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STONES最高!!!

ハチのムサシは死んだのさ

今日の訃報、
「平田隆夫とセルスターズ」菊谷英二さん 死去

小学6年生の時に流行った「悪魔がにくい」、
続いて発表された「ハチのムサシは死んだのさ」、
幼いながらも、
他の歌謡曲やGSとはチョット違う雰囲気、
それが何なのかは分かりませんでしたが
今まで喉に刺さった棘のような感覚。

冒頭で紹介した記事の中で
>寓話的な歌詞に学生運動の虚無感を込めた楽曲
これを読んで納得~~~~
70年前後の「空気感」が漂っていて、
それを感知したのかもぉぉぉぉお。

「悪魔がにくい」最高!!!

終わる予定だったのですが、
コレは一体・・・
平田隆夫とセルスターズ 悪魔がにくい(別テイク・初回プレス版) 1971
知りませんでしたわぁぁぁぁぁ♪
昨年格安シングル盤で入手した「悪魔がにくい」が2ndVer.だったとは?!
202004292321251c7.jpg

検索しても初回プレス版は発見できず><
これは今後真剣に探さなくては、と襟を正す(?)のでありました。

おまけ話なんですが
こんなVer.あり・・・

悪魔がにくい/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ
ブルコメって「ブルーシャトウ」だけ、だと思ってる方々が多いと思うんですが、
実はかなり奥深いバンドなんですね、
私も日野皓正との共演音源を目当てで買ったコレを聴いて音楽性の素晴らしさに驚きました。
20200429232209595.jpg
残念ながらコレには「悪魔がにくい」「すみれ色の涙」(FBネタ・笑)は収録されていません。

昭和歌謡最高!!!

自宅飲みはやめられない~~~

外出自粛、深酒に注意 自宅飲み流行

こんなニュースが出てましたが、
「自宅飲み」なんてコロナ前からの年中行事(?)、
一昨年には一か月20日間の節酒を一年間心掛けたのですが
検査の数値がほとんど下がらなかったのでガッカリ~~~~
今では毎晩元気よくグビってますわ。

4月の思い出写真帳から拾ってみても・・・

2020 04 01 210612

2020 04 04_203839

2020 04 09 211019

2020 04 16_204533

2020 04 19 202852

2020 04 22_203102

自宅飲み最高!!!

Peter GabrielはSun Cityが嫌い

3月25日の記事
「Sun City」をぶっ飛ばせ?!
>これは「アルバム」のアナログ盤が欲しくなってきたぞぉぉぉぉぉぉ♪
でね、
買ってみた。
20200429_004055.jpg

実は「アルバム」収録曲にSun City (Last Remix)を加えたCDが発売されています。
数年前(よりもっと前?)に、このCDを某氏からコピーして送っていただきました。
表も裏も盤面も完全コピーの優れモノっす。
20200429_003959.jpg

その時にはBono with Keith Richards and Ron Woodの曲を聴いていたのですが、今回真剣に聴いてみた。

このアルバム「Artists United Against Apartheid ‎– Sun City」、
企画盤だと侮れない内容なんですね、
3月25日の記事でも紹介した
MILESがメインの曲やKeith参加曲も聴き応えがあるのですが、
今回驚いたのは2曲目、
Peter Gabrielの「No More Apartheid」、
これがGabrielカラー全開の傑作だったんですねぇぇぇ。
大好きな82年作品「Peter Gabriel」に収録されていても遜色のない曲なんです、
お聴きください♪
https://www.youtube.com/watch?v=da-wd5qnSX4

彼も自信があったのでしょう、
87年に代表曲「Biko」とのカップリングでシングル盤を出しています(持ってません)
biko.jpg
https://www.discogs.com/ja/Peter-Gabriel-Biko/master/1418407
この曲、45回転で聴いたら衝撃度がアップするやろなぁぁ、と思うと(以下略)

しかしMILESファン、
Keithファン、
Peter Gabrielファン、
三者三様のファンにアピール出来る素晴らしい内容ではありませんか♪

アルバム「Artists United Against Apartheid ‎– Sun City」最高!!!

