ロウきゅーぶ! 第05話 「ハードに火をつけて」 - アニメとゲームと恋の楽園
2017/07/09

ロウきゅーぶ! 第05話 「ハードに火をつけて」

rokyubu_05-01.jpgrokyubu_05-02.jpg
(C)蒼山サグ/アスキー・メディアワークス/TEAM RO-KYU-BU!

真帆と竹中くんがケンカをする!?

rokyubu_05-03.jpgrokyubu_05-04.jpg

今回は智花達が合宿をしているところから始まります。
智花達が学校で行われる球技大会でバスケの6年3組代表に選ばれたので、
美星先生の発案で合宿練習をすることになったみたいです。
当然、臨時コーチを続けることになった昴も半ば強制参加させられます。
いったいどのような合宿になるのか楽しみといったところでした。

冒頭では智花達が昴のためにおにぎりを作ってあげていて微笑ましい。
もうすっかりと皆で昴の奥さん気分にでも浸っているように見えます。
昴はこれだけの女の子達に慕われて幸せなんじゃないでしょうか。

rokyubu_05-05.jpgrokyubu_05-06.jpg

「夏陽!今日こそ決着をつけてやる!」
「こっちのセリフだっていうの!」
合宿では同じクラスの竹中くんも参加することになります。
しかし、真帆と竹中くんは犬猿の仲っぽいから、この先が心配でしたわ(笑)
一般的にはお互いに仲が良いから喧嘩するというパターンがありえるけど、
この2人に関してはそういう感じにはちょっと思えないかな(苦笑)
どちらかといえば、竹中くんはひなたに片思いしているところがありましたし。
とにかく同じチームのメンバー同士になるのだから仲良くしないとね。

rokyubu_05-07.jpgrokyubu_05-08.jpg

美星先生は担任の立場で仲直りさせても意味が無いという考えだったので、
ここは昴を含めた子供達だけで解決させようとしていました。
普段の美星先生の振る舞いを見ていると本当に教師なのか疑問に思うけど、
案外、心の中では生徒達のことをよく見てあげているのかもしれませんね。

「合宿は最後まで付き合ってやるよ。一緒に練習するのはゴメンだけどな。」
ただ竹中くんは女子バスケ部と一緒に練習するのは嫌がっていましたので、
この状況から昴がどのように仲直りさせていくのかが腕の見せ所かな。
もう竹中くんに「ロリコン」呼ばわりされないためにも、男子小学生に対しても
きちんと指導できるようになれたらいいですよね(^ω^)

rokyubu_05-09.jpgrokyubu_05-10.jpg

「昴さんが私が一番だって言ってくださるのなら、お断り出来ません!」
智花は昴から仲直りさせる方法を相談されるのですが、彼女が昴の言葉を
変なふうに変換しちゃって受け取っていたから笑ってしまいますわ。
まぁそれほど好きな昴に頼られて嬉しいのでしょうけどね。
もうこの時の智花の様子を見ても、昴に恋しているのは確実でした。
智花と昴の関係がどのように発展していくのか期待して見ていましたよ(^ω^)

rokyubu_05-11.jpgrokyubu_05-12.jpg

「この下手くそ。」
「お前だろ。ド下手くそ。」
ゲームやトランプで遊びながら真帆と竹中くんを仲直りさせようと試みますが、
結局2人はケンカを始めてしまうのでお手上げ状態です(苦笑)
この2人の場合はケンカする程仲が良いというわけにはいかないみたい。

rokyubu_05-13.jpgrokyubu_05-14.jpg

今回も合宿なので女の子達の入浴シーンが描かれていました。
一応、美少女アニメのジャンルだから、こういうシーンは必須と言えますね。
女子小学生の設定だから変に胸を揺らしたりしないし、健康的で爽やかな
入浴シーンといった感じで良いと思う。

あと、紗季が昴と智花の親しげな様子を見てウハウハしていたのが面白い。
彼女は他の4人のメンバーに比べるとまだ目立つようなシーンがないのですが、
今回の彼女は結構絡んだりして存在感を出してくれていたと思います。
とりあえず紗季は一番大人の知識を持っている感じはするかな。

rokyubu_05-15.jpgrokyubu_05-16.jpg

「真帆は自分のためだけじゃなく、女バスの皆のためにああして頑張っていると
俺は思う。辞めないよ。あの子は。ようやく辿り着いたんじゃないのかな?」

「辿り着いた?」
「遊びじゃなくて本気で打ち込める事にだよ。」
竹中くんは真帆の飽きっぽい性格を心良く思っていなかったようなのですが、
彼女が夜中にも自主練習する姿を見て少し考えを改めてくれそうでした。
竹中くんが女子バスケ部とどのように関わっていくのかも楽しみです。

この作品は可愛い女の子を相手にするだけじゃなく、竹中くんという男の子も
結構深く物語に絡んできているのが興味深いところです。
小さな少年好きな女性視聴者も結構いるはずだから、この作品はそういう
ファンに向けても一定の需要を満たしてくれている感じがします(*´ω`*)

関連記事