海南鶏飯@ぶんがらや
この日は中央林間のおしゃれなお店でランチです。夜はおしゃれなバーですが、昼はランチもいただけます。なかでも、この辺ではなかなか食べられない料理を出してくれます。
お店の場所は、中央林間から東林間へ抜ける通りにあります。
お店の前に出されているランチのメニューの看板です。
店内は７席のカウンターとテーブルが３つです。ランチタイムは、店主さんが一人でやっています。店内は女性の二人連れ３組と、女性のお一人様がいました。やっぱり、野郎のお一人様は珍しいのかも～
こちらは、店内に掲示されたランチメニューです。大体、海南鶏飯はいつもあります。クリームコロッケと辛いカレーは中身が変わったりしながら、だいたいいつも登場しています。
注文するものは決まっているので、海南鶏飯（チキンライス）をお願いします。卓上のメニューを撮りながら、料理を待ちます。
卓上メニューの裏面です。ここに海南鶏飯の説明が載っています。画像をクリックすると大きくなります。
この料理は、私がシンガポールに駐在しているときによくいただいたものです。現地では、チキンライスの名前で注文していました。もちろん、ケチャップを使ってグリーンピースの入ったものではありません。タイではカオマンガイと呼ばれていて、マレーシアでも定番の料理になっていました。タイ米を鶏のスープで炊いたご飯に、鶏肉をのせた料理です。チキンは宗教上の問題もなく手に入りやすい食材なので、東南アジアでは類似の料理を見かけることができます。
現地では鶏はスチームとローストが選べましたが、スチームが中心でした。鶏を蒸しているのではなくて、茹でているようです。注文があるとご飯をよそった上に、丸ごとの鶏肉をその場で中華包丁でとんとん切り分けてのせてくれました。必ず上にはパクチーが添えられています。
ちょっと高級なお店だとソースが３種類、庶民的なお店だと２種類か１種類のソースが添えられます。一番安いホーカー(屋台）だとソースなしのお店もありました。
中華風の料理ですが手軽な上にチキンは宗教的な問題もないため、東南アジアでは類似の料理を見かけることができます。
まずはスープが出てきます。現地でもやはり同じようにスープが出てきます。これはチキンを茹でるときのスープをベースにしているようです。鶏の味がしっかりと表に出ているスープです。このあたりですでにしっかりと現地の美味しいお店のレベルだと確信できます。
海南鶏飯（大盛り） ８５０円＋５０円
現地の高級店のチャターボックスのチキンライスに負けないくらいのきれいな姿です。チャターボックスは、シンガポールのホテルの中にあるお店で、お客さんを連れて行けるクラスの高級店でした。
右手にスプーン、左手にフォークが現地流です。もちろん箸を使ってもかまいません。手前の右にメインのライスと鶏がのっています。大盛りなのでご飯はしっかりと大目です。ご飯は日本米を使用しているそうですが、現地のタイ米のライスの固さにうまくあわせて炊き上げています。かなりの試行錯誤があったと思われます。
切り分けられたチキンは硬くならない程度で、きれいに火が入っています。鶏肉のうまみが良くわかるようにあっさりと出来上がっています。
パクチー(香草）は、日本でもそこそこ手に入るようになって来ました。初めて食べたときには敬遠していましたが、そのうち欠かせないものになってしまいました。ああ、懐かしい～
左手前にサラダ、左奥にはゆで卵です。ゆで卵は半熟です。これは現地だと固ゆでが当たり前でした。奥の３つのソースに鶏肉をつけていただきます。黒いブラックビーンズソース（中国風の甘口醤油）、黄色い生姜のソース、赤くて辛いチリソースも、現地の味をしっかりと出しています。
このお店のチキンライスは、日本で食べられるチキンライスではトップクラスのものだと思います。現地のチキンライスが懐かしくなると、ここに来るようになりました。
食後のホットコーヒー ＋１００円
お店の名前の「ぶんがらや」は家系ではなくて、マレー語の「ブンガ ラヤ」 ハイビスカスの花の意味から取っているそうです。鶏が苦手でなければ、ぜひ一度お試しください。コロッケやカレーも魅力的ですよ。
お店の情報
食堂＆Bar ぶんがらや
住所 神奈川県大和市中央林間 5-1-6
電話 046-272-2920
定休日 月曜日、第３日曜日、 火曜日は夜のみ営業
営業時間 火曜日 17:30-22:30 (LO)
水曜～日曜日 11:30-13:30 17:30-22:30 (LO)
