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球磨川氾濫・その6 ~県知事が変節 国に流水型ダムを要請~  水のニュース別巻 

 (11月23日。川辺川ダム建設反対を訴えながら、熊本市街地を行進する抗議集会の参加者)県知事 流水型の川辺川ダム建設を 国土交通大臣に要請 熊本県の蒲島知事は川辺川ダム建設容認に大きく舵を切りました。2020年11月19日、「住民の命を守り、さらには、地域の宝である清流をも守る新たな流水型のダムを国に求めることを表明いたします」と県議会で表明。そして、その翌日に赤羽一嘉国土交通大臣に面会、流水型川辺川ダ...

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球磨川氾濫 その5~ダム案に住民反発~ 水のニュース別巻

 (濁流にのまれる球磨村の住居。NHKより。市花保氏撮影)知事の“ダムも選択肢のひとつ”発言に 住民反発 球磨川氾濫その5蒲島郁夫知事は7月豪雨で球磨川流域が甚大な災害を受けた直後には、「ダムによらない治水を目指してきたが、費用が多額でできなかった。しかし、ダムによらない治水を極限まで検討する」と語っていました。それが、ほぼ2ヶ月後の8月25日、国と県による球磨川豪雨検証委員会で国交省(九州地方整備...

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プロフィール

Tokyo no Mizu

Author:Tokyo no Mizu
プロフィル

東京都は水道水のほぼ60%を利根川水系・荒川水系に依存しています。
つまり、自給率はほぼ40%。こんな自給率で異常気象や大地震が引き起こす
災害に備えることが出来るのでしょか。
私たちは大変に危うい水行政の元で暮らしています。
これまで東京の河川・地下水の保全と有効利用をめざしてきた市民グループ、
首都圏のダム問題に取り組んできた市民グループらが結束して、
「東京の水連絡会」を設立しました。
私たちは身近な水源を大切にし、都民のための水行政を東京都に求めると同時に、
私たちの力でより良い改革を実践していきます。
東京の水環境を良くしようと考えている皆さま、私たちと共に歩み始めましょう。
2016年9月24日。        
                   
      

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