アプリケーションコントロールの設定を変更する方法
アプリケーションコントロールの設定を変更する方法
2021年4月1日
ID 82507
アプリケーションコントロールの設定を変更するには次の操作をします。
- メインウィンドウを表示します。
- ウィンドウの下部にある をクリックします。
[設定]ウィンドウが表示されます。
- [プロテクション]セクションを選択します。
- [アプリケーションコントロール]を選択します。
- [アプリケーションコントロール]ウィンドウの[アプリケーションの管理]をクリックして、[アプリケーションの管理]ウィンドウを開きます。
- リストで目的のアプリケーションを選択してダブルクリックすると、[アプリケーションルール]ウィンドウが表示されます。
- オペレーティングシステムのリソースへアクセスするルールを設定するには:
- [ファイルとシステムレジストリ]タブで、関連するリソースのカテゴリを選択します。
- リソースで利用可能な処理([読み取り]、[書き込み]、[削除]、[作成])の列のアイコンをクリックして、メニューを開きます。メニューで、関連する項目([継承]、[許可]、[自動処理]または[ブロック])を選択します。
- オペレーティングシステムのさまざまな処理を実行するアプリケーションの権限を設定するには:
- [権限]タブで、関連する権限のカテゴリを選択します。
- [操作]列で、アイコンをクリックしてコンテキストメニューを開き、関連する項目([継承]、[許可]、[自動処理]、または[ブロック])を選択します。
- ネットワークでさまざまな処理を実行するアプリケーションの権限を設定するには:
- [ネットワークルール]タブで、[追加]をクリックします。
[ネットワークルール]ウィンドウが表示されます。
- 表示される[ネットワークルール]ウィンドウで、必要な設定を行い、[保存]をクリックします。
- 新しいルールに優先順位を割り当てます。そのためには、ルールを選択し、リスト内で上または下に移動します。
- [ネットワークルール]タブで、[追加]をクリックします。
- 特定の処理をアプリケーションコントロールの制限から除外するには、[除外リスト]タブで制御対象から除外する処理に対応するチェックボックスをオンにします。
- [保存]をクリックします。
設定されているすべての信頼するアプリケーションは、[設定]ウィンドウの[検知する脅威と除外リスト]セクションから確認できます。
アプリケーションコントロールは、指定された設定に従って、アプリケーションの動作を監視し、制限します。