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球磨川氾濫その10~川辺川ダム 国交省は「35年度完成めざす」~

 2009年に中止された川辺川ダム建設事業が“流水型ダム”という装いを新たに動き出しました。熊本日日新聞は2022年3月28日。以下のように伝えています。   【 川辺川の新ダム、国交省「35年度完成めざす」 近く河川整備計画原案作成   (写真は球磨川水系の河川整備計画について議論した28日の学識者懇談会)   国土交通省は28日、2020年7月豪雨で氾濫した球磨川水系の治水策を議論する学識者懇談会を熊本...

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東京都小金井市の地下水保全について その2

 きれいな水を守りたい~水質の保全        小山美香   多摩地域の水道水は約3割が地下水で、1日に約35万トン利用しています。しかし、この地下水は無尽蔵にあるわけではありません。私たちが暮らす地球で起きている大きな水循環の中の一過程なのです。 私たちに最も身近な「水」は、雨でしょうか。春雨(はるさめ)、梅雨(つゆ)、五月雨(さみだれ)、夕立(ゆうだち)、時雨(しぐれ)・・・など、雨にま...

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プロフィール

Tokyo no Mizu

Author:Tokyo no Mizu
プロフィル

東京都は水道水のほぼ60%を利根川水系・荒川水系に依存しています。
つまり、自給率はほぼ40%。こんな自給率で異常気象や大地震が引き起こす
災害に備えることが出来るのでしょか。
私たちは大変に危うい水行政の元で暮らしています。
これまで東京の河川・地下水の保全と有効利用をめざしてきた市民グループ、
首都圏のダム問題に取り組んできた市民グループらが結束して、
「東京の水連絡会」を設立しました。
私たちは身近な水源を大切にし、都民のための水行政を東京都に求めると同時に、
私たちの力でより良い改革を実践していきます。
東京の水環境を良くしようと考えている皆さま、私たちと共に歩み始めましょう。
2016年9月24日。        
                   
      

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