駐車場 なし 周辺にコインパーキングあり
お店の場所は、中央林間から東林間へ抜ける通りにあります。
お店の前に出されているランチのメニューの看板です。
店内は７席のカウンターとテーブルが３つです。ランチタイムは、店主さんが一人でやっています。店内は女性の二人連れ３組と、女性のお一人様がいました。やっぱり、野郎のお一人様は珍しいのかも～
こちらは、店内に掲示されたランチメニューです。大体、海南鶏飯はいつもあります。クリームコロッケと辛いカレーは中身が変わったりしながら、だいたいいつも登場しています。
注文するものは決まっているので、海南鶏飯（チキンライス）をお願いします。卓上のメニューを撮りながら、料理を待ちます。
卓上メニューの裏面です。ここに海南鶏飯の説明が載っています。画像をクリックすると大きくなります。
この料理は、私がシンガポールに駐在しているときによくいただいたものです。現地では、チキンライスの名前で注文していました。もちろん、ケチャップを使ってグリーンピースの入ったものではありません。タイではカオマンガイと呼ばれていて、マレーシアでも定番の料理になっていました。タイ米を鶏のスープで炊いたご飯に、鶏肉をのせた料理です。チキンは宗教上の問題もなく手に入りやすい食材なので、東南アジアでは類似の料理を見かけることができます。
現地では鶏はスチームとローストが選べましたが、スチームが中心でした。鶏を蒸しているのではなくて、茹でているようです。注文があるとご飯をよそった上に、丸ごとの鶏肉をその場で中華包丁でとんとん切り分けてのせてくれました。必ず上にはパクチーが添えられています。
ちょっと高級なお店だとソースが３種類、庶民的なお店だと２種類か１種類のソースが添えられます。一番安いホーカー(屋台）だとソースなしのお店もありました。
中華風の料理ですが手軽な上にチキンは宗教的な問題もないため、東南アジアでは類似の料理を見かけることができます。
まずはスープが出てきます。現地でもやはり同じようにスープが出てきます。これはチキンを茹でるときのスープをベースにしているようです。鶏の味がしっかりと表に出ているスープです。このあたりですでにしっかりと現地の美味しいお店のレベルだと確信できます。
海南鶏飯（大盛り） ８５０円＋５０円
現地の高級店のチャターボックスのチキンライスに負けないくらいのきれいな姿です。チャターボックスは、シンガポールのホテルの中にあるお店で、お客さんを連れて行けるクラスの高級店でした。
右手にスプーン、左手にフォークが現地流です。もちろん箸を使ってもかまいません。手前の右にメインのライスと鶏がのっています。大盛りなのでご飯はしっかりと大目です。ご飯は日本米を使用しているそうですが、現地のタイ米のライスの固さにうまくあわせて炊き上げています。かなりの試行錯誤があったと思われます。
切り分けられたチキンは硬くならない程度で、きれいに火が入っています。鶏肉のうまみが良くわかるようにあっさりと出来上がっています。
パクチー(香草）は、日本でもそこそこ手に入るようになって来ました。初めて食べたときには敬遠していましたが、そのうち欠かせないものになってしまいました。ああ、懐かしい～
左手前にサラダ、左奥にはゆで卵です。ゆで卵は半熟です。これは現地だと固ゆでが当たり前でした。奥の３つのソースに鶏肉をつけていただきます。黒いブラックビーンズソース（中国風の甘口醤油）、黄色い生姜のソース、赤くて辛いチリソースも、現地の味をしっかりと出しています。
このお店のチキンライスは、日本で食べられるチキンライスではトップクラスのものだと思います。現地のチキンライスが懐かしくなると、ここに来るようになりました。
食後のホットコーヒー ＋１００円
お店の名前の「ぶんがらや」は家系ではなくて、マレー語の「ブンガ ラヤ」 ハイビスカスの花の意味から取っているそうです。鶏が苦手でなければ、ぜひ一度お試しください。コロッケやカレーも魅力的ですよ。
お店の情報
食堂＆Bar ぶんがらや
住所 神奈川県大和市中央林間 5-1-6
電話 046-272-2920
定休日 月曜日、第３日曜日、 火曜日は夜のみ営業
営業時間 火曜日 17:30-22:30 (LO)
水曜～日曜日 11:30-13:30 17:30-22:30 (LO)
駐車場 なし 周辺にコインパーキングあり
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