リサちゃんのキスマーク

三十郎さんのツイートで知りました。
情報を流用することを三十郎さんにOKしていただいたので
喜び勇んで書き込みます(笑)

>IORRに「リサ・フィッシャーが日本のTV番組に出ていた」と紹介されているのがこのビデオ。
>リアルタイムでは見ていなかったです。
>ちなみに番組は90年代にフジテレビの深夜枠で放送されていた「ダンスダンスダンス」。
>司会は大沢樹生とヒロコ・グレース。

Lisa Fischer "Save Me" live performance in 1991

91年とありますが、本当っすか?
91年にピンで来日していたとはチョット考え難いのでは??
90年の来日時の出演ではないでしょうか???

という些細な事は二の次、三の次~~~
ボディコン・スーツ(死語)に身を包んだ妖精の姿をご堪能下さい~~~♪

https://www.youtube.com/watch?v=iS-7n0hM6d4&feature=emb_title
リサちゃんにキスマークをつけられたら・・・
一生消せない(爆)

STONES初来日公演では、今一つ目立たなかったリサちゃんですが、
95年のVOODOO公演では一気に妖艶な華を開花させたのでありました。


リサちゃん最高!!!




その後のArt Jackson

77年に「ART JACKSON'S ATROCITY Tribute To Sun Ra」なるアルバムがッッッ!

マジっすか?!
初CD化はオリジナル・ジャケを変更して2019年1月27日リリース
という事なんですが、
じゃ、一体オリジナル・ジャケはどんなだったの?!

勿論速攻でCD(CD-R)を入手~~~~
20200427224018746.jpg


このアルバムの生い立ち(?)に関しては、コチラに詳細が
https://werelateforclass.bandcamp.com/album/82-art-jacksons-atrocity-tribute-to-sun-ra-1977-w-
guest-sun-ra


google翻訳では
1977年に独立してリリースされたTRIBUTE TO SUN RAは、Art Jackson’s Atrocityの3番目で最後の公式アルバムです。 ジャクソンのこのLPの当初の計画は、The Atrocityの以前のリリースよりも構造化された素材でスタジオに入るというものでした。このレコードの1976(プレセッション)ライブレコーディング「The Outer Limits」でサポートされている概念は、Spot Me A Five Clubで録音されています。 イーストセントルイス。 しかし、ジャクソンの意図を変える何かが起こりました...伝説の実験的なジャズの偉大なSun Raとの偶然の出会い。セッションでの説明のつかない存在が最終的にLPのスタイルのアプローチを変えます。 それは地震の変化でした…あるいは、おそらく、アートジャクソンの中核である反音楽の直感の単なる再確認でした。 なぜなら、ジャクソンは手綱を締めるのではなく、グループの準備した資料を完全に放棄することを決定したため、これまでのところ、The Atrocityの最も激しく、最も無秩序なアルバムになったからです。

まぁ、なんとか分かるかな(笑)
LIVE音源とスタジオ音源を使ったような構成なんですが、コレが一番「作品」としてまとまっていると思います。
>The Atrocityの最も激しく、最も無秩序なアルバム
その通りッッッ!

1. Let The Sacred Music Begin 08:08
2. Opening Ceremonies 05:48
3. 29 Psalms 05:19
4. The Outer Limits (Live At The Spot Me A Five Club, 1976) 08:51
5. 6th Stone From The Sun 05:21
6. Hoarse Latitudes/Slave Ships To The New World 08:50

メンバーも「Live In Europe」とほとんど被っています。
Art Jackson: guitar
Artis Killins: bass
Pharaoh Keyes: keyboards
Kurtis Snider: drums
Joseph Mix: sax/trumpet/flute
Eric Gaye: sax
Mark Napoleon: percussion
Val Heston: violin
Sun Ra: guest voice

今までArt Jacksonといえば「Gout」のみがヒッソリと語られていたのですが
他に2作品も残していたとは!

私が見た事のあるArt Jacksonの写真は、
これ1枚のみ。
Art Jackson

Miles劇場に登場する数多いミュージシャンの中でも、
最も知られていない、と言いますか
ほとんど資料のない特異なミュージシャン。
残された音源は3作品しかありませんが、
私的には、とても興味のある作品。

更なる音源の発掘に期待しています。

ART JACKSON'S ATROCITY最高!!!

Art Jacksonって誰?

