3連休のある日、在京キー局が街頭インタビューを敢行した。
今回のアンケート項目の中には、石丸伸二が人口を増やす策として一夫多妻制を提案したことにどう思うか、という項目を加えた。
で、年代別の結果が出たのだが、驚くなかれ、何と20代の99%が「一夫多妻制」という言葉を知らなかったことだ。
昔の政治家や社長は妾を持ったものだ。
それが色を好む英雄のゴールのようなものだ。財力があるから何人でも養える。権力と財力の象徴だ。
さすがに30代になると一夫多妻制を知っているものは出てくるわけだが、世代で認知が違うことが分かるが、草食系が増えている表れでもある。
これじゃ、日本の人口が増えるはずもない。
次に次期総理大臣を誰が好ましいか、という項目では、10~30代は「特にいません」。
40代で小泉進次郎の名前が挙がって来る。
理由は悪さをしていない、自民党の色に染まっていない、という単純な理由だ。
こんな回答で明るい日本が訪れるはずもない。