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さいたま市タヌキ情報!「子ダヌキの冒険・ベンチ編」

今年の春産まれた子ダヌキたちも、ずいぶん大きくなって、もう子どもたちだけでの行動が多くなってきました。今回は観察地に置かれたベンチのにおいが気になったようで、何度も匂いを嗅いで、ベンチに登ろうとしている様子を紹介します。子どもの頃から徹底的に匂いの嗅ぎ分け練習をしているようにみえます。

「子ダヌキの冒険・ベンチ編」

撮影:2024年7月24日 さいたま市内 自動撮影カメラによる赤外線撮影



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コメント

Re: タイトルなし

大原かずのりさん!こんばんは!

ベンチの匂いは、多分人間の匂いなんだと思います。

嗅ぎ分けができないタヌキは、タダのタヌキ?!恐らく生き残れないでしょうか(^▽^;)

我々もいらない匂いに囲まれて、本来の嗅覚が鈍ってしまっているのではないでしょうか??

昨今の洗剤や消臭剤の匂いの「暴力」には、本当に困ってしまいます。(;´・ω・)

くんくん訓練ですね!
ベンチに何かの匂いがするのかな?
野生の世界は厳しい、匂いの嗅ぎ分けは生き抜く上で必須なんでしょうね。
人間も不快な匂いには近づかない程度の能力はあるでしょうが、原始時代ならもっと研ぎ澄まされていたのかも?

Re: No title

ytaka007さん!こんにちは!

タヌキはイヌ科ですから、やはり嗅覚は優れているのだと思います。夜行性ですし、匂いの情報は重要でしょう。

おっしゃる通り、エサを探せなければ死にますし、タヌキ以外のライバル動物の情報を得られなければ生き残れません。

日本の食糧自給率は、本当に危機的ですね。お金をだせばなんでも買えるはずはないのに、借金だらけの財政で、政権が自分たちの票(やお金)になる「勢力」のために政治をし続けてきた結果だと思います。おかしいと思う人が増えなければ変わらないでしょう。(;´・ω・)

Re: こどもたちだけの行動

BUSYBEE-GAEI さん!こんにちは!

夜行性の動物たちは特に?匂いからの情報を重視しているような気がします。

タヌキの生活を映像で見ていると、とにかく常に匂いを嗅いで過ごしています。例えばエサを食べるときも、匂いで探し、匂いで食べます。逆に言うと、目の前に落ちているエサも(見えているのかどうか分かりませんが)、匂いを嗅がなければ食べません。(靴紐でも、ゴムボールでも食べものの匂いだと思うと食べます!)

移動中も頻繁に、尿をかけて歩いています。これは、子ダヌキも同じです。観察地には、ハクビシンやアライグマもいて、彼らも頻繁に匂いをつけて歩きますので、いつ誰が通ったのか??その他の情報も得ていると思います。

子ダヌキたちは、まだ人間の匂いに慣れていないのでしょうね。きっと不思議な動物の匂いだと思っているのかと?!(^▽^;)

No title

こんにちは、とりさん

野生の動物の嗅覚はかなり優れているんでしょうね。
犬も嗅覚は人間の何倍もあるようですが、
飼い犬化されているのでそれほど高くないと思っているん
ですけどね。
野生で生きるは厳しいですね。
日本人もせめて野菜だけでも自分たちで作ってもらいたいも
のです。
米も減産で、思ってた通り高値ですからね。
動物に見習い、自給自足が必須でしょう。

こどもたちだけの行動

野生動物は危険に囲まれているから、“子どもの頃から徹底的に匂いの嗅ぎ分け練習” も必要なのでしょうね。人間からすると不思議な行動も、あちらから見れば人間こそ不思議な存在、怖い存在なのでしょうね。

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