Art Jackson。
74年頃にMiles Davisのサポートを受けてソロ・アルバムが作製されたのですがプロモ盤を残すのみ、、
参加している推定11人のメンバーも詳細不明。
そのアルバム「Art Jackson's Atrocity / Gout」はCDとしては今ではHannibal製の海賊盤「Complete Berlin 1973 -
definitive editon- + Art Jackson’s Atrocity / Gout」で聴く事が出来ます。
20200426121605482.jpg

ネットには全曲が上っています。
1.Shaft In Afghanistan
2.Arabian Fabian
3.Available Bush
4.Chimps Do Five (Bonus Track)
5.Tomato Reign 
6.Gout

中山康樹氏は著書「エレクトリック・マイルス1972-1975」において
202004261217051e9.jpg

「Gout」はMilesが後からオーバーダビングする予定だったバックトラックだったかも、という仮説を書かれています。
同書では「Gout」と同時期にMiles抜きのメンバー、
Reggie Lucas (el-g); Dominique Gaumont (el-g); Michael Henderson (el-b); Al Foster (d) によるセッション音源「DOMINIQUE」との関連性を指摘しておられます。
どちらもMiles抜きの演奏でギタリスト中心の演奏、という共通点あり。
この時期、
Milesは自身の音楽におけるギターの可能性について興味を強く持っていたのだと思います。
で、
試してみたのが「Dominique Gaumont」であり「Art Jackson」だったのでは?
しかし、
翌75年の来日音源「アガルタ」「パンゲア」にはDominique GaumontもArt Jacksonも不参加だった事が、
既存のギタリストのReggie Lucas、Pete Cosey2名での編成がベストだとMilesが判断した結果だと思います。

Art Jacksonの作品は「Gout」以外の事を中山氏は書かれておられないので、
これ1枚だと思っていたのですが・・・

ところが今回調べてみると、
驚くなかれ、
75年のLIVE盤がヒット~~~~
コレです!
ART JACKSON'S ATROCITY 1「Live In Europe」
Live In Europe

こんなサイトも!
https://artjacksonsatrocity.bandcamp.com/album/live-in-europe-1975
1975年4月18日リリースやて?!
今ではネット配信のみなんですが、当時はアナログ盤で発売されたのでしょうか?
Dicogsにもそんな記載はありません。

これまた全曲が聴けます。
「Gout」に比べるとハジケてる感は、こちらの方が上ではないでしょうか。

#31994 (4:22)
The Continuum (4:55)
Death Train To Nuremberg (4:06)
Birds On Fire (7:59)
Birds On Fire, Part 2 (11:14)

メンバーは
Art Jackson: guitar
Artis Killins: bass, vox
Pharaoh Keyes: keyboards
Pete Jay: guitar, percussion
Eric Gaye: saxophone, clarinet
Joseph Mix: saxophone, flute, effects
Kurtis Snider: drums

この時期の欧州公演記事です。
https://beardedgentlemenmusic.com/2017/05/26/art-jacksons-atrocity-live-europe/
Originally published in Bearded Gentlemen Music: Vol. 3, Issue 2, February 1976.
著者がTony Williamsから「Gout」音源を送ってもらった事、
ベーシストのArtis Killinsと会話したこと、
そのKillinsとArt Jacksonがストックホルムで飲食トラブルで逮捕された事、
刑務所から出た後にセントルイスに戻ったという噂がある事、
Art Jacksonはメジャーデビューに興味がない事、

これは貴重なレポートです?!

ところが更に・・・

大阪ダウンタウンはGhost Town

今日の話題といえば
もうコレしかありません~~~~
突然発表された(んですよね?)STONESの新曲、

しかもタイトルが
「Living In A Ghost Town」とはこれ如何に?!
あまりにタイムリーヒットなタイトルに絶句、
しかもOfficial Videoが
タイトル以上にタイムリーヒットな映像、
人っ子ひとり居ない町が映し出されます。
ロックダウン最高!!!

