バックグラウンドスキャンを有効または無効にする方法

2021年4月1日

ID 199672

バックグラウンドスキャンは、通知を表示しないでスキャンを自動で実行するスキャン方法です。完全スキャンなどほかの種別のスキャンよりリソース消費が少ないスキャンです。このモードでは、カスペルスキー インターネット セキュリティはシステムメモリ、システムボリューム、ブートセクターおよびスタートアップオブジェクトをスキャンし、ルートキットを検索します。

バックグラウンドスキャンは次の場合に開始されます:

  • 定義データベースがアップデートされた。
  • カスペルスキー インターネット セキュリティの開始から30分が経過した。
  • 6時間ごと。
  • コンピューターが5分以上アイドル状態だった(スクリーンサーバーが開始した後)。

バックグラウンドスキャンは次の条件に一致すると中断されます:

  • コンピューターがアイドル状態から復帰した。
  • 低負荷スキャンが10日以上実行されていなかった場合、スキャンは停止せず最後まで実行されます。
  • コンピューター(ラップトップ)がバッテリーモードに切り替わった。

バックグラウンドスキャンの実行中、OneDriveクラウド保管領域にあるファイルはスキャンされません。

バックグラウンドスキャンを有効または無効にするには

  1. メインウィンドウを表示します。
  2. スキャン]をクリックします。

    スキャン]ウィンドウが表示されます。

  3. スキャン]ウィンドウで、[バックグラウンドスキャン]ブロックのアイコン(Settings 2019.png)をクリックします。

    バックグラウンドスキャンの設定]ウィンドウが表示されます。

  4. バックグラウンドスキャンの設定]ウィンドウで、トグルスイッチをオンまたはオフにします。
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