童貞見聞録

アラサー超えてアラフォーのセクシャルマイノリティ童貞野郎が心に移りゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつけるブログ

2023年11月11日

熱もだいぶ下がり、咳と咽頭痛が出てきたものの、活動する気力が回復してきている。
と言うわけで、撮り溜めていた録画番組を消化したり、読みかけの本を終わらせたり、ブログを書いたり、だいぶ前に買ったライブ円盤の特典ディスクを観たり、冷蔵庫と冷凍庫の余った食材をカレーにしたり、途中までしか観ていなかった配信アニメの続きを視聴したり。
とにかく、ありとあらゆる「積み」を処理する一日だった。
昨日に引き続き、親や同僚から電話があったり食糧の差し入れがあったりして、病気の休日と言えどもなかなか充実して過ごせたような気がしている。

それにしても、感染症で外に出られなくなったからと言って特に困らないで済んでいるのは、普段から結構食料を備蓄しているおかげだなと我ながら感心してしまう。
確かに今日お菓子やらお粥の差し入れがあって助かったのだが、仮にそれがなくてもあと数日くらいは問題なく暮らせただろう。
まず、白米はもちろんとして、サッポロ一番やうどん・そば・スパゲッティの乾麺、冷凍餃子と主食になりそうな食材が常備されている。
さらに、卵やソーセージも大体冷蔵庫に入っているし、安い時に買って冷凍しておいた肉もある。
無脂肪乳とプロテインもあるので、タンパク質は何とかなるはず。
野菜がだいぶ消費されて無くなってきているけれど、比較的長持ちする玉ねぎとじゃがいもはまだ健在である。
水もよく飲むので、まだ2リットルペットボトルが二つ転がっている。
と言うわけで、一昨日新型ウィルス陽性の診断が出て引きこもることになったのだが、全く危機感ないまま過ごせてしまっている。

以前、仕事場の後輩の一人が、食糧の備蓄を全くしていないと言っていた。
そもそもスーパーなどに行ってもその日に使う食材しか買わないので、お粥やパックごはんが売っていることすら知らなかったらしい。
これだけ地震の多い国に住んでいながら、あまりにもリスク管理ができていないのではないかと思わず苦言を呈してしまった。
そいつはかなり極端な例だと思うが、他の家はここまで備蓄はしていないものなのだろうか。
確かに古いものばかりでいまいち片付かないと言う問題はあるけれども、ここへ来て大活躍してくれている。
実家がそう言う家だったので自然とそうなったような気がしていて、改めて親に感謝だなとしみじみ思っている。