まだご覧になっておられない方があれば是非♪
The Rolling Stones - Living In A Ghost Town (Official Video)

しかも映像には日本の風景が、
最後のテロップではKYOTOと書かれていますが、
2020042423172101c.jpg
OSAKAとちゃいまっか~~
0:31で登場するのは有名な「づぼらや」のフグ看板、
20200424230937a4f.jpg
で、
当然のごとく「通天閣」登場。
20200424231016bd0.jpg

0:38で登場するのは四天王寺 極楽門
左端にアベノハルカスが映っています。
20200424231101ebc.jpg

2:03の怪しげな商店街なんですが、これってジャンジャン横丁とちゃいますか?
20200424231228740.jpg

そして驚くべき場所が・・・
2:04であの飛田新地がッッ!
202004242313363fb.jpg
STONESのPVに飛田新地っていうのも、
なんかミスマッチ感があって
STONES最高!!!(なのか?!)
続く
2:05はひょっとして飛田新地の裏通り???
202004242314328cc.jpg

3:23の城は大阪城っすか。
20200424231510d34.jpg

間違っていたら訂正をお願いします。

しかし
なんで大阪?
なんで通天閣??
なんで飛田新地???

外国の街並みが綺麗な場所ばかりなので
「大阪」映像の特異さが際立っています。

曲はミック・テイストが炸裂してるし、
ミックのハープはもはや人間国宝級、
私的にはオッケ~~~~♪
「ドゥーム・アンド・グルーム」並の過激さがあっても良かったかな、とも思うのですが
まぁ、御歳を考慮したら十分及第点。
ギター陣も頑張ってると思いますし、
ヘッドホンで聴くと低音も引き締まっておりますよ。

CD音源は5月末、
長いなぁぁぁ~~~
そのころコロナが収束してたら大笑いなんですが・・・

暗い話題と怒号飛び交う毎日、
今日はオアシスにたどり着いた心地、
ありがとう、
STONES、

STONES最高!!!

カリブ海南部にDisques Debs Internationalあり

最近買ったカリブ海のグループ「Les Rapaces/Les Rapaces」76
レーベルは
Disques Debs International
Disques Debs International
御存じッスか?

カリブ海は西インド諸島のフランスの海外県「グアドループ」を拠点とするレーベル
グアドループは地理的には南米大陸に近い地理でして、同じカリブ海のハイチの音楽に影響を受けつつも異なった音楽が存在しているのですが、そんな独自の音楽をレコーディングしています。
詳細は良くわからないのですが60年代末から活動し始めて70年代にレーベル最盛期をむかえたのだと思います。
と書きながら調べてみると、詳しく解説したレコ屋さんサイトあり。
http://elsurrecords.com/2015/08/10/henri-debs-et-son-combo-de-1958-a-1972/

まとめてみますと
レーベル名にある「Debs」というのは自らもサックスやギターを演じ楽団リーダー / プロデューサーとして活躍したアンリ・デブス(1932-2013)の事でした。
自ら楽団を持ち、そして自ら歌っていた60年代から活動し始め、70年代に入ってからのカダンス、そして80年代のズークの重要プロデューサーとして活躍したそうです。
「カダンス」「ズーク」なる音楽形態に関しては、またいつか書くこともあると思うのですが、カリブ海に数多ある「リズム」なんですね。

んでね、
「Disques Debs International」レーベルなんですが
カリブ海音楽に興味のある方なら、レコード棚に何枚も収納されていると思います。
私も棚を漁ってみると(たった)4枚のレコ発見~~~~
20200423230233d5d.jpg

以前に紹介したEXILE ONE
20200423230314c15.jpg

コレも以前紹介した、
GRAMACKS
20200423230545ab1.jpg

今回買ったコレ!
202004232308200d1.jpg

う~~~ん、
ハイチ音楽の枚数に比べると滅茶苦茶少ないなぁぁぁぁぁ、
今後、グアドループ系の音楽にもっと触手を伸ばさなければ、と誓う酔人婆爺でありました(笑)

ところが
4枚の内、3枚にジャケットやレーベルに落書きあり。
カリブの音楽ファンは所有欲があるのかも~~~~
202004232313562b2.jpg

202004232316533d7.jpg

20200423231842539.jpg

Disques Debs International最高!!!

