうからでしょう。観察地でもノネコの数は少なくないのですが、被害にあう野鳥もいると思います。(;´・ω・)

Re: 甘噛みしてじゃれ合う

BUSYBEE-GAEI さん!こんにちは!

想像以上に彼らはアクティブでしょう?以前から、設置しているトレイルカメラに近づいて登ってみたり鼻を近づけて見たり、彼らの好奇心には驚くものがありました。今回はカメラの前で、親子のしつけ?風景を展開してくれて驚きました。

しかし、おっしゃる通り、可愛いいと、喜んでいられないのが不幸なことです。これも人間の身勝手な行動による結末なのですが、今や、アライグマは捕獲して数を減らすしか対策がありません。(◎_◎;)

Re: タイトルなし

たいやきさん!こんにちは!

ほほっ!!行田でキョンですかぁ?!千葉ではかなり問題になって、保証金まで出ていましたね。

検索すると6月28日に利根川沿いに現れていますね。やはり、川沿いは移動しやすいようです。さいたま市内(秋ヶ瀬公園)でも先日複数のニホンジカが観察されていますので、野生動物の移動に河川をルートにすることは普通に行われているようです。

キツネに関しては戸田市内でも観察されていますし、私のタヌキ観察地でも一昨年ビジターとしてキツネが通過した映像があります。確かに春は動物たちの出産育児シーズンで、色々お目にかかれるようです(*^^*)

Re: 数の差は

ytaka007さん!こんにちは!

タヌキはたくましく生き延びています。アライグマが増えているかどうか?これは過去のデータが無いので比べようがありません。観察地では、4年前からペアが度々撮影されていますので、当時から繁殖している可能性はあります。ここ3年間で比べるとタヌキの子どもの映像記録(5/2/3)に対し、アライグマの子ども(5/0/6)と、ほぼタイの状況でしょうか(^▽^;)

昆虫の減少に対して、都市化に適応能力の高い中型哺乳類の増加は単純には喜べない部分もあると思います。しかも、アライグマは特定外来生物で在来の生物に対しては「脅威」ですので(◎_◎;) 

これからも彼らの様子を追っかけていきます(笑)

No title

こんにちは。
アライグマって特定外来生物じゃなかったっけ?
なんて思ってたら、動画でも指摘されてましたね。
見かけたらどうする必要があるんだろう?
って思ったのですが、地域によって違うのかな?
最近は野良猫の避妊手術なんて活動もありますが
こういう動物も対象になるんだろうか。
野良猫が減って、アライグマが増えるなんて
イタチごっこ。というとややこしくなるわ(笑)

甘噛みしてじゃれ合う

カルガモ親子ならぬアライグマ母子。次々に親に続いて登場、賑やかなこと。蟻を前足で??器用ですね。甘噛みでじゃれ合う様子が超可愛い。たしかに6頭相手では子育ても大変ですえ。とはいえ、“負の影響”は大きいですから、可愛いとも言ってられません。

アライグマといえば行田でキョンが見つかったとか
その後の情報がないので真偽は分かりませんが
そういえば、埼玉でも荒川水系は鴻巣くらいまでキツネもいるとか
どこの動物一家も春から夏は成長の季節ですね

数の差は

こんばんは、とりさん

アライグマ数いますね、6頭の子どもを連れた母親ねー。
たぬきはあの辺、減少の生き延びと聞いて驚いたんですよ。
増えたかと思っていたので。
ところがこのアライグマは逆なんでしょうか、驚き。
アライグマはあの辺で増えていると捉えていいんでしょうか
?同じ環境の中で不思議です。
チョウチョやトンボの姿見なくなった環境変化の現在。
増加は単純に喜べると思ってます。
好奇心持ち続けたいものです。
お疲れ様。

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