2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

権門体制論についてド素人が考えてみる

ド素人の俺がよくわかっていないながらも、少し書いてみる。 ジョゼフ・ド・メストルが次のように述べるとき、彼は大部分の保守主義者の気持ちを代弁していた。「われわれが欲するのは反革命ではなくて、革命の反対物である」と。彼はむろん保守主義者が愛着…

権門体制論

近況報告。⇒権門体制論理解のために - 我が九条−麗しの国日本 に触発されて、黒田俊雄の「中世の国家と天皇」を読んでみたけれど、難しくて頭が破裂しそう。

近頃はやりの松田光世氏

最近になって急速に知名度がアップしたジャーナリスト。 俺も例の小泉純一郎氏の祖母が云々という話でこの人を初めて知り、その後、電通の陰謀云々で興味が湧いてきたので少し調べてみることに。 2006年2月20日付け、ジャーナリストの上杉隆氏のブログ記事に…

経済関係の発言への反応

誰かが経済に関する発言をしたときの反応で、「バカ」だとか「ダメ」だとか言ってるとき、それはその目標が間違ってるからそう言ってるのか、それとも、その目標を達成するのにその方法が間違ってるからそう言ってるのか、どっちなのかわからない、というか…

リスクゼロ

BSE騒ぎのとき、「ゼロリスク症候群」という言葉をよく耳にした。 ところで、ニセ科学による被害を防ぐ云々の話で、「被害が絶対に起きないようにしろってこと?」「それってゼロリスク症候群じゃないの」って思わず言いたくなってしまうような主張をしば…

増税で得られた財源を何に使うのか?

赤字国債の発行を減らすんじゃないの?常識的に考えて。 収支トントンなら、増えた分だけ支出を増やすことができるだろうけれど、大赤字の上、何もしなくても支出が増えていく現状で、税収が増えたからって、行政サービスが向上するわけじゃないですよね。せ…

予言

外しまくっている予言者(オカルト的な予言者だけでなく、いわゆる「逆神」なども含む)が、それでも信奉者が絶えないのってどうしてなんだろう。不思議。 これって予知は偶然で説明できる云々以前の問題ですよね。

予知

⇒『科学と神秘のあいだ』と『科学の方法』のあいだ - 『digital ひえたろう』編集長の日記★雑記★備忘録 この記事しばらく前に見て、違和感があった(それも数ヶ所)んだけれど、それについて誰かが書くんじゃないかと思ってたら、誰も書いてない。でも一々突…

シンガンス

⇒「拉致実行犯を支援 菅民主党政権は左翼政権そのもの」 - 衆議院議員 安倍晋三 公式サイト ⇒はてなブックマーク - 「拉致実行犯を支援 菅民主党政権は左翼政権そのもの」 - 衆議院議員 安倍晋三 公式サイト「在日韓国人政治犯の釈放に関する要望」というの…

内田樹批判を検索してみた

探してみると結構あるものだ。「まさに俺が今感じていることが既に先人によって書かれていた」って感じ。 というわけで、わざわざ俺が余計なこと書くより、そういった記事紹介した方が良いと思うんで、リンク貼っとく(随時追加予定)。 ⇒そんなnews は犬も…

トンデモ言論を支えるもの

かつて俺が井沢元彦を某所で批判していたとき、必ず登場した擁護論は 「井沢先生は素人なんだから間違うこともある。こんな考え方もあるんだなというように読んでいる」 というものだった。 「こんな考え方もあるんだな」と思ったら、その「考え方」を検証し…

内田樹の「思考停止」

俺の中では既に「ダメな人」となってしまった内田樹先生がこんなことを書いている。 ⇒思考停止と疾病利得 (内田樹の研究室) ⇒はてなブックマーク - 思考停止と疾病利得 (内田樹の研究室) 他人がこの記事を読んでどう受け取るかは知らないが、俺にとっては、…

漢委奴国

漢委奴国王印(かんのわのなのこくおういん)は、日本で出土した純金製の王印(金印)である。読みは印文「漢委奴國王」の解釈に依るため、他の説もある。また漢倭奴国王印とも書く。天明4年2月23日(1784年4 月12日)、筑前国那珂郡志賀島村(現福岡県福岡…