トランペット・イン・ブルージン

苦節7年、遂に入手いたしましたッッッ!
寺内タケシとブルージンズ「トランペット・イン・ブルージン」65
大好きな日野皓正さん関連のアルバム。

詳細は7年前に書いた「酔人婆爺の音楽東西膝栗毛」を御参照くださいませ。
http://www.aspa.or.jp/kusuri/sweet13.htm
7月7日の記事ッス。
要約しますと・・・
65年に発表された寺内タケシとブルージーンズの「トランペット・イン・ブルージーンズ」
これにゲストとして日野皓正さんが参加、
その後、
70年に当時の「ヒノテル」ブームに便乗して「Terumasa Hino with Takeshi Terauchi / at rock 'n' roll 」として再発。
20200422233247f1d.jpg
されたんですが・・・
ジャケットも変更され
収録曲も2曲削減、
曲順も入れ替えています。
A-1.朝日のあたる家
A-2.ハート・オブ・ストーン
A-3.悲しき叫び
A-4.逃亡者
A-5.ダイアモンド・ヘッド

B-1.シンキング・オブ・ユー・ベイビー
B-2.クルーエルシー
B-3.ゴールド・フィンガー
B-4.10番街の殺人
B-5.青い渚をぶっとばせ

その後、96年に初CD化。
無事、オリジナルのジャケと収録曲で発売。
A-1.青空を両手に
A-2.シンキング・オブ・ユー・ベイビー
A-3.ダイアモンド・ヘッド
A-4.朝日のあたる家
A-5.ハート・オブ・ストーン
A-6.カレン
B-1.悲しき叫び
B-2.ゴールド・フィンガー
B-3.10番街の殺人
B-4.青い渚をぶっとばせ
B-5.クルーエルシー
B-6.逃亡者
2020042223332974f.jpg
今回入手致しましたのは、このCDです。
再発の便乗盤からカットされていた2曲、
「青空を両手に」「カレン」を初めて聴く事が出来ました。
実は、カットされていた2曲には日野皓正さんが不参加では?
と、思っていましたが嬉しい事に2曲ともに日野さんはバッチリと客演しておられました。
では、何故に再発盤ではカットされていたのでしょうか??

「音楽東西膝栗毛」では・・・
再発盤ジャケは日野さんブームを狙ったジャケに変更されています。
日野さんを大きく、寺内さんを小さく描いたイラスト・ジャケになっています。
これって寺内さんの作品に日野さんが客演したんでしょ、
これじゃ寺内師匠も怒ったんじゃないでしょうか。
「ジャケを変更するなら、内容も変更じゃ!2曲カットしてしまえ~~~~~~~」
と寺内御大が言ったとか、言わないとか。

今もそう思っています(笑)

内容的には「音楽東西膝栗毛」では・・・
オープニング曲は「朝日のあたる家」、
ミュート・トランペット演奏が渋いッスねぇぇぇ、この曲大好きです。
続く曲はSTONES「Heart Of Stone」、
「トランペット・イン・ブルージーンズ」のオリジナル盤が発売された65年といいますと、
STONESの国内盤は「アウト・オブ・アワー・ヘッズ」までの4枚が発売されています。
「Heart Of Stone」は国内盤「第3集」に収録です。
STONES最初期の名曲を取り上げるなんて、
なかなか見る目(聴く耳?)がありますよね。
面白いのは「ダイアモンド・ヘッド」、
私的にはベンチャーズVer.を耳タコで聴いているのですが、やはりトランペットが入ると印象が激変~~♪
特にラストのエレキ・ギターとトランペットの二人の掛け合いがエエ感じッス。

今もそう思っています(笑)

日野皓正さんのキャリアからすれば外伝的な作品ですが、内容的には寺内タケシさんとの共演が昭和テイスト満載の傑作だと思っています。
では、1曲お聴きください。
"Sinking Of You" Telumasa Hino & Takeshi Terauchi & Blue Jeans

エレキファンにも日野皓正さんファンにもメッチャお勧めいたします、ハイ♪

最後になりましたが、この傑作が私のヤフオク落札100アイテム目となった事に無上の喜びを感じるものであります。

ヤフオク最高!!!

ガイヤの石鎚

ベネチアの水路にクラゲ現る、街並みを反射して幻想的な風景

ちょっとナンとも言えない衝撃です。
或る意味
哲学的といいますか
宗教的といいますか

こんなコメントが胸を打ちます・・・
>地球にとってのウイルスは人間だったんだね。

そのうち
ガメラが目を醒ます。


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